【一覧】最終面接の逆質問9選!内定につながるヒントもあわせて紹介

第一、第二面接と同様に、最終面接でも逆質問を聞かれる可能性は高いです。逆質問は企業に対する志望意欲の表れでもあるため、聞かれたときは面接官からの印象を落とさないように心がけましょう。当記事では、最終面接で使える逆質問の例を一覧で紹介します。面接を控えている方は、ひとつの参考としてお役立てください。

目次

    まずは最終面接の特徴を押さえよう

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    最終面接は、社長や役員などの企業の重鎮を担う方が面接を担当します。

     

    実際に企業の経営に携わっている方々ですので、今までの面接よりも深い話をされる可能性が高いです。

     

    面接時間は30分〜1時間ほどが一般的。

     

    また、志望理由や自己PRなどの内容に問題がないかを見極める一次・二次面接とは異なり、最終面接では入社意欲や求める人物像とマッチしているかどうかが重視されます

     

    そのため、逆質問ひとつでも浅い内容にならないように気をつけたいです。

     

    「特にありません」と答えることはもちろん、企業のホームページや採用情報ページを見れば分かるような質問も好ましくありません。

     

    では、どのような逆質問であれば、好印象を持ってもらえるのでしょうか?

     

    内定につなげるためにも、最終面接で使える逆質問について見ていきましょう。

     

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    内定につながる!最終面接の逆質問の一覧

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    最終面接で使える逆質問例を一覧で紹介します。

    御社は、求める人物像として「コミュニケーション能力がある人」を必要としているとうかがっております。

     

    私の勉強不足でもありますが、新入社員に対してどのように活躍してほしいのかを具体的にイメージできておりません。

     

    どのような姿勢で仕事に向き合ってほしいなど、新入社員に期待していることを深くお聞きしてもよろしいでしょうか?

    二次面接にて、御社は集客戦略として〇〇プロジェクトを展開しているとうかがいましたが、現在は集客を課題に活動されているのでしょうか?

    御社の新入社員に対するキャリアプランを拝見しまして、御社とご縁があった際は管理職を目指して努めたいと考えております。

     

    店舗運営や新規開発など、企業の存続に強く関わる業務を担うと存じているのですが、その上で仕事において意識していること、また苦労したことなどはありますでしょうか?

    私は英語をいかせる仕事で活躍したいと考えていることから、全体顧客数の半分が海外のお客様と言われている御社の〇〇支店に応募いたしました。

     

    国外から訪れるお客様の対応のため英語はもちろん必要ではありますが、その他に身につけておくべきスキルや知識はございますでしょうか?

    私は、どのような仕事にも苦労はあると考えております。

     

    その中で仕事を継続していくためには、やりがいや楽しみなどが必要なのではないかと存じます。

     

    面接官の方が、現在の仕事でやりがいを感じた瞬間や楽しいと思えた場面などがあれば、お聞きしてもよろしいでしょうか?

    御社では入社後、配属先は研修を受けた後に決定するとうかがっております。

     

    私は、かなうことであれば富裕層からファミリー層まで、多様なお客様との出会いがある〇〇支店に勤めたいと考えております。

     

    そこで、どのような部分を見て配属先が決定されるのか、教えていただくことは可能でしょうか?

    「ミス」に関してお聞きしたいことがございます。

     

    人である以上、努力していても失敗することはあると考えております。

     

    そこで、御社は社員が失敗してしまったとき、どのような対応を取っているのか、教えていただくことは可能でしょうか?

    御社で活躍されている方、または成果を出されている方には、何か共通している特徴はございますでしょうか?

     

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    最終面接で逆質問をするときのコツ

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    最終面接で逆質問をするときに意識しておくと良いことはあるのでしょうか?

     

    この項目では、逆質問をするときのコツを紹介します。

     

    一次、二次面接と同じ質問をしない

    最終面接では、一次面接や二次面接と同じ質問をしないようにしましょう。

     

    面接官が違う方だとしても、基本的にこれまでの面接内容について事前に引き継がれている可能性が高いです。

     

    同じ質問をすると「前回の面接でも同じことを言っていた」「それ以外に質問がない」と認識され、印象を落としてしまうおそれがあります。

     

    入社意欲がないと思われないように意識してくださいね。

     

    経営者を理解しようとする

    相手は、多様な経験を積み重ねてきた社会のプロです。対して、こちらは企業の一部しか理解できていない立場にいます。

     

    そのため、面接の時間だけで完璧に理解し合うのは難しいでしょう。

     

    そのような状況下で面接官から好印象を得るためには、経営者や仕事について理解しようという姿勢が大切です。

     

    理解しようとする姿勢を見せるだけでも、「興味を持ってもらえている」「下手に格好つけようとしていない」と面接官に安心感・信頼感を与えられます。

     

    自分の考えを盛り込む

    逆質問の内容に、自分の考えを盛り込むと好印象を与えられるかもしれません。

     

    「自分は〜と考えておりますが、御社では〜でしょうか?」など、自分の考えに基づいて質問すると相手も回答しやすいです。

     

    ただし、偏り過ぎた考えや否定的な考えを押しつけることは好ましくありません。

     

    柔軟性がないと思われてしまうと逆効果ですので、注意しましょう。

     

    最終面接も安心!面接対策にお悩みの方は

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    面接対策にお悩みであれば、エージェントを活用するのもひとつの手です。

     

    逆質問の内容に困ったり面接のマナーに不安があったりしても、就職・転職のプロであるアドバイザーが相談を受けてくれます。

     

    スムーズに内定を獲得するためにも1〜3社ほど、活用を検討してみてはいかがでしょうか。

     

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