接客に関する資格のすすめ!役に立つのはどんな資格?

ビジネスパーソン向けの資格試験というと、プログラミングや簿記などを想像する人が多いのではないかと思いますが、接客業に適した資格も多数あります。どんな資格があるのか、取得するとどんな役に立つのかを紹介していきます。

接客に役立つ資格とは

働く女性

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「資格」とは、その人の持つ知識や技能を明確に表すものです。取得することで「私はこんなことができます」という証拠になるものです。

 

接客業に就くには資格は不要ですが、取っておくと役に立つ接客関連の資格は多々あるのです。どんな資格がどのように役に立つのか見ていきましょう。

ポピュラーな接客の資格

マークシート

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今、接客業で特にポピュラーな資格は下記のものです。これらは接客全般で役に立つ資格。接客関係の資格に初めて挑戦するという人にも取り掛かりやすい試験です。具体的な内容を紹介します。

サービス接遇検定

サービス接遇検定とは「サービスマインドの育成」を目指すための資格です。文部科学省後援の、民間団体が主催しています。以下のような項目が審査されます。

 

    • ・サービス業務に対する心構え
    • ・態度や振る舞い
    • ・言葉遣い
    • ・対人心理の理解

 

3級から1級までの段階があります。3級と2級は筆記試験のみですが、1級は筆記試験に合格した人のみ、面接試験を受けます。準1級については、2級の筆記試験に合格し、準1級の面接試験に合格すれば取得できます。

 

サービス接遇検定は、良い接客をするにあたって知っておきたい知識を総合的に学べる資格です。

接客サービスマナー検定

接客サービスマナー検定はNPO法人が主催する民間資格です。

 

サービス接遇検定と同様に、総合的に接客の技量を評価する検定です。審査項目も一般的なマナーや言葉遣いなどが中心で、サービス接遇検定と似ています。

 

また、級も3級・2級・準1級・1級で、出題範囲も同程度です。それでは違いはどこにあるのかと言うと、接客サービスマナー検定の試験には、英語の問題があるというところです。

 

英語にも力を入れて勉強したい人は接客サービスマナー検定を、英語はひとまず置いておいて接客を学びたいという人はサービス接遇検定を選ぶとよいかもしれません。

 

試験内容は3級と2級は筆記のみです。準1級と1級の筆記試験と面接です。筆記試験はどちらも同じ問題が出題されますが、合格ラインが異なります。筆記試験に合格した人は面接試験に進みます。面接は準1級がグループ面接、1級が個人面接です。

TOEIC

TOEICは、アメリカの非営利団体が行う、英語によるコミュニケーションとビジネス能力の試験です。資格や免許ではなく、能力を測定するための試験で、国際的に広く認知されています。

 

今はインバウンド対策無くしてビジネスの成功無しと言われる時代。TOEICにチャレンジすることは、接客業でも大いに役立つのではないでしょうか。またどの程度英語ができるかの明確な指針になるので、就職や転職の際のアピールになります。

 

TOEICの試験は聞き取りと読解です。合格・不合格の判定ではなく、990点満点の点数で評価されます。英語で業務上のコミュニケーションが取れるレベルは470点から725点までのスコアです。

 

接客業の人はまずはこのレベルを目指してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

宿泊業界で役立つ接客の資格

ホテルの接客

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接客業でポピュラーな資格試験を紹介しましたが、ホテルや旅館などの宿泊業界に特化した資格があることはご存じでしょうか。

 

これから宿泊業界に就職したい方や、宿泊業界でキャリアアップを目指す方は参考にしてくださいね。

ホテルビジネス実務検定試験

ホテルビジネス実務検定試験は、文部科学省や国土交通観光庁などが後援する民間資格で、通称「H検」とも呼ばれています。

 

この資格試験は、宿泊や宴会などのサービスオペレーションから、マーケティングやマネジメント業務に至るまで、ホテル業務に必要な知識、技能を取得することを目的としています。

 

