パティシエの一日って?仕事内容や洋菓子店・ホテルのパティシエのスケジュールを紹介

パティシエになることを夢見ながら、どんな一日を過ごすのだろう?と気になっている方もいるのではないでしょうか。パティシエの一日は、勤務場所によって異なる場合があります。

ここでは、洋菓子店とホテルのパティシエを例に、一日のスケジュール例を紹介します。理想の働き方をイメージする参考にしてみてくださいね。

【パティシエの一日】仕事内容

まずは、パティシエの仕事内容について紹介します。勤務先によって多少異なるものの、一般的な一日の流れを押さえておきましょう。

準備

仕事は、道具や材料を揃える作業準備から始まります。

ケーキやシュークリームなどの生菓子は当日中に販売するものが多く、作り置きはできません。そのため、当日の販売数を見込み、必要な材料を準備します。

土日祝日やクリスマス、バレンタインなどの繁忙期は販売数が増えるため、材料も多めに用意します。ロスを出さないためには、販売数の予測も重要な業務のひとつです。

洋菓子の製作

準備が整ったら、洋菓子の製作に入ります。

スポンジ生地を焼いたり、クリームやガナッシュを仕込んだりしながら、ケーキやデザートを一つずつ仕上げていきます。

店舗の規模によっては、生地担当・仕上げ担当など工程ごとに役割分担されることもあります。

一方、小規模な店舗では、仕込みから仕上げまでを一人で担うケースも少なくありません。正確さとスピードの両立が求められる工程です。

洋菓子の陳列・包装

完成した洋菓子は、ショーケースに並べて販売準備を行います。

見た目の美しさは売上にも直結するため、並べ方や配置にも気を配る必要があります。

焼き菓子やチョコレートなどは個包装を行い、割れや欠け、汚れがないかを確認します。品質を保つための最終チェックとして、重要な工程といえるでしょう。

片付け

営業や製作が一段落したら、調理場の片付けを行います。使用した器具や作業台はその日のうちに洗浄・清掃し、常に清潔な環境を保ちます。

食品を扱う仕事である以上、衛生管理は欠かせません。翌日の作業をスムーズに進めるためにも、丁寧な後片付けが求められます。

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【パティシエの一日】仕事の流れ

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ここからは、パティシエの仕事の一日の流れを紹介します。洋菓子店・ホテル、それぞれのパティシエの一日を見てみましょう。

洋菓子店で働くパティシエの場合

Schedule
洋菓子店のパティシエの1日

7:00
店舗に到着

到着したら制服に着替えて、道具を揃えたり材料を出したりなどの準備作業をします。

7:30
作業開始

ケーキなどの生地作りからスタートします。店頭に並べる生菓子は、開店時間には出来上がっている必要があります。焼成や装飾にかかる時間を逆算して作る順番を決めます。
予約がある場合は、お客様の来店時間に合わせて仕込みを調整します。

8:00
仕上げ作業

焼けた生地に生クリームやガナッシュなどで装飾します。見た目の美しさも魅力ですので、最も集中力が必要な作業の1つです。

9:50
開店準備

ショーケースや陳列棚に商品を並べます。お客様の視点に立ち、より魅力的に見える工夫をすることも大切です。

10:00
開店

パティシエ自ら店頭に立って販売することもあります。売れ行きを確認しつつ、追加製作が必要な商品の準備もします。

13:00
休憩

混雑具合に合わせてお昼休憩を取ります。洋菓子製作は体力を使うため、ゆっくり身体を休めて午後に備えます。

14:00
作業開始(追加製作・仕込み)

商品の補充を行います。夕方以降のお客様に備え、人気商品の不足に注意します。
また、翌日の予約分や下ごしらえ(冷凍保存可能な材料の準備)も同時に進め、翌日の作業をスムーズにします。

20:00
片付け・作業終了

店舗閉店後、使用した器具やショーケースを清掃し、翌日に備えます。

ホテルで働くパティシエの場合

Schedule
ホテルのパティシエの1日

8:00
ホテルに到着

ホテルのパティシエはシフト制が一般的で、出勤時間は日により異なります。
着替えを済ませ、当日の予約状況や宴会利用を確認します。一日の業務量がここで決まるのが特徴です。

9:00
作業開始

早番のスタッフから業務を引き継ぎます。仕込み作業や生地の焼成状況を確認し、担当業務を開始します。

10:00
仕上げ・商品の陳列

レストラン用の洋菓子は専用冷蔵庫へ、持ち帰り用はショーケースへ。
宴会やスイーツフェア用の洋菓子は会場へ運び込み、現地で最終仕上げを行うこともあります。

11:00
ランチタイムの準備

ホテルのランチタイムは一日で最も忙しい時間です。食後のデザート注文に備え、即座に提供できるよう事前準備を整えます。

12:00
ランチタイム開始

デザートの仕上げ作業です。クリームやチョコで彩りを加えたり、お客様の目の前で仕上げたりします。
お客様の喜ぶ顔を間近で見られる、パティシエとしてのやりがいを感じる瞬間です。

14:00
ランチ後の片付け・休憩

ランチタイム終了後は片付けを行い、夜の作業に向けて準備をします。このタイミングで休憩を取ることも多いです。

15:00
仕込み

ディナーや夜の宴会用に新たに洋菓子を仕込みます。同時にショーケース用のケーキや焼き菓子の補充も行います。

18:00
ディナータイム

記念日利用のお客様も多いため、要望に合わせたケーキの装飾や、特別な盛り合わせの提供など、質の高いサービスが求められます。

20:00
仕込み・片付け

片付けや翌日の仕込み、ミーティングを行います。
翌日に結婚式などがある場合は、ここから夕方出勤組へ引き継ぎを行うこともあります。

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パティシエの一日はあっという間!

勤務開始から終了まで、パティシエの一日はあっという間に過ぎてしまいます。忙しさもありますが、お客様が喜ぶ姿が近くで見られるやりがいのある仕事です。

「パティシエとして多くの業務に携わりたい!」「さまざまな洋菓子を作りたい!」という方は、ホテルのパティシエがおすすめです。

一日のうちに製作する洋菓子の種類や量が多いため、腕を上げるチャンスが豊富にあるでしょう。

ホテルのパティシエに興味のある方は「おもてなしHR」にご相談くださいね。

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