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ホテルの調理師の具体的な仕事内容とは?

ホテルの調理師を目指しているものの、具体的にどのような仕事内容があるのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ホテルの調理師には、皆さんが思っている以上にさまざまな役割があります。それぞれ確認し、理想の働き方を考えてみましょう。

「ホテルの調理師」とは?

lmanju – stock.adobe.com

 

ホテルに宿泊するお客様のなかには、ホテルの料理を一番の楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。調理師は、ホテルのおもてなしには切り離せない存在なのです。

 

「ホテルの調理師」は、ホテルの調理関連全般を担っています。もちろん料理の技術も必要ですが、一皿でお客様の心を掴めるような創意工夫も求められるでしょう。

 

しかし、調理師として一人前になるには厳しい道のりが待っているので、調理師を目指すならばそれ相応の覚悟が欠かせません。

 

ホテルの調理師になるには、調理師免許が必須条件です。調理師学校を卒業し免許を取得する方法もありますが、調理師の補助としてホテルで経験を積んだあと、調理師の資格試験を受け取得することも可能です。

 

ホテルの調理師は調理学校を卒業したとしても、少しでも早く現場で仕事を覚えなければ、一人前とは認められないのです。

 

総料理長:ホテルの調理師の仕事内容

 

総料理長は、調理全体の管理だけでなく、調理スタッフの管理をする責任者といえます。

 

ホテルの雰囲気に合ったメニューを考案しお客様に提供するほか、調理体制などを管理していくことが求められます。加えて、調理スタッフの人材配置や指導、マネジメントなども総料理長の仕事です。

 

ホテルの看板を背負いながら、さまざまな役割をバランスよくこなさなければならないので、大きな責任を伴う仕事となります。

 

総料理長の仕事内容とは

 

シェフ:ホテルの調理師の仕事内容

 

ホテルにおけるシェフの役割は、調理場でコックたちの指揮をとる責任者です。

 

食材の仕入れやメニューの考案、調理や味付けのチェックなどのほか、調理スタッフの管理やマネジメントもしなければなりません。厨房にもチームワークが必要な場面が多々あります。

 

調理場の責任者ともなるシェフは体力も必要です。また、厨房内を取り仕切るにも大きな責任がのしかかるので、精神的にもタフであることが求められるでしょう。

 

シェフの仕事内容とは

 

ソーシエ:ホテルの調理師の仕事内容

 

フランス料理を提供するホテルでは、主にソースを作る担当者を「ソーシエ」と呼びます。

 

シェフが考案したメニューに合わせて新しいソースを開発することは、ソーシエの腕が発揮されるところです。ソースの仕込みはもちろんのこと、調理や盛り付けを行うこともよくあるようです。

 

ソーシエの仕事内容とは

 

ブッチャー:ホテルの調理師の仕事内容

 

ブッチャーとは、料理に使われる肉類の仕入れや下処理などを行う部門です。仕入れた肉の管理や保管も任されることが多く、専門的な知識が必要となります。

 

直接調理や盛り付けを担当することはありませんが、ブッチャーの仕事次第で素材の味を最大限引き出せるかどうかが決まる重要な役割なのです。

 

ブッチャーの仕事内容とは

 

ベーカリー:ホテルの調理師の仕事内容

 

ホテル内のレストランでお客様に提供するパンは、すべてベーカリー部門で調理されているものがほとんどです。

 

材料の仕入れ・管理や仕込み・成形・焼成などが任されており、手作業で行われる成形はスピードや丁寧さも欠かせないものです。

 

ホテルによっては毎日100種類以上のパンを焼き上げなければならず、その日の天候によって材料の配合を調整したり、生地の焼き時間などを変更する繊細さも必要です。

 

ベーカリーの仕事内容とは

 

パティシエ:ホテルの調理師の仕事内容

 

パティシエは、ホテルに宿泊されたお客様に洋菓子などのデザートを作るのが仕事です。

 

新メニューの考案から洋菓子の製造、盛り付け・提供などが主な業務です。特に、新メニューの考案の際は、シェフからデザートのイメージや使う食材の組み合わせについて指示があるケースもあります。

 

ウェディングケーキなど高度な技術が求められる場面が多いので、お客様の感動させるような色彩感覚や美的センスも身に付けておくと良いでしょう。

 

パティシエの仕事内容とは

 

洗い場:ホテルの調理師の仕事内容

 

旅館や飲食店だけでなく、ホテルの調理師にも洗い場の仕事があります。お客様が食事で使った食器だけでなく、調理で使った鍋などの調理器具を洗うことが主な仕事です。

 

調理師の見習いが洗い場を担うことが多く、洗い場での頑張りがその後のステップアップにつながるのです。

 

洗い場では厨房の片付けや掃除、それだけでなく調理師から指示を受けて調理の手伝いをすることも。大量の洗い物をすばやく片付けるために、仕事を効率化することが求められます。

 

洗い場の仕事内容とは

 

「ホテルの調理師」に向いている人は?

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「ホテルの調理師」の仕事についてみてきましたが、次はこの仕事に向いている人の特徴をみていきましょう。

 

物事に意欲的に取り組むことができる

 

ホテルの調理師には、物事に意欲的に取り組むことができる人が向いています。

 

ホテルによっては西洋料理の担当だとしても、和食や中華など専門外の調理を担当することもあり得るのです。

 

そのためには幅広く習得することや好奇心をもつことが重要です。自分から積極的に学び等と努力出来る人や、さまざまな分野に挑戦できる人が向いているでしょう。

 

チームワークを大切にできる

 

「ホテルの調理師」になるには、チームワークを重んじられることも重要なポイントです。

 

大勢のお客様が料理に満足してもらえるように、厨房だけでなく、ホテルの接客係との連携もとても大切なのです。さまざまな担当部署とコミュニケーションを積極的に取ることは必要不可欠です。

 

根気強い

 

「ホテルの調理師」は完全な実力主義です。ステップアップするには、すべて自分の努力にかかっています。一人前として認められるには10年以上かかることもよくあります。

 

簡単に1年目からひとつの料理を任されることはほぼないと言っても過言ではありません。経験の少ない新人は皿洗いや野菜の洗い物、厨房の掃除、ゴミ出しなどの雑用、先輩のサポート業務ばかりです。

 

しかし、下積み経験があるのとないのとでは大きな差が生まれます。一人前になるまでは、覚悟や根気強さを心にも持っておくことが重要です。

 

ホテルの調理師はただ「おいしい」を目指すだけの仕事じゃない!

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ホテルの調理師は料理の味や見た目を追究することはもちろんですが、衛生管理も徹底して行うことが求められます。食中毒を起こしてしまうと、調理師は1年間の免許停止になってしまうケースもあるのです。

 

さらに、お店の利益を上げるために、常に原価計算をしながらメニューの考案にあたらなければなりません。また、ピークの時間になれば厨房は戦場へと変わり、業務が終了するころには疲れがどっとやってきます。

 

おいしい、を追究するだけでは務まらない「ホテルの調理師」ですが、それぞれに調理師を目指すべき理由があるでしょう。

 

ご自身の理想を追い求めた先に、お客様の「おいしい!」という声や笑顔を見られるのは、とても言葉では言い表せないほどの達成感があります。根気強さと覚悟をもって、ぜひ「ホテルの調理師」に挑戦してみてください。

 

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