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リネンの仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

ホテルでのリネン業務は、テーブルクロスやタオル、シーツなどホテル内で使われるリネン類のクリーニングや管理をする仕事です。他に、宿泊客の衣類のクリーニングなども行うこともあります。裏方の仕事ですが、お客様に気持ちよくすごしてもらうための大切な業務で、リネンの仕事がホテルの印象を左右することもあります。

仕事内容

iStock.com/kadmy

 

ホテルのリネン業務は、ホテル内で使われるリネン類のクリーニングや管理を行うことで、ホテルに滞在中のお客様が気持ちよくすごせるよう努めます。最近では専門業者へ外注することも多いですが、ホテル内にリネン室を持っているところもあります。仕事内容は主に4つにわけられます。

 

客室リネンの回収と仕分け、クリーニング

お客様が使ったタオル類やシーツ、ガウンなどを回収し分類します。種類や汚れの度合いにあわせて適切にクリーニングをします。直接お客様の肌が触れるものは細心の注意を払います。分類や仕上げのときに、生地の痛みやほつれなどがないか、シミ1つないかどうかを確認し、最高の状態でお客様に使ってえもらえるようにします。リネンの量は大量になるので、瞬時の判断と手際のよさが重要になります。

 

ユニフォームやクロスなどのクリーニング

スタッフのユニフォームも、リネン室でクリーニングします。ホテルスタッフは業務の内容や役割にかかわらず常に清潔な状態が求められるため、ユニフォームをきれいに仕上げることはとても大切な業務と言えます。きれいなユニフォームを着ることでスタッフの気持ちも引き締まり、ホテルの品格を高めることにも繋がります。ユニフォーム以外にも、レストランで使うクロスやナプキン、ホテル内のカーテンなどもリネン室でクリーニングします。レストランで使われるものは、油汚れなどがつきやすいのですばやく分類し、必要に応じてはしみ抜きなどの作業も必要になります。

 

宿泊客の衣服のクリーニング

ホテルにはお客様の衣服をクリーニングするサービスも行っているところもあり、ドライクリーニング、ランドリー、プレスなどのサービスがあります。素材やコンディションを見極めてクリーニング方法を決め、丁寧に仕上げます。お客様がお急ぎの場合は短時間で仕上げなければならないこともあるので、迅速さも必要です。ホテルならではの質の高いサービスで、お客様の手元に届くまで徹底管理します。

 

リネン室の管理

シーツやカバー、タオルなど、リネン類の一切をリネン室で管理します。ホテル内でクリーニングを行わない場合も、外部のクリーニング業者から届いたリネン類を分別、保管します。必要なときにすぐ使えるようにリネン室内の整理整頓も欠かせません。

 

このようにホテル内のリネンの回収や仕分け、クリーニングや宿泊客の衣類のクリーニング、リネン室の管理などをすべてリネンスタッフが行っています。リネン類のクリーニングを外部の専門業者に委託しているホテルもあれば、すべての業務をホテル内でリネンスタッフが行うこともあり、仕事内容はホテルによって異なります。

 

やりがい・面白さ

iStock.com/andresr

「気持ちよかった」というお客様の口コミ

ホテルの客室内で使われているリネン類がきれいに仕上がっていると、お客様も気持ちよくホテルを利用することができます。インターネットサイトなどでタオルやシーツの「肌ざわりがよかった」や「気持ちよかった」など評価されたり、接客担当しているスタッフからお客様の反応が聞けたりすると、やりがいにつながります。直接お客様と接したりすることは少ないですが、口コミなどを通してお客様の満足を感じることができます。パリッと仕上げたユニフォームを着ているスタッフから、感謝の言葉を聞くこともあります。

 

でき上がりへの満足感

リネンのクリーニングや管理業務は、毎日同じ作業の繰り返しのように感じますが、仕上がり具合はいつも違うため「よりきれいに」と仕上がりの美しさを追求し続ける向上心を持って仕事に取り組めます。お客様の服をきれいに仕上げられたときやシミをきれいに落とせたときなどは、自分自信のスキルの成長を感じることができるでしょう。大量のリネンのクリーニングを終えたときは、大きな仕事をやりとげた充足感と達成感を味わえます。

 

難しさ・大変さ

iStock.com/Igor Vershinsky

大量のリネンを運ぶための体力

毎日大量のリネンを運び、仕分け、分担する作業は想像以上に体力を使います。洗濯、乾燥、プレスなど作業量も多く、立ちっぱなしのこともあるでしょう。リネン室の整理整頓など重いものを運ぶ作業が多いため、重労働も乗り越えられる体力とタフさが求められます。

 

汚れにあわせてクリーニング方法を決める判断力

毎日大量に回収されるリネン類を汚れや洋服の素材にあわせて適切に洗濯をしなければなりません。洗濯方法を瞬時に決める、スピーディーな判断力が必要です。リネン類は間違った方法で洗ってしまうと汚れが落ちなかったり、服を痛めてしまったりと、取り返しの付かないことになってしまう可能性もあります。衣服に関する知識と経験から、正確な判断をすることが求められます。

 

必要な資格・スキル

iStock.com/penkanya

 

リネンスタッフになるためには必須資格はありません。しかし、持っていると役に立つ資格は次のようなものがあります。

 

・クリーニング師

 

クリーニング師の資格以外にも、クリーニング店での経験があると役に立ちます。また、限られた時間で大量のリネンをクリーニングするため次のようなスキルが必要になります。

 

・体力

・協調性

・効率性

 

リネンを運んだり、プレスしたり常に動いている仕事なので体力は欠かせません。また大量のリネンを扱うので、仲間同士で協力し効率よく作業を進めるために協調性も求められます。

 

身につくこと・キャリアステップ

iStock.com/RossHelen

 

リネンスタッフを経験することで次のことが身につきます。

 

・クリーニングの高い技術

・オペレーション能力

・判断力

・丁寧な心配り

 

リネンスタッフとして、さまざまなリネン類や衣類のクリーニングをすることで、クリーニング技術を高めることができます。また、決められた時間で大量のリネンをクリーニングするため、オペレーション能力や判断力を身につけることができるでしょう。さらに、お客様が気持ちよく使えるように細部までこだわる丁寧な心配りもできるようになります。

 

リネンスタッフとして裏方の仕事を経験することで、ホテルの他の部署へ移動したときにも、ホテル全体の動きを意識して業務に取り組むことができるでしょう。経験を積み、クリーニングのプロとして働くこともできます。

 

 

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