夜型の方必見！夜勤ありの仕事6つとメリット・デメリットなどを紹介

夜勤ありの仕事には、どのような職種があるのでしょうか？「生活リズムが崩れやすい」「疲れやすい」と言われることが多い夜勤ですが、実は夜型の方からするとパフォーマンスを発揮しやすい働き方なのだとか。当記事では、夜勤ありの仕事を6つ紹介しますので、夜に働ける仕事をお探しの方は、ぜひお目通しくださいね。

夜勤ありの仕事は少ない？

夜勤ありの仕事は、職種がしぼられてしまうものの、求人数自体は豊富にあります。

さらに、競争率もさほど高くないため、就職しやすい傾向にあるようです。

また、きついと言われがちな夜勤ありの仕事ですが、中には進んで夜勤を入れたいという方もいます。

特に、

• ・「朝起きるのがつらい……」
• ・「昼に仕事ができない……」

このような夜型の方は、夜勤ありの仕事のほうがパフォーマンスを発揮できるということもあるようです。

夜勤ありの仕事のメリット・デメリット

夜勤ありの仕事について、どのようなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。

デメリット

まずは、デメリットから紹介します。

本来であれば眠るべき時間帯に起きていなければならないのが夜勤の特徴です。

どうしても生活リズムが崩れるため、体力面・メンタル面に大きな負担がかかってしまいます。

疲労を引きずることで、趣味を楽しむ気力が湧かなかったり、勉強したくても眠気に勝てなかったりと、プライベートを充実させにくい点があるようです。

メリット

夜勤ありの仕事のメリットは以下の通りです。

深夜割増賃金が設けられているため、日勤で働くよりも高い給料を得られます。

さらに、夜勤明けに買い物をすれば、昼のセールで食費を安く抑えられる可能性も。

何より、満員電車や道路の混雑を避けられることで、通勤のストレスがないのは大きなメリットでしょう。

夜勤ありの仕事に向いている人

夜勤ありの仕事に向いている人の特徴には、次のような項目があります。

夜型の方はもちろん、「高い収入を得たい人」「接客が苦手」などという理由で夜勤に入っている方も多いです。

しかし、先述した通り、夜勤は体調を崩しやすいので健康管理を怠らないようにしましょう。

夜勤ありの仕事6選

夜勤ありの仕事には、以下のようなものがあります。

体を動かしたくない方は【コールセンター】

お客様からの問い合わせ・受付に対応したり、自社サービス利用者に連絡を入れたりするオペレーションの仕事です。

基本、座り仕事で体を動かすことがないため、体力に心配がある方にはピッタリでしょう。

業務経験がなくとも、マニュアル通りに対応すれば良いケースが多いので、比較的取り組みやすいと言われています。

電話・メール対応の経験があれば、仕事になじみやすいかもしれませんね。

人との関わりを大切にしたい方は【介護職】

介護職は、施設入居者の方に対して日常生活（食事や入浴など）のサポートをおこなう仕事です。

夜間帯は、就寝前のお手伝いや安全確認をメインにおこないます。

夜勤であっても楽な仕事とは言い難いですが、その分、入居者の方の笑顔や感謝の言葉から得られるやりがいは、かけがえのないものになるはずです。

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コツコツ作業が好きな方は【軽作業】

工場や店舗、オフィス内で、製造・仕分け・検品などの作業をおこないます。

求人内容は郵便物の仕分け作業やお菓子の箱詰め、データ入力、シール張りなど多種多様。

コツコツ作業が得意・好きな方に向いている仕事です。

求人によっては力仕事のものもありますが、家賃が安い寮が設けられていたり、高収入をねらえたりすることが多いので、効率良く稼げますよ。

自由な時間がほしい方は【警備員】

交通警備と施設の巡回警備などをおこなう夜間警備。

夜間の仕事となると、コミュニケーションを取る場面がかなり少ないため、落ち着いて過ごせることが多いです。

さらに、シフトの融通も利きやすく、自由な働き方ができるというメリットもあります。中でも、大手のセキュリティスタッフは待遇が手厚い傾向にあるのだとか。

ただし、警備員は安心・安全確保には欠かせない存在です。いざというときに動けるよう備えておかなければなりません。

自分のペースで仕事がしたい方は【クリエイティブ職】

クリエイティブ職には、WEB/ゲームディレクター・デザイナー・イラストレーター・ライターなどが挙げられます。

自分のペースで進められる仕事であり、締め切りさえ守れれば、どの時間帯で働いても問題はありません。

ただし、創造力が求められる仕事ですので一筋縄ではいかないと思っておいたほうが良いでしょう。

実は、クリエイティブ職に携わる方は夜型の方が多いようです。ものづくりに興味がある方は、挑戦してみるのもアリかもしれませんね。

落ち着いた空間で働きたい方は【ホテルフロント】

非日常を味わえるオシャレな空間で、夜の静けさを感じながら働けるホテルフロントの夜勤スタッフ。

フロントスタッフといっても、夜勤時はお客様の対応がさほど多くありません。接客が苦手な方でも、サービス業に携われるのがポイントです。

夜に訪ねてくるお客様がいたとしても「こんな時間に申し訳ない……」と思ってくださる方が多いです。

だからこそ、スタッフがていねいに対応してくれたときは、感謝の気持ちで満たされるもの。あたたかい言葉にやりがいを感じる方にはうってつけの仕事ですよ。

夜勤ありの仕事をお探しの方は

夜勤ありの仕事がしたいとお考えの方がいれば、ホテルの仕事を視野に入れてみませんか？

ホテルの夜勤は、きれいで落ち着いた空間の中で働けるだけでなく、夜間にお客様の対応をすることで感謝されることが多いというやりがいがあります。

興味がある方は、当サイト「おもてなしHR」にお問い合わせください！