履歴書の本人希望欄を「特になし」と書いたり「空欄」のまま提出したりすると、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまうことがあります。
本人希望欄は、企業が応募者の働き方を考えるときに、参考にする項目のひとつ。
この記事では、履歴書・本人希望欄に書くことが思い浮かばない、という応募者の参考になる情報をまとめました。
履歴書・本人希望欄を「特になし」「空欄」にするのはNG!
履歴書の本人希望欄に書きたい希望が思い浮かばないとき、「特になし」と記入したり、空欄のまま提出したりしたくなるかもしれません。
しかし、どちらもあまり好ましい表現とは言えません。空欄は「記入漏れ」や「入社意欲が低い」と思われるおそれがあります。
また、企業によっては「特になし」でさえ非常識と判断されることもあるようです。

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履歴書・本人希望欄「特になし」「空欄」の対処法
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「特になし」や「空欄」の代わりに記入できる内容は、大きく分けて2パターンあります。本人希望欄に書く内容が特にない方は、以下を活用してください。
「貴社規定に従います」
希望が特にない場合は、本人希望欄に「貴社規定に従います」と記入するのがビジネスマナーとされています。
意味は文字通り、応募先の企業が提示している規定に従うということです。何も書かないより、丁寧で誠実な印象を与えられるでしょう。
「貴社規定に準じます」
「貴社規定に従います」と似た表現として、「貴社規定に準じます」も使用できます。
意味はどちらもほぼ同じです。自分の人柄や企業のカラーに合っていると感じる方を選んで記入しましょう。
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履歴書・本人希望欄の書き方アレンジ3選
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履歴書の作成で重要なのは、誠実な印象を与えることや、悪目立ちしないことです。
しかし、「貴社規定に従います・準じます」という表現は、マニュアル通りすぎて使いたくないと感じる方もいるでしょう。
そんな方におすすめの表現を3つご紹介します。
機械的な表現を避けたい場合
「どちらも少し文章が硬いな」と感じるなら、もう少し柔らかい言い回しで記入してみましょう。
- 変更前:「貴社の規定に準じます」
- 変更後:「職種・勤務地・給与等は、貴社規定に従います」
具体的に項目を挙げることで、堅苦しさが和らぎます。履歴書の硬い印象が気になる方は参考にしてください。
やる気を表現したい場合
やる気を見せたい方は、「閉店まで勤務可能」など、ポジティブな希望を記入するのも一つの手です。働く意欲の高さが伝われば、採用に近づくかもしれません。
ただし、「リーダーポジションに就きたい」「後輩育成がしたい」など、企業が求めていない希望まで書き連ねるのは筋違いです。
本人希望欄は、あくまで必要最低限の希望を記入する場所だと心得ましょう。伝えたい思いや熱意は、志望動機・職務経歴書・面接の場で示してください。
気遣いを表現したい場合
在職中であれば、連絡を受けやすい時間帯を記入するといいでしょう。
採用担当者からの電話連絡に対する気遣いです。事前に電話を受けやすい曜日や時間帯を明記しておけば、一度の連絡で事が済みます。
「相手の立場になって考えられる応募者」という印象アップにも期待できるので、在職中の方は記入しておきましょう。
履歴書・本人希望欄「特になし」の応募者は採用に有利?
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希望が特にない方は選考を有利に進められる可能性があります。
ただし、「特になし」と記入したり空欄のまま提出したりするとマイナス評価になるため、「貴社規定に従います」や「貴社規定に準じます」と記入しましょう。
採用担当者からみると、労働条件に特に希望がない応募者は調整しやすいものです。そのため、強い希望を持つ応募者より採用したいと思うのが一般的でしょう。
望ましいことではありませんが、条件のない応募者を優先的に採用する企業も少なからず存在します。
せっかくの有利な立場を無駄にしないためにも、適切な表現で記入することが大切です。
履歴書・本人希望欄は「特になし」「空欄」で提出しないように!
採用担当者は、履歴書の本人希望欄までしっかりと目を通します。
他の応募者が「貴社規定に従います」と記入していたり、納得感のある理由と合わせた希望を記入している中で、「特になし」や空欄のままの履歴書を目にすれば、イメージダウンにつながることも。
一般常識がないと思われないためにも、マナーに沿った履歴書を作成しましょう。
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