ホテル業界の現状と動向!コロナ時代を生き抜くイノベーションとは?

新型コロナウイルスの流行が続く2020年現在、宿泊業界は厳しい状況が続いています。GOTOキャンペーンで多少の盛り返しは見せているものの、以前と同じスタイルの経営では存続は難しいかもしれません。ホテル業界の現状と動向を把握し、これからの時代に合わせたイノベーションを考えましょう。

ホテル業界は今後どうなる?

雷

Tokiya-Shun- stock.adobe.com

 

2020年、ホテル業界はこれまでの予想とかけ離れた状況にあります。2019年まではインバウンド政策や東京オリンピック開催の予定で市場規模の拡大が続いていましたが、新型コロナウイルスの世界的な流行の影響を受け、厳しい局面に立たされています。

 

民泊やカプセルホテルなどの簡易宿泊所も含めて、宿泊施設が乱立したさなかでの出来事です。東京オリンピック特需を見込んでいたホテル・旅館は、特に大打撃を受けているのが現状ですが、今後の動向はどうなって行くのでしょうか。

 

ホテル業界の現状と動向

新型コロナウイルスの世界的な流行によって、宿泊業が受けたダメージは非常に深刻です。観光庁の調べによると、2020年4月の客室稼働率は前年比の8割減、客室稼働率は16%ということでした。

 

売り上げの大幅な減少だけでなく、感染拡大防止策として検温や消毒が必要となり、備品・消耗品の費用や人件費もかさみます。そして、この状況下で休業せざるを得なくなったホテルの中には、営業を再開できないまま倒産するケースもありました。

 

その一方で、どうしても行かなければならない出張で利用する人も少なからず存在しています。また、新型コロナウイルスの軽症患者の療養施設としてビジネスホテルが使われるといったこともあり、ライフラインとしての役割が浮き彫りになりました。

 

経営が苦しい状況であっても、ホテルは社会にとって必要な存在なのです。

 

今、ホテル業界に必要なのはイノベーション

イノベーション

NicoElNino – stock.adobe.com

 

ホテルはこれまでも、時代に合わせてイノベーションを繰り返してきた業界です。新型コロナウイルスという未曽有の危機を乗り切るためにも、イノベーションが必要なのではないでしょうか。

 

多角的な視点から新たなイノベーションを検討することも重要ですが、新型コロナウイルスが流行する以前に推進されてきた、以下のようなイノベーションも決して無駄にはならないでしょう。

 

ハイテク化

インバウンド客の急増による多言語対応・オーバーツーリズムの対策などのために推進されてきたハイテク化は、人と人との接触を減らすことに有効です。接客の工数が削減される分、従業員は消毒の徹底や換気などに時間を使えるでしょう。

 

また、フリーWi-Fiの提供でテレワークや3密を避けたワーケーションの需要に応えることもできます。

 

SNSによる情報発信

SNSは、ホテルのお得なプランや近隣観光地の情報発信に活用されてきました。新型コロナウイルスが蔓延する状況下においては、それらに加えて混雑状況をリアルタイムで発信すると良いでしょう。

 

また、感染予防策としてどのような取り組みをしてるのかを写真付きで投稿すれば、お客様に安心感を与えることができます。

 

体験型宿泊プラン

体験型宿泊プランとは、ホテルの宿泊にアクティビティやワークショップ、見学ツアーなどが組み込まれたプランです。完全予約・少人数制にすれば3密を回避しながら、お客様に特別な楽しみを提供できることでしょう。

 

従来から、趣味・嗜好を重視した個人規模での旅行は人気を集めています。新型コロナウイルスで旅行を控える人が増える今こそ、こだわりの体験型宿泊プランを練ってみてはいかがでしょうか。

 

なお、今回解説したイノベーションについて、それぞれの詳細については以下の記事をご参照ください。

 

スマートホテルってなに?IoTやAIの活用でホテルをスマート化するメリットとは

 

観光業でAIはどんな活躍をしているの?観光業でのAI導入によるメリットや課題を解説

 

ホテルで業務効率化をする方法とは?

 

ホテルのSNS活用で集客率を上げるには?

 

ホテル・旅館で集客力をアップするコツ

 

コミュニティマーケティングとは?宿泊業でコミュニティマーケティングを活かす方法!

 

ホテルはリモートワーク・テレワークプランを取り入れるべき?提供するメリット・デメリットと導入方法を紹介!

 

ワーケーションのメリット・デメリット、ホテルで必要な対応は?

 

旅行者のニーズに応える体験型宿泊施設とは?人気の理由やホテルの事例を解説!

 

世界有数のホテルもイノベーションを繰り返してきた

世界に名だたる、ある高級ホテルグループでは、創業から現在に至るまで数々のイノベーションを繰り返して成長してきました。

 

例えば、ルームサービスは、このホテルが政治家や有名人のお客様が、人目を避けてゆっくりと食事を楽しめるようにということで生まれたイノベーションです。

 

他にも「女性旅行者のため」というコンセプトを持ったホテルのオープンや、日本のホテルでのソムリエの採用など、このホテルが発祥となった数々のイノベーションを起こしています。

 

まだまだ厳しい状況が続いていますが、イノベーションには後のスタンダードとなる可能性が秘められているのです。ピンチをチャンスに変える気持ちで頑張りましょう!

 

また、イノベーションを起こすには人材が必要不可欠です。ホテル旅館の人材確保に困ったら、おもてなしHRをご活用ください。専任アドバイザーが御社の採用活動を手厚くサポート致します。

 

積極採用中!ホテル・旅館の求人

求人をもっとみる

ご入力いただいたメールアドレスに資料をお送りいたします。

必須企業名

ご担当者様名を入力してください

必須ご担当者様名

ご担当者様名を入力してください

必須メールアドレス

メールアドレスを入力してください

必須電話番号

電話番号を入力してください

資料請求のお申し込みを受け付けました

資料請求をお申し込みいただきありがとうございました。
入力いただいたアドレスにメールをお送りいたしましたので、ご確認ください。

万が一メールが届かない場合は、info@omotenashi.workまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。

専任アドバイザーに相談する

ページ上部へ戻る