集客力アップ!ホテル・旅館の閑散期の対策

ゴールデンウィークが終わり、夏休みが終わり……。ホテル・旅館の担当者にとって悩みのタネである閑散期がやってきます。集客力をあげて売上減を防ぎたい、閑散期の客室稼働率をあげたいというのが正直なところでしょう。そこで当記事では、閑散期におけるホテル・旅館が集客のためにできる具体的な対策について紹介します。ぜひ自ホテル・旅館の閑散期対策として取り入れてみてください。

閑散期=値下げはNG。それ以外の対策は?

値下げはNGです

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閑散期で集客がままらない、売上が落ちている。それなら値下げして、少しでも客室稼働率を上げたい……そうした考えが脳裏に浮かぶかもしれません。しかし安易な値下げ対策は自らの首を締める可能性があるため、たとえ閑散期であっても正規料金を下回る価格をつけるのはおすすめできません。

 

そうではなく、価格帯やプランに幅を持たせ、お客様のスタイルに合わせて選んでいただく工夫をしてみましょう。具体的な対策を紹介します。

 

「一泊二食付き」以外のプランを用意する

宿泊プランが「一泊二食付き」のみ。これは特に旅館に顕著な傾向ですが、これでは柔軟性に欠け、お客様のニーズに合わないケースが多くあります。これの他に「素泊まりプラン」「一泊朝食/夕食のみプラン」を加えて、お客様に選んでもらうだけで、プランの数がぐっと増えて「選ぶ余地」を生み出せます。食事の提供を省くことで、その分宿泊料金を抑えることもできますよね。

 

外国人観光客には「食事は好きな店でとりたいので、ホテル・旅館では必要ない」と考える人も多く、こうした対策を講じることで申し込みが増える可能性があります。

 

宿泊以外の用途を受け入れる

集客は、宿泊にこだわる必要はありません。例えばこれまで宿泊客のみ利用できた温泉を日帰り入浴可にしてみる、宿泊なしのデイユース利用客にも夕飯を提供するプランを用意するなど、「ホテル・旅館の利用」についてバリエーションを持たせる方法もあります。

 

これまでのやり方にこだわらない、柔軟な対策を考えることで、新規客の獲得も見込めるでしょう。

 

閑散期ほどやっておきたい4つの対策

レターセット

iStock/Zolga_F

 

閑散期だからこそじっくりと取り組みたい対策を、4つピックアップしました。1つひとつは小さな取り組みでも、繁忙期に向けての種まきと考えれば非常に意味のある対策だと言えます。

 

組織・体制づくり

閑散期には、新規スタッフの採用や教育、既存スタッフの適性に応じた配置換えなど、ホテル・旅館内の組織づくりを進めましょう。採用と聞くと、「売上の落ちる閑散期に新たなスタッフを雇用するなんて……」と不安に感じるかもしれませんが、繁忙期になってからでは新人教育に手が回らず、現場業務にまでしわ寄せがいくかもしれません。

 

スタッフの雇用や教育など、これらはすべて必要な投資と割り切りましょう。閑散期に行うこの「種まき」が、繁忙期になって芽が出るはずです。

 

既存客のフォローアップ

年間で安定した売上を得るために、リピーター客の獲得は欠かせません。そこで閑散期には、お客様宛てにメルマガを配信したり、DMでキャンペーンのお知らせを送付するなど既存客へのフォローアップをおすすめします。

 

また、忘れがちな口コミサイトへの返信漏れがないかを確認しておきましょう。

 

新規ビジネス、企画の準備や立案

特別なイベントや催しがなくても予約でいっぱいになる大型連休や夏休みといった時期と違い、閑散期に集客するためには、お客様にとって「魅力的な何か」がなければいけません。例えば自社で企画したオリジナルイベントや、異業種とのコラボイベントなどですね。

 

イベントを企画する場合は、企画段階でターゲットやテーマを明確にしておくことが大切。家族連れ向けなら子どもが喜びそうな体験型のイベントを、人気アニメとのコラボレーションなら客室の内装や食事のメニューにまで工夫を凝らし、SNSでの拡散を狙うのも良いでしょう。

 

こうした企画が成功すれば、年間の繁閑の差を小さくできるはずです。

 

自社ホームページへのアクセス数アップを狙う

集客の前に、まずホテル・旅館の存在を「知ってもらう」必要がありますよね。そのためには、自社ホームページのアクセス数アップを狙うことが大切です。

 

お知らせ・プレスリリースを出す、掲載されている写真や内容のチェックと見直し、スタッフブログを更新する、SNSを運用して自社ホームページへ誘導するなど、できることはたくさんあります。

 

もちろんホームページは定期的にアクセス解析を行い、どんな人がどれくらいの時間、ホームページを見ているかを把握しておきましょう。検索上位に表示させるためのSEO対策や、必要に応じてネット広告を出すなどの方法も有効です。

 

閑散期こそ集客につながる対策を

ホテルでお客を出迎える女性

iStock/TakakoWatanabe

 

ホテル・旅館といった業務の性質上、繁忙期と閑散期が生じるのは仕方のないことですが、だからといって放置しておいて良いわけではありません。閑散期の売上減少を食い止めるための対策は、挙げてみるといろいろとあります。今回ご紹介したもの以外にも、自ホテル・旅館ならではの強みを押し出す対策がきっとあるはずです。

 

「閑散期=値下げ」と安易に考えるのでなく、試行錯誤しながら集客につながる仕組みを整えていきましょう。

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