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求人情報:TAOYA秋保 の調理部門その他/正社員求人
大江戸温泉物語グループ運営のリゾートホテルで、一流シェフの道をスタート

おもてなしHRでは、宮城県勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、2019年、宮城県には約700の宿泊施設があります。施設タイプ別にみると、旅館が270施設と最も多く、次いでゲストハウスなどの簡易宿所が210施設、ビジネスホテルが180施設、リゾートホテルとシティホテルがそれぞれ20施設となっています。県全体の客室稼働率は、全国20位の57.5%です。宮城県のサービス業全般の平均有効求人倍率は2020年3月時点で2.88倍と高いため、数ある求人から就職先を探すことができるでしょう。宮城県の宿泊業・飲料サービス業の所定内給与は、2019年で男性が24万4600円、女性が19万8900円と男女ともに全国平均を下回っていますが、東北エリアの中では最高値です。年収は賞与額や手当の額によっても変動しますので、自分の希望に合った宿泊施設をじっくり探してみてくださいね。
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無料 転職サポートに申し込む2019年、宮城県を訪れた日本人旅行客数は約1554万人、外国人旅行客数は約30万人です。宿泊した外国人の国籍は1位が台湾で44%、次いで中国、タイ、アメリカの順です。2011年の東日本大震災で急激な落ち込みを見せた宮城県の観光客入込数ですが、2017年には震災前以上に回復し、外国人旅行客も年々右肩上がりに増加しています。しかし、外国人旅行客数が全国27位に留まっていることや、韓国や香港など震災前の水準まで回復していない国があることなど、インバウンドに対する課題は大きく感じているようです。宮城県は今後、東北が一体となった広域観光の充実やプロモーションによって、国内外の旅行客の誘客を目指す意向を示しています。宮城県のホテル・旅館への就職では、これからの観光業を多角的な視野で捉えられる人材が求められるかもしれませんね。
2020年時点で人口約229万人、面積約7282km2を誇る宮城県は東北地方の中部に位置し、岩手県、秋田県、山形県、福島県と隣接しています。東北最大の人口を誇る100万人都市・仙台市は、東北エリアの産業の中心であり、夏の七夕まつりや冬のイルミネーションには国内外から多くの観光客が訪れます。他にも日本三景の松島や、こけしで有名な大崎の鳴子温泉郷、屋形船から見渡せる大河原町から柴田町に並ぶ千本桜など、さまざまな観光スポットが点在しています。太平洋に面する宮城県では漁業が盛んで、三陸・金華山沖は豊富な種類の魚介類が水揚げされる世界三大漁場としても知られています。ギンザケ、マガキ、ホヤなどの新鮮な海産物を食べに、足を運ぶ観光客も多いようですよ。
積雪量が少ない穏やかな気候、発達した交通網、低い物価や仕事の多さなど、東北の中でも暮らしやすい地域と名高い宮城県。そんな宮城県では、多くの市町村が住宅取得支援や家賃補助など、住まいに関する移住支援を行っています。東松島市では、新築や中古住宅の取得費用として最大100万円の補助が受けられます。また、栗原市では賃貸契約の空き家に対しても、一定の条件を満たせばリフォーム工事にかかる費用の補助が受けられるようです。「日本一起業しやすいまち」を目指している仙台市では、東京圏からのUIJターン起業に、最大200万円の補助が受けられる制度も。中学3年生までの子どもの医療費が助成される制度もあるようですので、ほど良い都会で暮らしたいという方は仙台市への移住を検討してみるのも良いかもしれませんね。