求人情報:湯快リゾート 志摩彩朝楽- 支配人・副支配人・女将
- 正社員
寮完備・年休107日!宿泊業界での経験を活かして、責任者として働けます
- 業態
- 観光地旅館温泉地旅館
- 勤務地
- 三重県志摩市阿児町神明687-2
- 月給/250,100円~351,000円

おもてなしHRでは、三重県勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、2019年、三重県には1126の宿泊施設があります。施設タイプ見ると、カプセルホテルなどの簡易宿泊所が390施設と最も多く、次いで旅館が370施設、ビジネスホテルが160施設という軒数です。客室稼働率は、県全体で全国29位の55.0%。また、三重県の全産業の有効求人倍率は2020年3月時点で1.24倍ですが、宿泊業・サービス業においては3.42倍と、多くの人材が求められています。また、宿泊業・飲料サービス業の所定内給与は、2019年で男性が25万5300円、女性が21万2400円。男性は全国平均以下、女性は全国平均以上の賃金でした。有効求人倍率は高いものの、好条件の求人は限られているのかもしれません。気になる求人を見つけたら素早く行動に移しましょう。
2019年、三重県を訪れた日本人旅行客数は約1760万人、外国人旅行客数は約22万人です。旅行客数ランキングでは日本人旅行客が全国15位、外国人旅行客数が31位という結果。ランキングの順位が特別高いわけではありませんがリピート客が多く、県の調査によると2019年のリピーター率は88.8%でした。日本を代表する神社のひとつがある県なので、繰り返し参拝に訪れる人が多いのではないでしょうか。また、元号が変わるなど、記念となるタイミングで訪れる人が増えるそうです。縁結びのパワースポットや有名テーマパークといった見どころが多く、何度訪れても楽しめる地域と言えるでしょう。
日本全国でも特に神聖と言われる神社を持つ三重県は、古くから「憧れの地」とされてきました。江戸時代には三重県への参拝旅行が大流行したり、地域の代表者が全住民の代わりにお参りするといった風習がありました。旅人に犬を託して代参させる人まで居たということで、いかに特別な場所だったかということが伺えますね。また、三重県は海に恵まれた地域で、漁業や真珠の養殖が盛ん。お参りを済ませた後はぜひ、名物の手ごね寿司を堪能しましょう。
三重県では、移住前の相談を気軽にできる窓口を設けています。東京都と愛知県にそれぞれ1カ所、大阪府に2カ所の窓口があるので、現地に足を運ぶ前に、具体的な計画が立てられるでしょう。また、東京23区の在住者・東京23区へ通勤していた人が三重県内に移住することで、移住支援金が受けられる制度もあります。さらに、県内の市町村によっては独自の支援制度が設けられていることも。移住後にしたいことを考え、適切な支援制度がある市町村を選ぶのも良いでしょう。