ホテルマンに転職するなら知っておきたいホテルマンの仕事内容・給料・やりがいとは?

ホテルマンというと、どのような仕事をイメージしますか?ホテルの仕事は、細かく分けらており、各部門で連携を取りながら仕事をしています。当記事では、実際にどんな仕事があるのか?について部門ごとにまとめています。詳細ページと合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホテルマンに転職:ホテルの仕事内容とは?

ホテル 従業員

iStock/andresr

そもそもホテルマンとは?

そもそもホテルマンとはどんな仕事をしている人なのでしょうか。ホテルマンはその名の通り、ホテルに滞在するお客様に対して様々なサービスを提供するおもてなしのプロフェッショナルです。

 

ホテルマンの仕事にはさまざまな職種が存在します。代表的な「フロント」「ベルスタッフ」などの、宿泊部門の仕事はイメージしやすいでしょう。他にも、ホテル内のレストランやバーを管轄する料飲部門、や宴会場を管轄する宴会部門、ホテル運営に関わる管理部門など、いくつもの部門があります。

 

ホテルマンの仕事内容は細分化されており、設備管理や広報のような、直接お客様とかかわりを持たない裏方も含めると、非常に多くのスタッフが働いています。どの仕事にも共通していることは、すべてがお客様の快適な滞在につながっているということです。それぞれがプロフェッショナルとして、連携を取りながら、より良いホテルづくりに努めています。

 

ホテルマンへの転職:宿泊部門

荷物を運ぶホテルマン

iStock/Hispanolistic

 

宿泊部門の仕事内容について見ていきましょう。ホテルマンはお客様にとって特に印象に残るポジションで、ホテルの印象を左右する重要な仕事が多くあります。

 

フロント

フロントといえば、「ホテルの顔」とも言われるほど。数あるホテルマンの仕事の中でも、もっともイメージしやすい仕事かもしれませんね。

 

・宿泊予約の受付と確認
・チェックイン・チェックアウト業務
・来館者対応
・電話対応

 

フロントは多くのお客様が訪れるため、高い接客スキルが求められます。ホテルの顔・核としての責任感、やりがいを感じられる仕事といえます。

 

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ベルボーイ、ベルガール

ベルボーイ・ベルガールのは、宿泊部門のサービススタッフです。主に、ホテルのロビー内で待機し、お客様を出迎えます。

 

・荷物の運搬、保管
・客室案内
・来観客対応

 

基本的にロビーに配置されていることからも、ロビー周辺に常に気を配り、セキュリティの役割も持っています。接客スキルはもちろん、スピード感のある対応も求められます。

 

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ドアマン

ホテルの正面入口に立ち、ホテルにやってきたお客様と初めに顔を合わせるホテルマンのため、ホテルの第一印象を決める立ち位置がドアマンです。

 

・ゲストのお出迎え、お見送り
・車の誘導
・タクシーやハイヤーの手配
・施設案内
・周辺警備

 

チェックイン、チェックアウトが重なる時間帯や、宴会が多い日などは、ホテルの玄関が混雑することがあります。ホテルの中と外の状況をどちらも把握し、臨機応変な対応、素早い判断力が求められます。

 

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コンシェルジュ

コンシェルジュは、お客様からのさまざまなリクエストにお答えするおもてなしのプロフェッショナルです。

 

・レストラン予約
・航空券、交通機関の手配
・観光案内
・記念日のサプライズの手伝い

 

幅広い分野に関する知識や発想力、一見不可能に思えるリクエストに対応する柔軟性など、ホテルマンとしての総合力が求められる仕事です。お客さま一人一人の好みや考え方に合わせて臨機応変に対応する「マルチプレイヤー」である必要があります。

 

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ハウスキーパー

客室内の清掃や備品の管理など、お客様が気持ちよく過ごせるお部屋づくりを担当するのがハウスキーパーです。

 

・客室清掃
・ベッドメイキング
・備品管理、補充

 

基本的にお客様の前に出ることのない裏方の仕事ですが、ホテル滞在中にお客様がもっとも長く過ごす「客室」を整える立場です。単なる清掃ではなく、客室の印象を左右する重要な役割をもっています。

 

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ホテルマンへの転職:料飲部門

シェフ

iStock/Denisfilm

 

次に、料理と飲料の提供に関する「料飲部門」の仕事を見てみましょう。

 

