眠気と戦いながら頑張った夜勤。夜勤明けは特別な開放感があります。
時間もあるので、ついアクティブに動きたくなりがちです。次の勤務まで24時間以上時間が空くので、休みだ!と思うこともありそうです。
しかし実際には、夜勤明けの日は休みではありません。夜勤明けが休みではない理由や、夜勤明けの翌日も休みである場合の過ごし方について紹介します。
夜勤明けは休日ではない
前日の夕方から翌朝にかけて働く夜勤では、仕事が終わったあとに次の勤務まで長い空き時間が生まれます。
たとえば朝の10時に退勤し、次の夜勤まで丸一日以上あくようなケースでは、感覚的には休みのように思えるかもしれません。
しかし、その日の午前中までは実際に業務に就いているため、どれほど自由な時間が長く確保されていたとしても、その日全体を休日と呼ぶことはできません。

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夜勤明けが休みじゃないならその日も勤務はできる?
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夜勤が終わった当日に、再び別の夜勤に入ることは法律上で認められています。
たとえば、月曜の夕方から火曜の朝まで働き、同じ火曜の夕方からまた出勤するような形です。
夜勤は2日にわたって働きますが、制度上は「出勤した日」の仕事として扱われます。
火曜の朝に退勤しても、それはあくまで月曜分の仕事が終わったとみなされるため、火曜の夜から新しく仕事を始めても問題はないという理屈です。
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夜勤明けは身体を休める時間にすることが大切
朝から昼にかけて退勤する夜勤明けは、開放感からつい活動的に動きたくなります。
外に出て日の光を浴びたり、これから仕事に向かう人々を見かけたりすると、自分だけ自由な時間があるように感じて無理をしてしまいがちです。
しかし、本人が気づいている以上に身体には大きな負担がかかっています。
予定を詰め込んで遊びに出かけるのではなく、まずは崩れた生活のサイクルを元に戻すことを優先します。
数時間の仮眠をとったあとは決まった時間に食事を摂り、次の勤務に向けて心身の状態を整える準備期間として過ごすことが大切です。
夜勤明けの翌日も休みの場合はどう過ごす?

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夜勤明けの翌日が休みなら、まとまった自由な時間を確保できます。
疲れを癒やすだけでなく、普段はできない過ごし方を取り入れることで、仕事への活力を蓄える絶好の機会となります。
近場での一泊旅行
移動時間が短い近場での旅行は、身体に負担をかけずに気分を変えることができます。
遠出をすると移動だけで体力を削られてしまいますが、近くの温泉宿などでゆっくり過ごせば、夜勤の疲れを芯から癒やすことが可能です。
美味しい食事を楽しみ、静かな環境で十分な睡眠をとることで、次の出勤に向けた活力を効率よく蓄えられます。
日中からのお酒
翌日も休みであれば、退勤後すぐに好きなお酒を楽しむのも一つの方法です。
世間が働いている時間帯から乾杯するのは、夜勤明けならではの特別な開放感があります。
ただし、疲れた身体にお酒は回りやすいため、適量を守ることが大切です。
深酒をして翌日の休日を丸一日寝て過ごすことにならないよう、無理のない範囲で楽しむ意識が欠かせません。
部屋の掃除や片付け
まとまった休みを利用して、普段は手が回らない自宅の整理整頓に集中するのも有意義です。
身の回りがきれいになると気持ちが落ち着き、仕事への意欲も自然と高まります。
翌日も休みなので時間を気にせず自分のペースで作業を進められ、終わったあとの達成感も大きくなります。
生活環境を整えることは、精神的な安定と質の良い休息に大きく貢献します。
映画や本を楽しむ
映画館や図書館など、静かな場所でゆっくりと過ごすのもおすすめです。
激しい運動を伴わないため、夜勤明けの体力を温存しながら気分転換が図れます。
大きな画面で映画を鑑賞したり、気になっていた本を読み進めたりすることで、日常の業務から離れて心を豊かにできます。
翌日の休みを控えたゆとりある時間の中で、好きな世界に浸ることは贅沢な休息となります。
夜勤明けは休みじゃない!ゆったり過ごして次の勤務に備えよう
夜勤明けは自分が思っている以上に身体が疲れています。
自由な時間があるからといって無理に動かず、ゆったりと過ごして体調を整えることが大切です。
無理のない休息をとることは、次の仕事に万全の状態で臨むための重要な準備となります。
ホテルや旅館での仕事には夜勤が付きものですが、最近は明けの翌日を休みにするなど、働き方に配慮した職場も多くあります。
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