求人情報:九十九島シーサイドテラス ホテル&スパ花みずき- レストランサービス
- 契約社員
絶景を楽しめるホテルレストランでお伝えするのは、長崎の魚介のおいしさ
- 業態
- リゾートホテル
- 勤務地
- 長崎県佐世保市鹿子前町1129
- 月給/161,600円~220,680円
おもてなしHRでは、長崎県勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、2019年、長崎県には約1700の宿泊施設があります。施設タイプ別にみると、民宿やペンションなどの簡易宿所が1270施設と最も多く、次いで旅館が220施設、ビジネスホテルが130施設となっています。県全体の客室稼働率は、全国27位の55.1%です。長崎県のサービス業全般の有効求人倍率は2020年3月時点で1.74倍と比較的高く、数ある中から就職先を探すことができるでしょう。また、宿泊業・飲料サービス業の所定内給与は、2019年で男性が21万9700円、女性が16万9000円と男女ともに全国平均を下回っていますが、賞与額や手当の額が大きいホテルや旅館であれば高い年収を狙うことも可能です。自分の希望に合わせ、じっくりと宿泊施設を探してくださいね。
2019年度、長崎県を訪れた日本人旅行客数は約1046万人、外国人旅行客数は約44万人。宿泊した外国人旅行客の国籍内訳は、1位が韓国で28%、次いで台湾、中国、香港の順となっています。観光客に人気の地域には、異国情緒あふれる街並みが広がる長崎市をはじめ、日本一広いテーマパークで知られる佐世保市、豊かな自然を肌で感じられる諫島原半島などが挙げられます。海外交流の拠点として栄えてきた長崎県は修学旅行先として選ばれることも多く、今後もざまざまな層の観光客が訪れることが予想されます。長崎県の宿泊施設では、幅広い客層に柔軟な対応がとれる接客スキルが求められるかもしれませんね。
長崎県の人口は2020年時点で約135万人、面積約4130km2。日本本土の最西端、九州の西北部に位置し、島の数は日本一を誇ります。三方を海に囲まれた長崎県は、歴史と文化、風光明媚な景色、豊富な食材など魅力満載の地域です。長崎県の島々は朝鮮半島や中国大陸に近く、古くは海上交通の要衝であり交易・交流の拠点として栄えてきました。県内にはそうした面影が残る建造物や街並みが多くみられ、歩くだけでも歴史を間近に感じることができます。さらに、海の恵みにより育まれた魚介類やブランド和牛をはじめ、異国の文化や風習に影響を受けた独特な食文化も長崎県を代表する魅力の一つでしょう。
温暖な気候に恵まれ寒暖差が少ない長崎県では、移住を検討している方に向けたさまざまな移住支援を行っています。移住先の市町から移住支援金の給付、移住に際する情報発信や特典サービスなどを無料で受けられる「ながさき移住倶楽部」、市内の協力店舗で割引やサービスが可能な「ながさきウェルカムパスポート『よかパス』」などはその一例です。島の多い長崎県では、自治体独自の移住支援を行っているところもあるので、長崎県の暮らしに興味がある方は、ぜひ長崎県の公式ホームページからチェックしてみてくださいね。