ホテルの専門学校やホテル従業員が団体で受験することが多く、年々受験者が増えている、今注目の資格です。

 

級の段階は、ベーシックレベルの1級・2級とマネジメントレベルの1級・2級があります。いずれも筆記試験で、マネジメントレベルでは正解率によって1級または2級と認定されます。

 

マネジメントレベルは2級で部門マネージャー、1級で部門管理者として実務上の意思決定ができるレベルという評価なので、宿泊業界でのキャリアアップを目指す人は取得すれば将来の武器になりそうですね。

ホテル実務技能認定試験

こちらは、ホテル業界の有識者が集まる認定員会が主催する民間の検定試験です。

 

ホテル業界で必要な専門分野の知識と語学力を中心とした試験で、宿泊業界の即戦力となる人材を育てることが目的です。

 

宿泊業界の専門学校の必須取得資格や、大学のエクステンション講座、社員研修などで幅広く活用されています。

 

級は上級と初級があり、それぞれに「飲料科目」と「宿泊科目」があり、科目ごとに受験することも可能です。ホテル業務での自分のセクションに合った科目だけでも取得できるのは便利ですね。

ホテル・マネジメント技能検定

この試験は、宿泊業界の管理者のマネジメント能力を計るためのもので、3級から1級までの段階があります。想定されている受験者は、3級が現場のリーダー、2級が管理職、1級が上級管理職です。

 

2級は6年以上、1級は11年以上の実務経験があることが受験資格です。3級は誰でも受験可能です。勤続年数が伸びるごとにステップアップを目指して勉強してみてはいかがでしょうか。

 

試験内容は3級がケーススタディの記述問題、2級と1級は他にロールプレイングの試験もあります。従業員としてのスキルアップはもちろん、将来宿泊施設を経営したいと考えている人にも向いている資格です。

接客の資格があると評価される?

高待遇

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役立つ資格を取得すると、仕事の評価には繋がるのでしょうか。よく「収入に繋がる資格と繋がらない資格がある」などと言われますよね。

 

接客関連の資格は、実務的で持っていると評価アップのチャンスに繋がるものが多いのです。具体的にどんなチャンスがあるのかしっかりチェックしておきましょう。

面接でアピールポイントになる

まずは、宿泊業界に飛び込む時ですね。業務自体は未経験でも、資格試験で業界のいろはを学んでいれば評価されることでしょう。資格取得のために学んだビジネスマナーや正しい言葉遣いも、面接で活かせます。

 

また、資格取得のために一生懸命勉強する努力家だという証明にもなります。

キャリアアップの基準のひとつにしている企業もある

宿泊業界では、先述のホテル関連の資格の有無をキャリアアップの基準のひとつにしていることがあります。

 

資格の有無だけでは決められないにしろ、同じくらい能力や人望のある人の中から管理者を選考するのであれば、資格が無い人よりはある人が選ばれやすいのではないでしょうか。

 

同期や同僚から一歩リードするためにも、資格の取得は決して無駄骨にはならないはずです。

資格手当が付く可能性

企業にっては資格を持っていると手当が付く場合があります。それは取得が難しい資格だけでは?と思いがちですが、大手ビジネスホテルでは、簿記3級や秘書検定3級などの資格にも多少の手当が付くそうです。

 

宿泊業界に特化した資格であればもっと厚い手当が付くケースもありそうですね。収入アップを目指して取り組めば、試験勉強にも力が入ることでしょう。

接客に関する資格は無いよりあるほうがいい

OKサイン女性

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「資格は足の裏に付いた米粒」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。取らなくても困らないけど、取らないと気持ちが悪いという例えです。

 

接客業に就業するだけであれば資格は不要ですが、キャリアアップや独立を目指すならやはり取得した方が良いものです。

 

ただ証明書や免状を貰うことを目指すのではなく、将来のビジョンを思い描いて取り組めば、学習も試験が終わったら終わりではなく、一生使えるスキルになるはず。まずは興味のある資格について、費用や試験の日程などを調べるところから始めてみませんか。

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