グリーター・グリートレス

グリーター(男性)、グリートレス(女性)の仕事は、レストランの入り口でお客様をお迎えし、席まで案内することです。レセプションや、レセプショニストと言われることもあります。

 

・出迎え、見送り
・会計
・予約受付、予約管理
・電話対応
・座席コントロール

 

お客様へのあいさつ(グリーティング)が語源になっています。食前の出迎え、食後の見送りが、レストラン内の料理の印象に大きく関わります。「レストランの顔」としての意識をしっかりと持つ必要があります。

 

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シェフ

シェフは、レストラン内においてコックたちの指揮をとる調理場の責任者です。料理長と呼ばれることもあります。ホテルの規模によっては、ホテル内で提供される全ての料理を監督する、総料理長という役職もあります。

 

・食材の仕入れ
・メニューの考案
・味付けのチェック
・調理場スタッフのマネジメント

 

シェフは、スペシャリストとゼネラリストの両方の面を求められます。料理は、ホテルの顔ともなり得るものです。料理を目当てにしているお客様もいらっしゃいます。ホテルブランドを構築する役割も担っている、といえるでしょう。

 

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ウエイター・ウエイトレス

ウエイター(男性)とウエイトレス(女性)は、通常のレストランでの接客の他、パーティや宴会で接客を行うこともあります。

 

・オーダーをとる

・料理、飲み物の提供

・片付け

 

レストランにはさまざまなお客様が足を運びます。料理に関する質問に的確に答えられる知識や、思わぬトラブルに対処する対応力などが必要とされます。

 

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ソムリエ

ソムリエはワインに関するスペシャリストです。食事の内容やお客様の希望に合ったワインを選び、提供すします。

 

・ワインの選定
・仕入れ
・品質管理

 

料理に合わせたワインを提供するための知識や、よりおいしく飲むためのテクニックに加え、お客さまとの会話や立ち振る舞いなどの、接客のプロとしてのスキルも必要です。。

 

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バーテンダー

バーのあるホテルでは、お客様においしいお酒を提供するバーテンダーがいます。

 

・お酒の提供

・接客

 

バーテンダーは、お客様からのリクエストに応じてカクテルを作ることがあります。お酒に関する知識だけでなく、発想力も必要です。カウンターに座るお客様の中には、会話を楽しみにしている方もいます。コミュニケーション力や、観察力も大切です。

 

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ベーカリー

お客様に提供するパンを焼くのは、ベーカリーの仕事です。レストラン内や、ホテル内のベーカリーショップでパンの製造、販売を行います。

 

・材料の仕入れ、管理
・仕込み
・提供

 

早朝からの出勤や重いものを持つ機会が多いなど、体力が必要になります。製パンの知識や技術が求められ、コンテストや海外研修を実施しているホテルもあるようです。

 

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パティシエ

パティシエは、洋菓子を作るプロフェッショナルです。ホテル内のレストランなどで提供される、デザートの製造を担当します。

 

・洋菓子の製造
・盛り付け
・メニュー考案

 

レストラン内のデザート、ウェディングケーキ、スイーツフェアなど、ホテルではさまざまな場面でパティシエが活躍します。料理と同様に、ホテルのイメージを左右するため、発想力や提案力も必要です。

 

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ルームサービスサーバー

お客様からルームサービスのオーダーを取り、料理やドリンクをお部屋へ運びセッティングする業務があります。
客室内冷蔵庫の利用確認・補充および商品の在庫管理などの業務もあります。
ホテル周辺の情報や時事ネタ、基本的なコミュニケーションスキルや外国からの宿泊客に対応するため、英語力が求められます。

ホテルマンへの転職:宴会部門

宴会スタッフ

iStock/maximkabb

 

大人数が集まる結婚式のパーティや社員旅行などで利用される宴会部門。具体的な仕事内容を見てみましょう。

 

宴会予約

宿泊部門の予約とは別に、宴会専用の予約担当者がいます。営業担当が獲得した宴会やお客様の結婚パーティなど、さまざまな宴会をいつ・どのように割り振るかを決めるのも宴会予約を担当するスタッフの役割です。

 

また、お客様のリクエストを伺って宴会の具体的な内容を決めるのも、宴会予約係の仕事です。その宴会が成功するか否かはホテルマンの腕にかかっていると言っても過言ではなく、大きな責任が伴います。

 

