転職の企業説明会に行ってみたい!

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転職を検討している方や、前職を退職し求職活動を行っている方の中には、企業説明会に行ってみたいと思っているという方も少なくないはずです。
しかし、転職経験の無い方、経験が浅いという方であれば、転職の企業説明会がどのようなものかがわからず、参加を躊躇しているということもあるでしょう。
転職の企業説明会に参加をすると、あなたの求職活動はよりスムーズになる可能性が高く、入社後のミスマッチも生じにくくなるため、興味があるのであれば参加をしない手はありません。
転職での企業説明会に、心置きなく参加するためにも、転職の企業説明会に関する知識を蓄えておきましょう。
転職の企業説明会は2種類ある

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転職の企業説明会は、大きく2つに分けられます。転職フェアなどの合同説明会と、企業独自で行われる説明会のそれぞれの特徴をみていきましょう。
転職フェアなどの合同説明会
メディアや広告で目にする機会が多いのが、転職フェアなどの合同での企業説明会です。
主催は、求人広告や人材紹介を行う企業や自治体などが多く、複数の企業の説明を一度に聞くことができるため、どの企業に応募しようかの目途がついていない方は参加をしてみるのがよいでしょう。
合同説明会は、業界に関係無く何十という企業が集まるものから、第二新卒向け・業界特化・地元企業特化・女性に優しい職場など、主催企業の意向によって様々なイベントが開催されます。
現在の転職市場の動向を把握したい方や、ひとまず転職活動をはじめておきたいという方は業界などの垣根が無い企業説明会を、ある程度働くビジョンを定めているという方は、あなたの希望する業界や職種に特化した説明会などに参加してみるのがよいかも知れません。
企業独自で行われる企業説明会
企業単体で行われる企業説明会もあります。前項でご紹介した企業説明会と異なるのは、話を聞くことができるのは1社のみということです。
多くの場合は、説明会を実施する企業のオフィス内で行われますが、ハローワークで行われる場合や、最近ではオンラインで行われる企業説明会も増えているようです。
また、エントリー無しで気軽に受けられるものから、エントリー必須で選考を兼ねているものと、位置づけは企業によって大きく異なります。参加を検討している求職者は、興味があり、現段階での自身の温度感に適している説明会に参加をするのがよいでしょう。
転職の企業説明会ではどんなことが行われる?

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実際に、転職の企業説明会ではどのようなことが行われるのでしょうか。企業説明会に行くことでわかることや、当日の服装・持ち物などをご紹介します。
企業説明会の内容
内容の多くは文字通り、企業の説明です。
「それだけであれば企業の求人情報やWEBサイトを見ればわかるのでは?」と感じる求職者もいるはずですが、コストをかけてまで企業説明会を行うには理由があるのです。その理由は、企業の魅力を求職者へ最大限伝えるためです。
自社への理解を深めて欲しいと願う企業は、求人情報のほかに、実際に働く従業員の生の声や、職種ごとの1日のスケジュール、中には人事考課についての情報を提示するという企業もあり、求職者にとって充実した時間を過ごすことができるでしょう。
服装
服装は、通常の面接のようにスーツを着用することをおすすめします。特に指定の無い場合はスーツを着用し、私服指定の場合であっても、ジャケットを羽織るなど、最低限の社会人マナーを携えて転職の企業説明会に臨むようにしましょう。
また、オンラインで行われる説明会の場合でも、正装で臨むように心がけてください。
また、オンライン説明会でも、企業によっては求職者のカメラもオンにするようにと指示があるようです。他求職者がスーツで参加をしていた場合、企業の担当者に悪印象を残しかねませんので注意してくださいね。
持ち物
会場が用意されている場合は、筆記用具を持参するほかは何も持たなくてもよいようですが、その場でエントリーを受け付けるという企業説明会もあるようですので、志望度の高い企業の説明会へ行く場合は、履歴書や職務経歴書を持参してもよいかも知れません。
転職の企業説明会に出席するメリット・デメリット

