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ホテルは忘れ物にどう対応する?ホテルならではの忘れ物のルールを紹介

ホテルに宿泊をして、客室に忘れ物をしてしまったたことはありませんか?旅行中であれば、すぐに戻って取りに行くことが難しいことがあります。客室に忘れ物があったら、ホテルはどのように対応するのでしょうか?ホテルならではの忘れ物のルールについて解説します。

ホテルには忘れ物が多い

ルール

iStock/gustavofrazao

 

お客様の忘れ物は、毎日発生するものです。その種類は様々です。お客様から連絡があるものばかりではありません。

 

ホテルならではの忘れ物のルール

客室で忘れ物が見つかるタイミングは、チェックアウト後の客室清掃中がほとんどです。財布やスマートフォンなどの貴重金や、旅行中に買ったお土産、衣類や食品まで忘れ物の種類は多岐に渡ります。お客様が取りに戻るってくることや、連絡が来ることもありますが、連絡がないままの忘れ物も数多く保管されています。なぜお客様は自分の忘れ物をそのままにしておくのでしょうか。

 

ホテルには、ホテルならではの忘れ物のルールがあります。ホテルでは、ゴミ箱に入っているもの、ゴミ袋に入れられているもの以外は、忘れ物として保管されることをご存じでしょうか。例えば、賞味期限が翌日の食品が客室の冷蔵庫に入れられていた場合です。お客様は、食べきれずに置いて行ったのでしょう。それでも、忘れ物として翌日まで保管されることがあります。未開封の飲料やお菓子も同様です。荷物が多くなるからという理由で置いて行ったであろう物や、穴の空いた靴下でも、ゴミ箱に入っていない限り、忘れ物として扱われます。ホテルに忘れ物が多いのは、ホテルならではのルールがあるから、とも言えるでしょう。お客様にとっては忘れ物ではなく、捨てたつもりの物が含まれていることで、連絡がない忘れ物が発生するのです。

 

客室に忘れ物があった時の対応方法

客室清掃

iStock/Ilya-Ginzburg

 

客室で忘れ物を見つけた場合、ホテルではどのように管理しているのでしょうか。

 

保管方法

客室で忘れ物が見つかった場合、基本的にはホテルからお客様に連絡をすることはありません。携帯電話の番号が登録されているお客様で、カギや財布などの貴重品をお忘れの場合に限って、連絡することがあります。基本的には、プライバシーの観点から、お客様から連絡があるまで適切に保管されます。保管方法はホテルによって異なりますが、宿泊日、部屋番号、忘れ物の種類を台帳に記録していることがほとんどでしょう。客室清掃中に見つかることが多いため、忘れ物は客室清掃係が保管し、フロントで台帳を管理するといった方法をとることがあります。

 

保管期間

保管期間は、忘れ物の種類や規定によって様々ですが、数か月~1年間程度保管されていることがほとんどではないでしょうか。遺失物規定という法律の規定により、ホテルで発生した忘れ物の保管期間は原則3ヶ月となっています。ホテルによっては、保管期間を3か月以上としたうえで、一定数の忘れ物が保管された時点で、再度忘れ物の見直しをすることがあります。

 

お客様へ郵送

お客様は、旅行や出張などでホテルに宿泊します。そのため、ホテルに忘れ物をしたからと言って簡単には取りに戻ることはできません。忘れ物のお渡し方法は、郵送になる場合が多いでしょう。お客様からお問い合わせをいただき、お名前や宿泊日、部屋番号などをお伺いし、間違いなく送り届けなければなりません。定期的にホテルを利用する、常連と言われる宿泊客の中には、預かっていて欲しい。という方もいます。

 

ホテルの忘れ物に多いもの

カギがない

iStock/atinsyrup

 

忘れ物は、うっかりが原因になることがほとんどですよね。特に、朝の身支度で慌てていると、見落としてしまいがちです。

 

充電器

充電器をプラグに差し込んだまま、チェックアウトしてしまうことが多くあります。お客様は、帰宅後に気づくため、郵送で対応することがあります。予備とし複数所有している場合も多く、連絡がないままになりやすい忘れ物です。

 

ホテルに限らず、傘は忘れ物に多い物です。急遽購入したであろうビニール傘などは、邪魔になるからと置いて帰ってしまうこともあります。大きく破損していたり、ゴミ箱に入れられていない限りは忘れ物として保管されます。保管期限が過ぎたものは、宿泊客の貸出用として再利用されることもあります。

 

こんな忘れ物があったらどうする?

スマホ

iStock/sdominick

 

基本的には、ホテルで保管される忘れ物ですが、貴重品は対応方法が変わります。貴重品の場合は、お客様対応も迅速に行う必要があるので、フロントで保管されることになります。

 

貴重品

財布や現金などの貴重品の場合は、当日中にお客様から連絡があることがほとんどです。携帯電話の登録がある場合には、ホテルからお電話をすることもあります。お客様がホテルに戻ってこられるまでの間は、フロントやベルデスクに設置された金庫で保管します。ご連絡がない場合には、最寄りの警察署に届けられ、ホテルでは保管されません。

 

携帯電話、スマートフォン

 

携帯電話やスマートフォンも、当日中にお渡しできるケースがほとんどです。とくにスマートフォンは、スマートフォン決済や、飛行機のチェックインなどでも利用され、無くてはならないものです。旅行中であれば、地図アプリも大活躍です。お客様との連絡方法がないため、ホテルも対応には困ってしまうことがあります。これらの忘れ物があった場合には、フロントでお預かりして、お客様が戻ってこられるのをひたすら待つほかありません。

 

忘れ物もお客様の大事な持ち物

フロント

iStock/andresr

 

どんなに小さな忘れ物でも、お客様の大切な持ち物です。連絡がくることはないだろうなと思えるものでも、ホテルでは大切に保管しています。もしかしたら、大切な思い出の品かもしれません。お客様が忘れ物に気づくのは、旅行が終わって荷ほどきをするときです。忘れ物に気が付いて、慌ててお電話をくださることがあります。そんな中、自分の忘れ物が大切に保管されていることを知ったら、安心しますよね。忘れ物もお客様の大切な持ち物です。ホテルならではの忘れ物のルールには、ご利用くださったお客様への配慮が含まれているようです。

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