宴会サービス

レストランに置き換えれば、ウエイターやウエイストレスの仕事となりますが、一度に対応するお客様の数もフロアの大きさも桁違い。よりチームワークや柔軟な対応力、スピーディな行動力などが問われます。

 

ホテルマンへの転職:ブライダル部門

ブライダルスタッフ

iStock/lisegagne

 

一生に一度の結婚式に関わるのがブライダル部門。最高の晴れ舞台を用意するため、たくさんのホテルマンが関わっています。

 

ブライダルコーディネーター

ブライダルコーディネーターは、結婚式や披露宴の演出やコーディネートを担当します。ウェディングプランナーと呼ばれることもあります。

・ウェディングフェアの企画、営業

・結婚式の打合せ

・結婚式の進行

長い時間をかけてお客さまとの信頼関係を築き、お客様の大切なセレモニーを共に作り上げていくクリエイティブな楽しさがあります。

関連記事:ブライダルコーディネーターの仕事内容とは?やりがいや必要な資格、キャリアステップについて

 

テーブルコーディネーター

テーブルコーディネーターは、レストランや宴会場のテーブルを会場の雰囲気に合わせてコーディネートすることが仕事です。

・テーブルウェア、小物の選定

・プランニング

・セッティング

 

パーティーの趣旨や雰囲気、料理に合わせてコーディネートし、料理や飲み物を「目」でも楽しんでもらうために工夫を凝らします。ホテルでの結婚式を、より上質なものに演出する役割もあります。

関連記事:テーブルコーディネーターの仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

 

介添人

介添人の仕事は、結婚式当日に新郎新婦に付き添い、身の回りのお世話をすることです。

・進行のサポート

・身の回りの世話役

・精神的なサポート

新郎新婦がリラックスして式に臨めるようあれこれと配慮する必要があり、高い気遣いスキルやホスピタリティマインドが求められます。

関連記事:介添人の仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

 

ホテルマンへの転職:管理部門

支配人男性

iStock/stockstudioX

 

お客様と直接関わるわけではないけれど、ホテルの運営に欠かせない管理部門の仕事を紹介します。

 

総支配人(GM)

総支配人は、ホテルのトップです。売上アップや生産性の向上、サービスレベルの向上まで、ホテルの運営に関わるすべての面を統括する仕事です。ホテルマンとしての知識や経験、ビジネスマンとしてのセンスやスキルなど、実にさまざまな能力が求められます。

 

重大な責任を負うシビアな立場にある半面、自分の理想のホテルを作り上げていく楽しさや喜びを味わうことができるでしょう。

 

関連記事:総支配人(GM)の仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

 

支配人

支配人は部門ごとのトップで、一般企業に置き換えると「部長」のような立ち位置になります。各部門においての業績管理、企画立案、スタッフのマネジメントなどを行います。

 

責任者としてスタッフをまとめ上げる必要があるので、個々のスキルだけでなく調整力やコミュニケーション能力も問われる仕事です。

 

関連記事:ホテル支配人の仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

 

事務、総合職

接客業のイメージが強いホテルの仕事ですが、営業や人事、総務、広報、事務などの総合職ももちろん存在します。直接お客様の前に出る仕事ではありませんが、ホテルの経営を支える重要なポジションです。

 

関連記事:【ホテルの総合職・事務職】仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

 

ホテルマンの給料はどれぐらい?

給料日

iStock/ronstik

 

ホテルマンを志す人が気になるポイントといえば、給与面ではないでしょうか。一般的に、宿泊業界の給与水準は決して高くないと言われています。

 

もちろん働くホテルの立地や規模、職種などによって金額はまちまちです。下記リンク先では、職種による給与額の違いについて、具体的な金額をもとに比較しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

関連記事:宿泊業界の給与事情:平均給料や職種別、将来性は?

 

ホテルマンの転職は仕事の選択肢が広がる!

ホテルマン並んでる

iStock/Hispanolistic

 

接客のイメージが強いホテルマンですが、実際には「ホテルマン」と一括りにできないくらい、たくさんの仕事があります。もしかすると、ホテルで働き始めてすぐには、希望の部署につけないかもしれません。

 

しかし「お客様に最高のおもてなしをすること」が、ホテルで働くすべての人に共通する目標です。ホテルマンとしてさまざまな業務の経験を積み、一歩ずつキャリアアップしていけたらよいですね。

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