夜勤のアルバイトに多い職種
夜勤のアルバイトに多い職種として、
・コンビニ
・清掃
・ホテル
・監視
・製造
・仕分け
などが挙げられます。
アルバイトの場合は夕方から深夜までが勤務時間になることが多いようですが、中には朝まで労働するパターンもあるそう。
求人票をチェックし、ご自分の生活スタイルに無理が生じない範囲の勤務時間かどうかを、事前に確認しておいてくださいね。
宿泊業界に詳しいアドバイザーが、あなたに合う職場をいっしょにお探しします。
宿泊業界での職務経験はありますか?
夜勤のアルバイトを選んだ理由は?
夜勤のアルバイトを選ぶ理由として、挙げられることが多いものをご紹介していきます。
収入重視
「とにかく高収入を得たい!」と思っている方が多いのだそう。同じ仕事内容や勤務時間でも、夜勤とそれ以外では収入が大きく異なります。
時間帯が遅いというリスクはもちろんありますが、やっている事に大きな違いが無いのであれば夜勤の方が良いと感じる方もいらっしゃることでしょう。
あまり時間を掛けずに収入を得たいと考えている人が、夜勤のアルバイトという働き方を選択するのは自然なことなのかもしれませんね。
日中は労働以外のことをしていたい
日中は自由な時間を過ごし、夜に労働時間を設けるのが理想的だという人も、夜勤を選ぶ傾向があります。
特に、学生や夢を追いかけている人に多い考え方ではないでしょうか。
自分の時間を最大限活用し、やりたいことと収入の確保を両立させるため、夜勤のアルバイトとして働いているという声もありました。
夜型なので性に合っている
「夜に働くことよりも、朝早くに起きる方がよっぽど辛い」と感じる人は、夜勤のアルバイトを選びがち。
むしろ夜勤の方がパフォーマンスが上がるというケースもあるようなので、ご自分の体のリズムに合った働き方を選択することで、理想的な生活を送ることができるのではないでしょうか。
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
夜勤のアルバイトで大変なこと
夜勤のアルバイトとして働く場合、どのような点が大変だと思うことが多いのでしょうか。挙げられることの多い意見をまとめましたので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
体調を崩しやすい
夜勤がメインになると、どうしても昼夜が逆転してしまいがちになってしまいますよね。
日中をゆったり過ごすことができるならまだ良いですが、例えば昼は学校、夜はアルバイトという生活を送り続けたら、いずれ体が悲鳴を上げることは自明の理です。
収入を得ることを考えるあまり、体調を崩してしまったというケースは少なくありませんよ。
夜勤以外の人と予定が合わなくなる
朝方まで続く夜勤のアルバイトを連日こなしていると、いつの間にか夜勤以外の人と予定がまったく合わなくなるという現象が起こります。
あまり友人と遊んだりしないという方は心配ありませんが、誰かと出かけることが無上のストレス発散になるというタイプの方は、かなりの苦痛を感じてしまうかもしれません。
変なお客様に遭遇することも
日中に比べると、深夜の時間帯はおかしな言動をとる人が増える傾向があります。
特に接客業の場合は、お客様と直接触れ合うぶん、怖い思いや不快な思いをしてしまうリスクが上がってしまうでしょう。
時には一人で店を任される時間帯が発生するケースもありますので、対応にも一苦労してしまいそうです。
なお、以下の記事ではホテルのナイトスタッフの仕事内容や働くメリットなどについて解説しています。併せてご参照ください。
夜勤のアルバイトをする際の注意点
夜勤のアルバイトをする際は、体調管理はもちろんのこと、自分の身を守ることにも専念する必要があります。
勤務時間帯だけでなく、帰り道に様子のおかしい人と遭遇してしまうこともあるようなので、十分な危機管理が求められますよ。
暗い夜道を一人きりで長時間歩くことのないよう、車や自転車での通勤などを考えた方が安心でしょう。
高収入を得たいなら夜勤のアルバイトがおすすめ
比較的短い時間で高収入を得たいとお考えの方には、夜勤のアルバイトがおすすめです。
しかし、給料が高いぶん、健康管理や危機管理の面を考慮する必要性が生じるのもまた事実。
ご自分の生活スタイルとの兼ね合いを十分に吟味した上で、労働スタイルを選択するよう心がけましょう。