営業職は自社の商品・サービスを提案し、お客様の課題解決に貢献する仕事です。
企業の売上を支える役割を担っており、商談を成立させるためにも、さまざまなスキル・知識が求められています。
求人数が多い傾向にあることから、需要が高い職業としても見て取れるでしょう。当記事では、営業職の仕事について解説します。
営業職とは
営業職とは、ニーズがある顧客に対して自社の製品・サービスを売り込み、企業の売上に貢献する仕事です。
一方的に押し売りしているイメージを持つ方は多いですが、実際は「自社のサービスを必要としている顧客」にターゲットをしぼって売り込みをおこないます。
きちんとアプローチ先を検討してから営業活動をおこなうということです。
販売職と似ていますが、百貨店や家電量販店などの販売店は、すでに購入意欲が高いお客様をターゲットにしています。一方で、営業職は購入意欲が低いものの、需要がありそうな新規のお客様を対象に営業します。
また、一括りに営業職といっても、営業の手法はさまざま。
新規開拓営業やルート営業、インサイドセールス、カウンターセールスなど、企業によってやり方は異なります。
近年では、ITの進出やコロナ禍を経て、オンライン営業をおこなう企業も増えてきました。
営業職の仕事内容

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営業職は、具体的にどのように営業活動をおこなっているのでしょうか?
営業職の仕事内容について紹介します。
- 【1】営業の戦略を立てる(目標の設定や活動計画の作成など)
- 【2】アプローチ先の検討
- 【3】商談
- 【4】見積もり
- 【5】受注/手配
- 【6】納品/請求
- 【7】顧客のアフターフォロー
営業職は仕事を取ってきて終わりではありません。その後のアフターフォローまでしっかりおこない、サービスの向上に努めています。
先述した通り、営業職といっても種類はさまざまです。
企業によって、上記の仕事を分担しておこなったり細かな部分でやり方が違ってきたりするため、同じ営業職でもまったく異なる業務を担うことがあるかもしれません。
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社会からの営業職の需要は高いですが、業務内容と待遇面がわりに合わないと言われることが少なくないようです。
営業職の給与は「基本給+歩合給」というように、成果を出さなければ給料が上がらないケースがほとんど。
では、平均年収はどれくらいなのでしょうか?
営業職の給与額を、厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査をもとに紹介します。
【平均年収(男女計)】316万7000円〜354万9000円
※役職者を除く。
引用:職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)(役職者を除く)/e-Stat 政府統計の総合窓口
月給にすると、だいたい26万円〜29万円です。業界や会社規模などが影響し、変動することもあります。
「成果によってばらつきがあるのは不安……」という方もいますが、インセンティブ制度は営業成績に応じて報酬を与えることで、仕事のモチベーションを持続させるために設けられているもの。
常に向上心を忘れず、ときには一息ついてバランス良く働くことが大切な職業です。
営業職で求められるスキル・資格

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ここでは、営業職で求められるスキルと取得すると役立つ資格について見ていきましょう。
求められるスキル
求められるスキルは以下の通りです。
- 課題発見力
- 傾聴力
- 対人コミュニケーション能力
- 行動力
- 情報収集力
- 忍耐力
- 臨機応変に対応する力
- 人脈を築く力
- 論理的に情報を整理する力
- スケジュール管理能力
- パソコン操作能力
営業職はビジネスの基礎スキルを満遍なく身につけられるといわれています。
汎用性の高いスキルを身につけることで、転職市場において需要が高い人材として、有利に転職を進められる一面があるようです。
取得すると役に立つ資格
営業職になるために特別必要な資格はありませんが、役に立つ資格は数多く存在します。
取得すると役立つ資格を下記にまとめました。
- 営業士検定
- 営業力強化検定
- セールススキル検定試験
- セールスレップ資格
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
- TOEIC
- ビジネス実務法務検定
- 中小企業診断士
- 販売士
- 普通自動車第一種運転免許
上記のほかにも、業界の専門知識が得られる資格の勉強をすると、仕事でいかせるかもしれません。
資格試験に受かることも大事ですが、勉強をする過程が特に大切です。
学んだことが今後の糧となるはずですので、資格を取れなかったとしても深く落ち込まず、次につなげていきましょう。
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経験者向け求人について聞く営業職はなぜ大変?やりがいはある?

