【入社初日の服装】オフィスカジュアルの定義や清潔感重視について

新たな職場の出社が近づくにつれ緊張感が増しますよね。入社初日の第一印象をよくするためにも、服装に気を配る必要があります。しかし、スーツを着ていけばいいのか、それともオフィスカジュアルでもいいのか迷うもの。本記事で入社初日の服装について、詳しくご紹介します。好印象を残すポイントも解説しているので、参考にしてくださいね。

目次

    【入社初日の服装】無難なのはスーツなの?

    笑顔で話す女性

    iStock.com/yamasan7

     

    初出社を迎える前に確認することはたくさんあります。

    持ち物や通勤経路、企業研究のおさらいなど、当日になって慌てたくないですよね。

    そんなとき、「そういえば、何を着ていけばいいのだろう」と服装について考えることもあるでしょう。

     

    初出社時の服装は、会社からの指示がなければ、スーツで問題ありません。
    入社初日の第一印象は、清潔感を残すことが重要なので、面接時に着ていたスーツを活用すれば、わざわざ新しい服を買う必要もありませんね。

     

    以下項目に、清潔感をアピールできるスーツの組み合わせを挙げているので参考にしてください。

    <スーツの色>

    • ・色は基本色(グレー、ブラック、ネイビー)
    • ・爽やかな印象を残したいならベージュ

     

    <シャツ>

    • ・定番の白
    • ・襟はレギュラータイプやスキッパータイプ

     

    <女性>

    • ・スカートはひざ丈

     

    <男性>

    • ・ネクタイはスーツのベース色と同系色

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    【入社初日の服装】オフィスカジュアルの定義とは?

    打合せをする人たち

    iStock.com/maroke5

     

    昨今、制服を廃止してオフィスカジュアルを導入する企業が増えているようですね。

    オフィスカジュアルはスーツほど堅すぎず、ビジネスマナーを守っていれば明確なルールはないそうです。
    オフィスカジュアルについて悩んでいる方は、ここで解説する定義を参考にしてください。

     

    色はベーシックカラー

    先に述べたとおり、入社初日は清潔感のあるイメージを与えることが必須。
    そのため、オフィスカジュアルのベース色はベーシックカラーで統一しましょう。
    以下に、男性と女性に分けて基本的なベーシックカラーを挙げています。

    <男性>

    • ・ネイビー、グレーなどシックな色

     

    <女性>

    • ・ベージュやホワイトなど落ち着いた色

    特にベージュカラーは、人に親近感を抱かせる効果があるそうです。
    入社初日や取引先の方と関わる機会があるときには、ピッタリなカラーですね。

     

    襟付きアイテム

    オフィスカジュアルには、襟付きアイテムが重宝します。

     

    特に襟付きジャケットは、カットソー素材のインナーの上に羽織るだけできちんとした印象に。

    また、襟付きシャツはカーディガンやジャケットとの組み合わせができるので、いくつか準備しておきたいですね。

     

    全体をベーシックカラーでまとめれば、襟付きアイテムの良さも引き立つでしょう。

     

    パステルカラーは差し色程度に

    ベーシックカラーに統一すると、少しアクセントを入れたいと思いますよね。
    しかし、オフィスカジュアルの定義はビジネスマナーを意識しつつ、相手に不快感を与えないこと。
    そのため、アクセントとなるパステルカラーは差し色にしましょう。

     

    例えば、パンプスを黄色にしたり、マフラーをワインレッドにしたりなど小物に使用するとおしゃれな印象にもなりますよ。

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    【入社初日の服装】好印象を残すポイント

    笑顔の女性たち

    iStock.com/itakayuki3

     

    入社初日は全員初対面となるため、第一印象を良くすることが重要です。
    ここでは、スーツだけではなくオフィスカジュアルで好印象を残すポイントをご紹介します。

     

    TPOをわきまえた服装を意識する

    入社初日の服装に悩んだら、TPOを意識してみましょう。

    スーツは着ているだけでスマートな印象になれますが、露出度の高いトップスやショートパンツは仕事をするうえで適さない服装と言えます。

     

    TPOは服装だけではなく、ビジネスにおいて身につけたいコンセプトです。
    いかに、服装で相手に不快感を与えないか意識してくださいね。

     

    自分で服装の基準を決める

    先に解説したオフィスカジュアルの定義をいかしつつ、自分の中で服装の基準を決めておくと悩む必要はないでしょう。

     

    例えば、事前に社内見学をして先輩の服装を確認したら、「先輩よりも派手にならない服装にしよう」と意識できますね。

     

    また、「オフィスカジュアルはファストファッションでそろえる」「定額制サービスを利用してオフィスカジュアルを借りる」など、自分で決められる基準内容はさまざま。

     

    入社初日を迎える前から、利用できるサービスや服装に対するものさしを決めておくと安心ですね。

     

    華やかさよりも清潔感を重視する

    入社初日は、華やかさよりも清潔感を重視しましょう。

     

    スーツは着るだけできちんと感が出ますが、オフィスカジュアルは着こなし方でイメージが変わりますよね。
    また、無難なスーツやベーシックカラーに統一した服装に遊び心を入れたくなるかもしれません。

     

    しかし、あくまで入社初日はクリーンな印象を与えることが大切。

    華やかさも入れたいなら、翌日以降に社内の雰囲気をみてから判断しましょう。

     

    その場に合わせた身なりで当日を迎えよう!

    指さす男女

    iStock.com/chachamal1

     

    入社初日の服装に迷ったら、スーツで行けば相手にきちんとした印象と清潔感を与えられます。

     

    オフィスカジュアルの定義は、企業によって度合いやニュアンスは異なるかもしれません。
    基本的にはベーシックカラーで統一し、襟付きアイテムを活用しつつ差し色でアクセントをつけましょう。

     

    入社初日を迎える前に、TPOをわきまえた服装の基準を決めておけば、服装選びにためらうことはないですね。
    ぜひこの記事を参考にして、好印象を与える身なりで初日を迎えてください。

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