【神奈川県】藤沢市のホテルへの就職・転職事情
神奈川県藤沢市は、相模湾に面する街。人口は44万1708人です。マリンスポーツで人気の高い湘南・江の島エリアの地域で、多彩な魅力を持つ一大観光地ですが、藤沢市の旅館における就職・転職事情はどうなっているのでしょうか。
藤沢市の有効求人倍率や、おもてなしHRに掲載の施設情報、自治体の支援制度などを見ていきましょう。
有効求人倍率
藤沢市と鎌倉市・茅ヶ崎市・高座郡(寒川町)を管轄するハローワーク藤沢の有効求人倍率は、職業別の有効求人倍率を見てみると、飲食店店長・接客・給仕の仕事は2.50倍と非常に高い倍率です。
また、飲食店店長・接客・給仕の仕事は求職者が希望する賃金(月給)が20万3125円であるのに対し、求人賃金(月給)は下限21万5182円・上限28万492円で、希望賃金よりも高い月給で求人が出ています。
求人が多く、賃金も高いという状況だったのですね。このデータは新型コロナウイルスの流行が始まる前のものなので状況が変わっていることも考えられますが、藤沢市はサービス業の穴場かもしれません。
おもてなしHRに掲載の施設情報
2022年2月時点で、おもてなしHRでは藤沢市の宿泊施設情報を29件掲載しています。旅館の情報としては創業350年を超える旅館やアットホームな雰囲気を大切にしている旅館、江の島を代表する老舗旅館などが見受けられます。
古くから観光地として栄えてきたエリアということで、さまざまな宿泊施設があるのですね。現時点でおもてなしHRに求人情報はありませんが、情報を見るだけでも仕事探しの参考になるはずです。
また、おもてなしHRに利用登録すれば非公開求人を閲覧したり、専任アドバイザーから近隣地域の求人紹介を受けたりできるので、ぜひ登録してくださいね!
藤沢市の観光入込客数と主な観光スポット
2019年、藤沢市の観光入込客数は1929万9823人でした。マリンスポーツのメッカと言われる藤沢市で特に観光が盛り上がるのは夏休みシーズン。この年の7月~9月には、700万人以上の観光客が訪れています。
マリンスポーツの他にも藤沢市にはさまざまな魅力があります。たとえば家族やグループ、カップルでのレジャーにぴったりな水族館や、植物園・森林公園といったグリーンスポット、相模湾を一望できる江の島の灯台など。
湘南・江の島の魅力がギュッと詰まった観光地ではないでしょうか。
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【神奈川県】藤沢市の旅館に就職・転職を決めた!自治体の支援制度はある?
2022年2月時点で、藤沢市には移住者のみを対象とした支援制度はありません。ただし、移住の際にも活用できる市民向けの支援制度があるので紹介します。
藤沢市では市内に居住する、または市外から転入してくる勤労者(雇用されている人)が、自ら居住する目的で市内に住宅を購入・建築するための資金を特定の労働金庫から借り入れた場合、利子の一部を補助する制度を設けています。
補助対象限度額は600万円で、補助期間は4年間。当該年中に支払った利子の総額から、1000円を控除した額以内(月の上限は6900円)が補助されるということです。
なお、この制度は2021年12月までに住宅ローンの初回支払いをした人を最後に、新規受付を停止するとのことです。これから藤沢市内での住宅購入・建築を考えている人は市のホームページでその時々の最新情報をチェックしてくださいね。
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
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