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転職活動の中で、企業説明会に出席するメリットやデメリットは、どのようものがあるのでしょうか。みていきましょう。
メリット
最大のメリットは、企業から生の声を聞くことができるという点です。求人情報のみでは得られない情報をその場で聞くことができるため、入社後に後悔することは少なくなるはずです。
また、企業説明会後にそのまま選考ステップを用意しているという企業もあります。企業は少なからず求職者の人となりを企業説明会時から見ているでしょうから、転職活動をスムーズに進めるきっかけにもなるかも知れません。
デメリット
デメリットは、時間の拘束があるということです。
基本的には所要時間のアナウンスがありますが、中には説明会兼選考という形をとる企業もあり、求職者の了承もままならないまま、説明会後すぐに選考が行われるということもあるようです。
志望度が高い企業であればありがたい話ですが、説明会の様子を見て応募を見限ったという企業で選考の実施がなされてしまえば、無駄に時間を使うことを免れません。
転職の企業説明会で気を付ける3つのポイント

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せっかく企業説明会に参加するのですから、有意義な時間を過ごしたいものですよね。しかし、気持ち半分に参加をしては、無駄な時間になってしまう可能性も高いため、気を付けなければなりません。
転職の企業説明会に臨む際に、気を付けていただきたいポイントを3つご紹介します。
参加の目的を明確にする
あなたは、どんな理由から企業説明会に参加したいと感じたのかを今一度考えてみましょう。
複数企業の情報収集を効率的に行いたいから、気になる企業のエントリーをしたいからなど理由は様々だと思いますが、「なんとなく」という理由で参加を決定してしまっては、時間を無駄にしてしまう理由が高くなります。
ですので、必ず参加の目的は明確にしてください。合同説明会、情報収集の場合は「〇社の担当者と接点を持つ」や、個別の企業説明会の場合は「〇〇と〇〇の質問をする」などというように目標を持ち、企業説明会に臨むのもよいでしょう。
求人票からは見えない企業の顔を知る
企業説明会を実施する企業は、「自社のことをもっと知って欲しい」という心持ちで臨んでいます。そのため、答えられる範囲内であれば、どんなことでも回答すると宣言する採用担当者もいるほどです。
企業説明会は、企業の内部事情を知るまたとない機会ですから、質問をする際は、後から調べられそうなものや求人情報に掲載しているものは避け、企業の実情や、後の選考を有利に進めるためのポイントなどを伺うのがおすすめです。
ぜひ積極的に質問をしてみてくださいね。
選考が始まっているという自覚を持つ
企業説明会は選考とは別のものと考えて問題はありません。しかし、あまりにもひどい参加態度で臨んだ求職者は、悪い意味で企業の目に留まってしまいます。
選考と全く切り分けて考えている企業がある一方、そうでない企業も少なからずありますので、どんな企業説明会に行く場合でも、「選考が始まっている」という自覚を持って臨むことで、低評価を受けるリスクを減らすことができるはずです。
ホテル・旅館の転職企業説明会はある?

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ホテル・旅館などの宿泊業界への転職を検討している方であれば、宿泊業に特化した企業説明会が行われているのかは気になるところですよね。
宿泊業界は、新卒向けの企業説明会を実施する企業はありますが、中途採用・転職者向けの企業説明会が行われることは、残念ながらほとんどないようです。これは、接客のため土日開催が難しいというサービス業がゆえんということが理由の一つと考えられます。
しかし、一定以上の規模のチェーンホテルが転職フェアに参加していたり、観光地エリアが一体となり宿泊業に特化した合同説明会が行われているという場合もあります。
気になる求職者は、定期的に情報収集を行うようにしましょう。また、場合によっては企業に直接問い合わせを行うのも一つの手です。情報収集の方法を整理した下記記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
転職の企業説明会へ行ってスムーズに再就職!

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「新卒ではないのだから、転職であれば企業研究は自身で行うべき」と考える企業も多く存在する中、企業説明会を開催する企業は、人を大切にしている企業と考えてもよいかも知れません。
転職者向けの企業説明会は、一年を通し行われていますので、興味が沸いた求職者は参加の目的を明確に持ったうえで、参加をしてみてはいかがでしょうか。
また、宿泊業界への転職を目指しているものの、前述の通りでなかなか企業説明会の情報が見つけられない場合もあります。開催日よりも先の転職を目指しているという方もいることでしょう。そんな方は、当サイト「おもてなしHR」をぜひご利用ください。
求人検索はもちろんのこと、人材紹介サービスでは、専属アドバイザーがあなたに代わり、条件に適したホテルや旅館の情報収集・情報提供を行い、転職をサポートします。
登録・利用は完全無料ですので、宿泊業界へ転職を志しているという求職者は登録を進めてみてはいかがでしょうか。