立ちっぱなしで痩せられる?効果的にカロリー消費するためにできること

「立ちっぱなしでカロリーは消費されるの?」など、立ち仕事でダイエット効果は得られるのか気になる方も多いはずです。立ちっぱなしは足が浮腫む、肩こり・腰痛になりやすいなどのデメリットが挙げられやすい一方、もちろんメリットもあります。そこで今回は、立ちっぱなしで効果的にカロリー消費する方法などを詳しく紹介します。

立ちっぱなしの仕事でカロリー消費はされる?

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立ちっぱなしの仕事と聞くと、足が浮腫む・腰痛になりやすい・疲れやすいなど、体力的に大きなダメージを受けやすいイメージをお持ちではないでしょうか?

良いイメージが少ない反面、立ちっぱなしの仕事はデスクワークよりも心拍数が多くなるので代謝が上がり、消費カロリーもアップすると言われています。

仕事をしながら、無理なく痩せる効果を実感するためにはどうしたらいいのでしょうか。

当記事では、立ちっぱなしで効果的にカロリー消費しながら、ダイエット効果を得る方法について詳しく紹介しているので、最後までご一読ください。

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立ちっぱなしでカロリー消費を狙うメリット・デメリット

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ここでは、立ちっぱなしでカロリー消費を狙うメリットとデメリットについて紹介します。

立ちっぱなしの良い点・悪い面をしっかり理解したうえで、取り組んでみてくださいね。

立ちっぱなしでカロリー消費を狙うメリット

立ちっぱなしの仕事は、カロリー消費だけではなく、以下のメリットも得られると言われています。

  • 働きながら無理なく痩せられる
  • 姿勢改善にもつながる
  • リバウンドしにくい身体づくりにつながる

前述のとおり、ダイエットのために時間を割く必要もなく、働きながら自分のペースで痩せられるのは大きなメリットだと言えます。

また、消費カロリーは姿勢を正すことでより高まるため、日頃から背筋を伸ばすことを意識していると姿勢が改善されることも。

立ちっぱなしによるカロリー消費は、ゆっくり時間をかけて無理なく体重を落とすことにつながるので、リバウンドしにくい健康体質になれるとも言えるでしょう。

立ちっぱなしでカロリー消費を狙うデメリット

一方、立ちっぱなしでカロリー消費を狙うデメリットを以下にまとめてみました。

  • 足が浮腫みやすくなる
  • 肩こり・腰痛を発生しやすい
  • 痩せるまで時間を要する

長時間ずっと同じ姿勢を維持することで、リンパや血液の流れが悪くなり、足が浮腫みやすくなります。

さらに、疲労が蓄積してくると、猫背になったり、身体の片側に重心をかけてしまったりすることで、肩こりや腰痛を引き起こすことも。

また、立ちっぱなしによる消費カロリーを上回るカロリーを摂取していれば、痩せることは難しかったり、ダイエット効果を実感するまで時間を要したりすることもあります。

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立ちっぱなしで効果的にカロリー消費する方法5選

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ここでは、立ちっぱなしで効果的にカロリー消費する方法を5つ解説します。

正しい姿勢をキープする

日頃から、立ちっぱなしの状態でも正しい姿勢をキープしていると、リンパと血液の流れが良くなるのに比例して、消費カロリーと代謝もアップします。

また、正しい姿勢は、肩こりや腰痛の改善にも期待できるので意識してみましょう。

正しい姿勢のポイントを以下にまとめたので、さっそく取り入れてみてくださいね。

  • 正面を向いて顎を軽く引く
  • 肩甲骨は背骨に寄せて、肩の力は抜いておく
  • 下腹部は軽く力を入れて引っ込める

つま先・かかと上げなどのエクササイズを取り入れる

立ちっぱなしのままで、つま先・かかと上げなどのエクササイズを取り入れてみましょう。

つま先・かかと上げは、ふくらはぎや太ももの内側、お尻の筋肉が鍛えられるだけではなく、消費カロリーと代謝を高めてくれると言われています。

つま先・かかと上げのポイントは、正しい姿勢のままで、かかとを1~2cmほど上げてから30秒ほどキープする方法を4セットおこなうこと。

これらの方法は、血流の循環も促してくれるので、足の疲労が辛いというときにもおすすめです。

腹式呼吸でお腹周りに筋肉をつける

横隔膜を上下させる腹式呼吸をおこなうと、お腹周りの筋肉増強が期待できます。

腹式呼吸は、体内にたくさんの酸素を取り入れることで脂肪を燃焼させ、インナーマッスルも鍛えられると言われています。

腹式呼吸のポイントは、鼻からできるだけ多くの酸素を吸い込んでお腹を膨らませたら、お腹をへこませながら口から息を吐き切ること。

加えて、腰痛に気を付けながら、正しい姿勢で腰をひねることも効果的ですよ。

常温の水を飲んで代謝アップにつなげる

立ちっぱなしでいることで、リンパや血液の流れが悪化するだけではなく、代謝の低下にもつながると言われています。

そのため、日頃から水分を補給しながら、体内の巡りを良くすることが大事です!

ここでの注意点は、冷たい水ではなく常温の水を飲んで、内臓を冷やさないようにすることです。

なお、1日の水分摂取量は「生活活動レベルが低い集団で 2.3〜2.5 L程度」、「生活活動レベルが高い集団で 3.3〜3.5 L程度」と推奨されているので、これらを目安に摂取してみてくださいね。

引用元:厚生労働省/〈参考〉 水 1 基本的事項 2 水の必要量を算定するための根拠

早歩きで行動する

いつもより早めのスピードで歩くことを意識すると、代謝も消費カロリーもアップします。

また、膝を数cm高めに上げて歩くことで、インナーマッスルも鍛えられることも。

ただ、仕事に影響があるほどの早歩きは怪我を引き起こす危険性もあるので、いつもより少し早めのスピードを心がけましょう。

立ちっぱなしでカロリー消費しながら自分らしく働こう!

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立ちっぱなしで効果的にカロリーを消費するためには、代謝を高められる方法を無理のない範囲で取り入れる必要があります。

なお、立ち仕事がメインの宿泊業界は、自分のペースでダイエット効果を得られるだけではなく、お客様との出会いを大切にできる場でもあります。

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