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営業職は大変というイメージを持つ方は少なくありません。たしかに、苦労する場面が多いのも否めませんが、やりがいや魅力があるのも事実です。
営業職がきついと言われる理由と魅力・やりがいについて紹介します。
きついと言われる理由
「ノルマがきつい」「メンタルが強くないとできない」など、営業職のきつい一面を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
以下に厳しいと言われる理由をまとめました。
- ノルマが厳しいところがある
- 成績が伸びないときに悩むし落ち込む
- 努力が結果に伴わないときがある
- 休憩がとれない、休みの日も気持ちを休めにくい
- 勤務時間外に努力した人が褒められる(プライベートが潰される)
営業職は数字が重視される仕事のため、環境が厳しくなりがちです。すべての職場がそうとは限りませんが、体育会系と言われる職場も多いのだとか。
仕事に対して何か強い気持ちがある、モチベーションを高く保てるなどという姿勢がないと、途中で折れてしまいやすいかもしれません。
魅力・やりがい
厳しい一面がある分、得られるメリットは大きいもの。
営業職の魅力・やりがいには以下のような項目が挙げられます。
- 成績が数字として目に見えるため、成果を出せたときのやりがいを実感しやすい
- 直接お客様と関われる
- いろいろな人と出会えることから、社会に対する視野が広がる
- 「担当があなたで良かった」と言われたときの嬉しさが大きい
- ビジネスの基礎スキルが鍛えられる
努力の積み重ねによって成果が得られたときは、この上なくやりがいを感じると述べる方もいます。
また、お客様から「自分が担当だからサービスを購入している」と言われたときには、疲れが吹き飛ぶほど喜びを感じられるようです。
成績が伸びないときもあるでしょう。しかし、そこで粘り強く続けていくことが成功の秘訣となるのではないでしょうか。
営業職に向いているのはこんな人!

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どのような人が営業職に向いているのか、気になる方もいるはずです。
営業職として活躍している方の特徴を下記にまとめましたので、お目通しください。
- コミュニケーション能力に自信がある
- 人と話すことが好き
- 体力に自信がある
- ストレスを発散できる
- フットワークが軽い
- 好奇心旺盛である
- 相手の視点で考えられる
- 準備力がある
- 気配りができる
- 忍耐力がある
- 向上心がある
上記に当てはまらないからといって、営業職への道をあきらめたり、自信をなくしたりする必要はありません。
結局のところ、向き不向きは実際に働いてみないと分からないものです。「向いている!」と思って働いてみても、途中で「向いていないかも……」と感じることもあります。
あくまでも参考程度にとどめてくださいね。
\向いている仕事、プロと一緒に発見/
「おもてなしHR」のアドバイザーに相談営業職の経験は将来役に立つ?

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近年では、WEBサイトのようなインターネットを介して営業をおこない、セールスマンを配置していないという企業もちらほら見受けられます。
ITやAIが進化していることにより、ネットの広告だけでも商売できるようになりつつあるのです。
また、冒頭でも触れましたが、コロナ禍を経て「オンライン営業」が急増しました。
オンラインにすることで訪問する時間がなくなり、少人数でも多くの営業をおこなえるようになったのです。1人10件だったところが、1人20件あたれるようになれば、多少人員を削ったとしても運営できますよね。
このようなことから、将来的に営業マンの需要が減るおそれがあるとも言われています。
ただし、営業職が完全になくなるわけではありません。
受注できる、スキルがあるなど、武器を持つセールスパーソンであれば今後も活躍できる幅は広いはずです。
- 「〇〇業界に関する知識が豊富にある」
- 「グローバル化が進んでいるから英語を身につける」
- 「英語ができる人は増えてきているから他の言語を使えるようになる」
というように、高いビジネススキルや業界知識を身につけ、個々の価値を高め続けることが求められてくるでしょう。
ホテル業界への就職・転職は「おもてなしHR」!
営業職について仕事内容や年収、求められるスキルなどを解説してきました。
売上がなければ会社は存続できません。そして、その売上を支えているのは営業職です。
企業の成長に貢献したい、社会でバリバリ活躍できるようになりたいなどという気持ちがある方は、前向きに挑戦してみてくださいね。
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