外国人観光客を迎えるために必要なことは?役立つ資格や英語を紹介。

2020年のオリンピックを控え、訪日外国人観光客の増加が見込まれています。語学力の向上や、多言語への対応など、受け入れのためにはさまざまな準備が必要となっています。ここでは、宿泊業界で役立つ検定や、外国人観光客への対応についてご紹介します。

高まる観光業界の英語需要

日本観光

iStock/AsianDream

 

近年、日本を訪れる外国人観光客は増加傾向にあります。2018年に日本を訪れた外国人観光客は3,000万人を突破したといわれています。2020年のオリンピックの開催を控えていり、観光業界での英語需要はますます高まっているといえます。
宿泊業界では、従業員の英語力強化が求められ、セミナーや研修が積極的に開催されています。訪日外国人のスムーズな観光のための言語環境の整備強化が不可欠といえるでしょう。

観光英語検定とTOEIC

英語学習

iStock/Lamaip

 

宿泊業界に勤めるうえで、語学力は大きな強みになります。
なかでも、世界共通語とも言える英語には、数多くの検定が存在します。ここでは、宿泊業界で活かせる検定をご紹介します。

観光英語検定とは

「観光英語検定」は、旅行業に関係する専門的な用語や言い回しを測る試験なため、旅行会社の中にはTOEICよりも観光英語検定を重視する場合もあります、1級・2級・3級の試験に分かれており、3級から1級にかけて難易度が上がります。1級は約8,000文字の単語力が必要になります。合格率も5%と低く、難易度は高めといえます。

 

外国人とのコミュニケーションを、観光の分野を通してその運用能力を計り、国際人としての英語力を身につけることを目的としています。旅行パンフレットを読解する問題や、観光名所に関する問題が出題されるのが特徴的です。外国人とのコミュニケーションを目的に考えられているため、実務に近い内容の問題が多くあります。
聞き取り、読解、書き取りという基本分野が問われることは他の試験と変わりはありません。すべての問題が、空港や交通、ホテル、観光、ショッピングといった観光業に関係した内容のほか、文化の違いや地理、歴史も問われます。英語力だけでなく、幅広く日本のことや世界のことを知っておく必要があります。

TOEICとは

「TOEIC」は、英語を母語としない人を対象とした試験です。アメリカの非営利テスト開発機関が主催しています。テストは「TOEIC Bridge Test」「TOEIC Listening & Reading Test」「TOEIC Speaking & Writing Tests」の3つに分かれています。
一般的に「TOEIC」と言われるのは、「TOEIC Listening & Reading Test」のことを指します。聞き取りと読解による試験で、日常からビジネスシーンまで、英語でのコミュニケーション能力を測ることを目的としています。結果は10点から990点までのスコアで判定され、日本では個人のほかに、企業・官公庁・学校などで英語能力の測定に用いられています。

 

英語力を求める企業、部署によっては、TOEICのスコアがを重視している場合もあります。外資系のホテルのなかには、応募資格にTOEIC600点以上などの基準を設けていることも。

覚えておくと便利な外国人観光客が使う英語のフレーズ

観光中の外国人

iStock/monzenmachi

 

外国人観光客から聞かれることの多いフレーズを紹介します。突然聞かれて慌てることがないよう、覚えておくと便利です。

How do(can) I get to~/~へはどう行きますか?

観光地やお店、駅などの行き方を聞かれるときに使われます。

Do you have any recommendations?/何かおすすめはありますか?

「recommend」は「おすすめ」を意味しますので、単語だけでも覚えておくと良いでしょ
う。

Can I borrow(use)~?/~を借りられますか?

アイロンやタオルなどを、何かを貸してほしいときに使われます。
Do you have~?といった表現も、同様の意味で使われることがあります。

外国人観光客のスムーズな「おもてなし」のために

ホテルに向かう外国人

iStock/tdub303

 

外国人観光客に日本旅行を楽しんでもらうためには、どのような準備をしておくとよいでしょうか。例え英語が苦手であっても、事前に準備をしておくと、スムーズな対応が可能です。

近隣の情報収集

観光地のほかに、ホテル・旅館周辺の情報を聞かれることがあります。
コンビニエンスストアや飲食店など、近隣の情報を事前に調べておくと便利です。
英語での対応が可能か、おすすめの食べ物があるか、などの情報もあると喜ばれるでしょう。そういった情報を、一覧にしておくのも良いかもしれません。
さらに、事前に近隣店舗と連携をとることができれば、よりスムーズに案内することができます。

案内の多言語化

観光地では、案内や説明書きの多言語化が進められています。地名、駅名だけでなく、施設や設備の使用方法にも対策が必要とされいます。
外国人観光客の増加とともに問題視されるのは、マナーや文化が異なることによるトラブル。食事、ごみの捨て方、トイレの使い方。日常のさまざまな場面でも文化の違いがあります。外国人観光客のマナーや文化を知り、正しい理解を促す必要があります。
ホテル・旅館内の案内も同様のことがいえます。靴を脱ぐ習慣や温泉の入り方など、日本ならではの文化についても案内があると 良いでしょう。

英語を使った「おもてなし」で日本観光をより楽しく

外国人団体客

iStock/SolStock

 

外国人観光客の増加に伴い、語学に対する需要はますます高まってきます。英語以外の言語についても同様です。受け入れ準備を整えておけば、より楽しい日本滞在になるはずです。英語を使った「おもてなし」で、さらに日本を好きになってもらえたら嬉しいですね。

 

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