skypeやweb面接のお礼メールは送った方がいい?
skypeやwebを使用した面接と、直接対面する形式の面接とではかなり勝手が違います。
また、最近導入が始まった面接方法ということもあり、さまざまなポイントで疑問が生まれるケースが多いのだそう。
そのうちの一つが、「skypeやweb面接の場合お礼メールは送った方がいいの?」という点です。
しかし、対面での面接でもwebでの面接でもお礼メールが採用に影響を及ぼした例はほとんど無いため、たとえ送らなかったとしても問題はありません。
採用担当者に感謝の気持ちを伝えたいと思った時のみ、お礼メールを送るようにしましょう。
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お礼のメッセージを送るならチャットではなくメールで!
skypeやwebのツールを用いた面接ということで、そのままチャットを使ってお礼メールを送ってみてはどうか、とお考えの方もいるのでは?
もし、採用担当者のメールアドレスが不明で、他にお礼を伝える手段が無いのであればチャットでメッセージを送っても構わないでしょう。
しかしながら、メールアドレスを知っているのであれば、メールを使用する方が印象が良くなるのだそう。
絶対的なルールではありませんので、「そうとは知らずチャットでメッセージを送ってしまった……」と不安に思うことはありませんよ。
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skypeやweb面接のお礼メール例文
web面接のお礼メールの例文をご紹介していきます。面接方法が通常時とは異なっていても、お礼メールの構成や内容に変化をつける必要はありません。
ポイントは、丁寧かつ簡潔な内容を心がけること。この2点に気をつけながら、お礼メールの文面を考えてみましょう。では、以下に例をご紹介します。
件名:【一次面接のお礼】〇〇大学 おもてなし太郎
〇〇株式会社〇〇部
部長 〇〇 〇〇様
お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科4年、おもてなし太郎と申します。
本日はお忙しい中、面接のご機会をいただき誠にありがとうございました。
面接を通じて、今後の事業展開の見通しや貴社の魅力を改めてお伺いすることができ、貴社への志望度がより一層高まったと感じております。
貴重なお時間をいただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。
取り急ぎ、お礼をお伝えしたくメールを差し上げました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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〇〇大学〇〇学部学科
おもてなし 太郎
自宅TEL:000-0000-0000
携帯TEL:000-0000-0000
E-mail:taro-omotenashi@xxx.co.jp
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伝えるのは、あくまで面接への感謝だけです。面接で語り切れなかった自己PRなどを長々と書き連ねると、かえって印象が悪くなるのでお気をつけください。
直接会わないからこそお礼の言葉は丁寧に伝えよう
skypeやwebでの面接は、画面上で対面しているものの、同じ空間や空気感を共有することはできません。
そのため、こちら側の気持ちが企業に伝わり切らないケースもしばしばあるでしょう。
直接会って話せないからこそ、普段以上に気を遣いながら相手とのコミュニケーションを図ることが大切です。
お礼メールに関しても、それは同じ。誠実な文章になるよう配慮し、丁寧に感謝の気持ちを届けようとするその姿勢が、相手にもきっと伝わるはずですよ。