「仕事ができない」なんて言わせない!仕事ができない人から抜け出す方法

あなたの職場で、「〇〇さんって仕事できないよね」「ほんと使えない!」などと噂されている人はいませんか?そんな風に思われながら仕事をするのはつらいですし、できれば「仕事ができる人」と思われたいですよね。「仕事ができない人」の特徴や対処法を知り、仕事ができない人と言われないように心がけましょう。

目次

    仕事ができない人は2タイプ!

    仕事ができないと言われる人は、大きく分けると次の2タイプに分けられます。

     

    ①自分では仕事ができると思っている人
    ②仕事ができないと自覚し自信がない人

     

    ①のタイプは、自分の実力を客観的に見ることができていないため、自己評価が高いのが特徴です。

     

    その点、②のタイプは自分の実力やキャパを把握しています。ただ、あまりにも自己評価が低いために常に自信がなく、前向きに仕事ができません。

     

    それぞれのタイプについて、さらに詳しくみていきましょう。

     

    「仕事ができない?誰のこと?」勘違いタイプ

    うわさ

    iStock.com/kzenon

     

    「自分では仕事ができると思っている」仕事ができない人です。

     

    このタイプの仕事ができない人は、自分の実力が把握できていない上に、過剰に自分を評価しているので、仕事ができないとは思っていません。

     

    特徴をご紹介します。

     

    • ・ミスがあっても気にしない
    • ・上司に怒られてもどこ吹く風
    • ・自分の仕事や実力に自信がある
    • ・「自分はデキる」とさえ思っている
    • ・過去の成功体験を語りたがる
    • ・トラブルは人のせいにしたがる
    • ・賢いと思われたいような発言をする
    • ・注意されると文句や逆ギレをする

     

    こうしてみると、とにかく自己中心的な考え方ですよね。

     

    自分を過信しているので、仕事ができないなんて思うはずはありませんし、何かトラブルがあっても「誰がやったの?」とすぐに犯人捜しをする始末。

     

    プライドや自己評価が高く、「口先だけで実際には仕事ができていない」なんてこともしばしばあるようです。

     

    「自分にはムリ、できない」自信がないタイプ

    自信がない

    iStock.com/fizkes

     

    「仕事ができないと自覚し自信がない」仕事ができない人です。

     

    このタイプは、自分の実力を知っていて、仕事ができないことを自覚しています。そのため、「どうせ自分は仕事ができない」と自信がなく、前向きに仕事に取り組むことができません。

     

    特徴をご紹介します。

     

    • ・自分の仕事に不安しかない
    • ・常に緊張し失敗を恐れている
    • ・ミスをした後の立ち直りが遅い
    • ・ネガティブ思考に陥りがち
    • ・自分ひとりで抱え込み自爆する
    • ・慎重になりすぎて仕事が遅い
    • ・周囲の目や顔色を気にしすぎる
    • ・コミュニケーションがとれない

     

    これらをみてみると、自分に自信がないことが丸わかりです。

     

    仕事を進めるなかで、周りの目を気にし人の顔色ばかり伺っているので、仕事のスピードが遅く思うように進みません。

     

    「自分にはできない」「どうせ私なんか」など、後ろ向きな言動が多すぎると、一緒に仕事をするメンバーの士気も下がってしまいますね。

     

    仕事ができない人から抜け出す方法

    前向きに

    iStock.com/SolStock

     

    では、仕事ができない人が「できる人」になるためにはどうしたら良いのでしょうか。「仕事ができない人」から抜け出す方法をご紹介します。

     

    考え方を変える

    仕事ができる人になるための第一歩は、まず考え方を変えることです。少しずつでいいので、次のような考え方にシフトしていきましょう。

     

    • ・悩むことに時間をかけない
    • ・当事者意識や危機感を持つ
    • ・失敗を恐れずに挑戦する
    • ・周囲や人の目を気にしない
    • ・考え方や気持ちに余裕を持つ

     

    自分の考え方を変えるのは難しいことですが、仕事をする際、これらのことを心がけてみてください。徐々に慣れていくことで、仕事に対する姿勢が変わってくるはずです。

     

    行動を変える

    考え方を変えると同時に、自分の行動を見直すことも大事です。以下の点に注意してみてください。

     

    • ・時間やスケジュール管理を徹底する
    • ・素早く対応することを心がける
    • ・「仕事ができる人」をお手本に!
    • ・学びの習慣や情報収集のくせをつける
    • ・積極的にコミュニケーションをとる

     

    これらのことを一つでもいいので実践してみましょう。実際に動いてみることで、仕事の成果が上がったり評価につながったりと、仕事に対して前向きに取り組めるようになるはずです。

     

    仕事ができない人のタイプを見極めよう!

    見極める

    iStock.com/mgkaya

     

    仕事ができない人といっても、「自分で気づいていない人」「できないことを自覚している人」と、2タイプの人がいます。

     

    職場に仕事ができない人がいるときは、まずその人がどんなタイプの「仕事ができない人」か見極めてください。そのうえで、それぞれのタイプに合わせた対応をしましょう。

     

    また、仕事ができない人のタイプや特徴を知って、自分自身の考え方や行動を振り返ってみることも大切です。

     

    この機会に、「仕事ができる人」と言われるよう、仕事に対する姿勢をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

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