【沖縄県】那覇市の旅館への就職・転職事情
人口31万8376人の那覇市は、沖縄県の県庁所在地です。日本国内の南国リゾートしては代表的な地域と言えるでしょう。
美しい海や琉球王国時代の歴史を感じる史跡などで人気の観光地。この記事では、那覇市の有効求人倍率やおもてなしHRに掲載している宿泊施設の情報、移住支援制度などから、市内の旅館への就職・転職事情を紹介します。
南国リゾートでの仕事に興味のある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
有効求人倍率
那覇市を含む16の市町村を管轄するハローワーク那覇の有効求人倍率は、2019年度の平均で1.24倍でした。この時期、沖縄県全体の有効求人倍率は1.19倍です。
また、沖縄県全体の産業別の新規求人状況において、宿泊業の求人(常用)は前年比24.1%増でした。
沖縄県の県庁所在地であり、観光の中心として賑わっている那覇市の宿泊業では、特に多くの人材が求められているのではないでしょうか。
おもてなしHRに掲載の施設情報
一大リゾート地の那覇市には、2020年12月31日時点で3342の宿泊施設が存在しています。その内、ホテル・旅館は797施設。これだけの施設があるので、あなたにピッタリの職場も見つかるかもしれません。
また、2022年2月時点で、おもてなしHRに掲載している宿泊施設の求人情報は19件で、現段階ではホテルの求人が中心です。
求人情報は随時更新されるので「ホテルよりも旅館で働きたい!」という人は、こまめにチェックしてくださいね!
観光入込客数と主な観光地
2019年、那覇市の入込観光客数は891万9809人でした。659万2716人が国内客、232万7093人が外国客という内訳です。もっとも入込観光客数が多かったのは8月。夏休みは観光業の書き入れ時ですが、美しい海・南国リゾートといったイメージが強い那覇市では特に盛り上がるシーズンなのではないでしょうか。
市内の主な観光スポットは、沖縄料理を提供する飲食店や土産物店が立ち並び「沖縄観光の玄関口」と呼ばれる「国際通り」や、琉球王朝時代の国王が眠る「玉陵(たまうどぅん)」など。高速道路のインターチェンジからほど近い海水浴場も人気です。
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宿泊業界での職務経験はありますか?
【沖縄県】那覇市の旅館に就職・転職を決めた!自治体の支援はある?
那覇市に移住して旅館で働きたい!となった際に気になるのは、移住支援制度ではないでしょうか。2022年2月時点では、那覇市が独自に設けている制度はない模様ですが、沖縄県全体の取り組みとして、UIターンのサポート事業を展開しています。
県外の学生を対象としたインターンシップ情報発信や、「保育士」「ものづくり」といったテーマでオンライン移住相談会などを実施しているので、興味のある人はポータルサイトをこまめにチェックすると良いでしょう。東京や大阪での個別相談会も開催されています。
参考:沖縄県の移住支援制度について/沖縄県公式移住応援サイト おきなわ島ぐらし
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
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