履歴書に書ききれない職歴は省略可能?転職・派遣・短期バイトなど職歴が多い時の書き方を解説

複数のアルバイト先・派遣先での勤務経験がある、転職回数が多い、という方の履歴書は、学歴・職歴欄に正しく記入するだけでも一苦労。「全ての職歴を書ききれない……」と、頭を抱える方もいることでしょう。履歴書に記入する職歴は、原則これまでの全職歴とされていますが、書ききれない場合は省略しても良いのでしょうか。職歴が多い応募者の履歴書・職歴欄の書き方についてまとめました。

職歴が多い人の履歴書はどう書けば……?

iStock.com/Marco_Piunti

 

履歴書・職歴欄に記入する際、職歴が多い方であれば「記入する職歴を省略すべきか?」「そもそも省略して良いものなのか?」と疑問に思うことも少なくないはずです。

 

結論から言えば、職歴の省略は原則禁止されています。ただし、これはあくまで「原則」。履歴書・職歴欄に「これまでの職歴を書ききれない……」というほど職歴が多い場合は、職歴の省略・抜粋も可能です。

 

職歴の省略や抜粋は、下記の方法で行うことができます。

  • [1] 書き出し・書き終わりを見直す
  • [2] 職歴のみを記入する
  • [3] 入社・退職を1行にまとめる
  • [4] 一定期間をまとめる

虚偽や隠ぺいにならないよう意識しながら、上から順に試してみてください。それぞれの対処法は、次項から見本付きで詳しくご紹介します。

 

職歴の多い履歴書の書き方[1]:書き出し・書き終わりを見直す

まず始めに検討していただきたいのは、学歴の書き出しです。学歴は「高校から」で良いとされていますが、高校入学の年月まで記入する必要はありません。高校卒業の年月から書き出しましょう。

 

次に検討すべきなのは、職歴の書き終わりです。下記は、書き終わりの2行を1行にまとめた例です。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

書ききれない場合は、このように「現在に至る」と「以上」を同じ行に記しても問題ありません。また下記のように、書き終わりの3行を1行にまとめることも可能です。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

これであれば、職歴欄に記入したい内容を変えることなく、行数を減らすことができますよね。まずは、書き出し・書き終わりを見直すことから始めてみましょう。

 

職歴の多い履歴書の書き方[2]:職歴のみを記入する

学歴・職歴欄の書き出し・書き終わりを変えても職歴が書ききれないという方は、職歴の補足として記入した「業務内容」を省略しましょう。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

見た目が、よりスッキリしました。

 

なお、業務内容に変化が見られるであろう昇進・部署異動・転勤などは、アピール材料にもなるため残しておくのがおすすめです。書ききれないようであれば、1社の情報を「入社年月」「退職年月」の2行のみで表現し、職務経歴書で補足を行いましょう。

 

職歴の多い履歴書の書き方[3]:入社・退職を1行にまとめる

転職回数が多い、異動や転勤が頻繁に行われていた、という方であればさらに職歴を圧縮する必要がありますよね。そんな方は、下記のように入社・退職を1行にまとめてみてはいかがでしょうか。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

これは、複数の派遣先で勤務した経験がある派遣社員でも活用が可能です。下記は、派遣先の就業の開始・終了を1行にまとめた例です。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

ただし、1行にまとめてしまえば業務内容やスキルを伝えることは不可能。省略した場合は必ず、職務経歴書で部署・業務内容・スキルを補足してくださいね。派遣期間の書き方は、下記記事で詳しく解説しています。

 

派遣期間は履歴書・職歴欄にどう書く?短期派遣・直接雇用の書き方や書ききれない時の対処法も

 

職歴の多い履歴書の書き方[4]:一定期間をまとめる

履歴書の職歴欄でもきちんと、これまでどのような仕事をしてきたのかを伝えたいという方におすすめなのが、一定期間の職歴をまとめて記入するという方法です。見せたい職歴を抜粋することをイメージしましょう。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

直近の職歴の印象が強くなった、と感じた方も多いのではないでしょうか。過去の職歴・業務内容もざっくりまとめておき、職務経歴書に誘導するのがベストです。

 

また下記のように、職歴の時系列を変えずに職歴をまとめることも可能です。

履歴書・職歴欄の書き方(職歴が多い)

©nextbeat

 

3カ月未満の職歴は本来、履歴書の学歴・職歴欄に記入すべきではないと考えられていますが、未記入では「空白期間・ブランクが長い応募者」と捉えられかねません。

 

空白期間がない応募者の方が採用担当者の心証は良いはずですので、複数社での勤務経験があれば、まとめて記入しておくのが得策でしょう。

 

職歴が書ききれなら行が多い履歴書を作成するのもアリ!

ご紹介した方法でも職歴が入りきらない、記入したい職歴をまとめるには行が足りない、という方も少なからずいるはず。そんな方は、学歴・職歴欄の行数が多い履歴書を使用してみてはいかがでしょうか。

 

市販の履歴書では、行数にそこまで差はないかもしれません。しかし、インターネットであれば、学歴・職歴欄の行数が多いテンプレートを見つけられるはずです。見つからない場合は、テンプレートの行数を増やすのもひとつの手でしょう。

 

応募フォーマットが定められていない企業であれば、使いやすい履歴書を選ぶのが賢明です。伝えたい職歴と見やすさを天秤にかけながら、自分にぴったりの履歴書のフォーマットを見つけてくださいね。

 

多い職歴を履歴書にどうまとめるかは自分次第

iStock.com/Olivier-Le-Moal

 

職歴が多い場合でも、履歴書の学歴・職歴欄には全ての職歴を記入するというのが、履歴書のあるべき姿とされています。ただし、どうしても書ききれない場合は、職歴を省略・抜粋することも可能です。

 

履歴書の職歴欄を通して採用担当者が見ているのは、応募者のスキルや仕事の一貫性。職歴が多いからと投げやりになるのではなく、「どうすれば魅力的に見えるか」を考え、学歴・職歴欄の作成にあたりましょう。

 

ただし、経歴詐称や隠ぺいは言語道断。履歴書で省略した職歴であっても、必ず職務経歴書に記入はしておいてくださいね。

 

履歴書「学歴・職歴欄」の書き方《職歴編》|アルバイト歴は書く?職歴なしは?転職・パート応募のポイントも

 

履歴書の書き方徹底ガイド!テンプレートと見本付きで封筒・学歴・職歴・志望動機・写真のポイントを一挙解説

 

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