WEB面接か対面面接かを選べるケースがある
新型コロナウイルスが世界中で流行して以降、採用の現場に変化が起こりました。その最たるものが、WEB面接を取り入れる企業が急増したことです。
中には、WEB面接のみですべての選考を行い、入社してから企業側と求職者側が直接対面するケースもあるのだそう。
感染の流行が終息していない昨今、WEB面接か対面面接かを選べるパターンもかなり増えています。
企業に面接方法の選択を提示された場合は、ご自身の都合に合わせてベストな面接方法を選びましょう。
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WEB面接と対面面接、どちらを選べばいい?
WEB面接と対面面接のどちらがいいか選べる場合、どのような基準で面接方法を選択すれば良いのでしょうか。
結論から言えば、どちらを選んだから有利/不利ということはありません。
WEB面接にも対面面接にも、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分にとって都合の良い方を選びましょう。
下表に、WEB面接と対面面接のメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
WEB面接 | ・交通費が発生しない ・人との接触をゼロにできる ・移動手段や移動にかかる時間について考えなくていい |
・お互いの雰囲気を掴みづらい ・職場の様子がわからない |
対面面接 | ・オフィスの雰囲気を見ることができる ・顔を合わせて話すことで相互理解が深まりやすくなる ・面接前後の立ち振る舞いで好印象を与えられることがある |
・交通費が発生する ・感染リスクが高まる |
どちらがご自身にとって都合がいいか、両者を比較して考えてみてくださいね。
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WEB面接か対面面接かの選択をメールで返信する場合の例文
WEB面接か対面面接かの選択をする場合はメールで返信することが大半です。
なお、WEB面接の場合も対面面接の場合も、メールの文面は大きく変わりません。返信例をご紹介していきますので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
WEB面接を選択する際の返信例
〇〇株式会社
〇〇部 (フルネーム)様
お世話になっております。
おもてなし太郎と申します。
この度は面接日程のご案内をいただき、ありがとうございます。
なお、面接はWEBでの実施をお願いさせていただきたく思います。
希望日程を下記に記載いたします。
・〇月〇日(〇) 〇時~〇時
(※候補日をいくつか出すよう指示されている場合は複数記載)
ご多忙のところ、面接のお時間をいただき誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
——————————–
おもてなし 太郎
住所
自宅TEL:000-0000-0000
携帯TEL:000-0000-0000
E-mail:taro-omotenashi@xxx.co.jp
——————————–
対面面接を選択する際の返信例
〇〇株式会社〇〇部 (フルネーム)様
お世話になっております。
おもてなし太郎と申します。
この度は面接日程のご案内をいただき、ありがとうございます。
なお、面接は対面での実施をお願いさせていただきたく思います。
希望日程を下記に記載いたします。
・〇月〇日(〇) 〇時~〇時
(※候補日をいくつか出すよう指示されている場合は複数記載)
ご多忙のところ、面接のお時間をいただき誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
——————————–
おもてなし 太郎
住所
自宅TEL:000-0000-0000
携帯TEL:000-0000-0000
E-mail:taro-omotenashi@xxx.co.jp
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WEB面接か対面面接かの選択はなるべく早く行おう
企業にWEB面接か対面面接かを尋ねられたら、できる限り早く返信をするようにしましょう。
どちらの形式を選んだとしても、企業側は業務時間を使って面接の準備をしなければなりません。
メールが来たその日のうちに返信をするのが理想的ですが、どんなに遅くなったとしても24時間以内に返してくださいね。
もし、WEB面接や対面面接について不安や疑問があるなら、転職エージェントに相談するのも手です。プロの目線から、的確なアドバイスがもらえるでしょう。
面接に関する疑問・不安がある方は「おもてなしHR」へご相談ください!
WEB面接か対面面接かを選択する場合のメール返信例などについて、詳しくご紹介して参りました。万全の状態で面接に臨みたい方は、転職エージェントの利用をしてみてもいいでしょう。
なお、宿泊業界への転職をご検討中の方は、ぜひ当社サービス「おもてなしHR」にご相談ください。