花の上京!地方出身者が感じる「あるある」とは?

上京は、ドキドキワクワクの連続です。これから始まる大都会での生活に、不安を感じたりウキウキしたり。上京の準備段階から一大イベントが始まりますが、地方出身者は上京でどのようなことを感じるのでしょうか。準備中、上京後のあるあるを詳しく見ていきましょう。ネガティブなものも、ポジティブなものも紹介します!

目次

    地方出身者が感じる「上京あるある」

    スクランブル交差点

    SeanPavonePhoto – stock.adobe.com

     

    就職や転職は、上京のきっかけになりやすいもの。この春から上京して働き始める人や、上京の準備を進めている人もいるのではないでしょうか。

     

    地域にもよりますが、地方と東京ではさまざまな面が違っており、感心することもあればがっかりすることもあります。

     

    地方出身者が感じる「上京あるある」を把握して、心構えを作りましょう!

    上京あるある~準備中編~

    引っ越し

    adragan – stock.adobe.com

     

    地方出身者にとって、上京は一大イベントです。準備の段階から、カルチャーショックを受けることも少なくないはず。準備中に感じる「上京あるある」を見ていきましょう。

    ネガティブな上京準備中のあるある4選

    【仕事探しに苦戦する】

     

    東京は求人件数が多いため、地方よりも就職・転職が決まりやすいと考える人は多いでしょう。しかしその一方で、求職者も多いということは、見落としがちかもしれません。

    ライバルが多いことで、予想よりも就職・転職活動に苦戦することがあります。

     

    【家賃の高さに慄く】

     

    「東京での暮らし」と聞いてイメージするのは、23区内で駅から近い、きれいなマンションでの生活ではないでしょうか。

     

    しかし、ドラマや映画の主人公のような、便利でおしゃれなエリアでは、地方では考えられないほどに家賃が高額です。ワンルームのマンションで、ひと月10万円を超えることも珍しくありません。

     

    上京に向かって具体的な計画を練り始めた段階で、家賃の高さに戦慄し、意気消沈することも。

     

    【日常生活に不安を覚える】

     

    地方で暮らして来た人にとって、東京での生活は未知のもの。「電車の乗り換えはちゃんとできるか」「物価が高くて何も買えなかったらどうしよう……」「人が冷たいのでは?」など、さまざまな不安が湧いてきます。

     

    仕事も決まって新生活を始めようという段階で、ブルーな気持ちに陥る人も少なくないでしょう。また、面接や部屋探しといった準備のための上京で「こんな大都会で暮らしていけるの?」と思うことも。

     

    【地元から離れることが寂しくなる】

     

    望んで決めた上京でも、地元から離れるのは寂しいものです。住み慣れた実家やいつものスーパー、そして大切な家族や友人……。

     

    これまで、「身近であることが当たり前」だった場所や人が遠い存在になることは、覚悟しておかなければなりません。

    ポジティブな上京準備中のあるある

    【とにかくワクワクする】

     

    上京に対する不安や寂しさはあっても、「それ以上にワクワクが止まらない!」という人は多いでしょう。

     

    「休日はあのスポットに行ってみよう」「芸能人に遭遇するかも」といった空想を膨らませてしまうのは、上京前のあるあるです。

     

    【生活の予習をする】

     

    上京の不安を軽減するためには、東京での生活を予習することが重要です。

     

    自宅から勤務先までの乗り換えルートを確認したり、マップアプリで地域の情報を集めてみたり。インターネットを使えば、実際に暮らす前からある程度のことを把握できるでしょう。

     

    「東京での生活をシミュレーションしていたら1時間以上経っていた!」ということもあるのでは。

     

    【友人・知人に報告しまくる】

     

    初めての上京は心躍るもの。特に、静かな地域に住んでいる人などは、いてもたってもいられないほど気分が高揚するのではないでしょうか。

     

    上京が決まったとたん、友人・知人に報告しまくることもあるあるです。それほど仲良くない人や、顔見知り程度の人にまで報告したくなりますよね。

     

    【不用品を処分する】

     

    東京で広い部屋に住んだり、倉庫を借りたりすることには多額の費用が掛かります。引っ越しの際、徹底的に不用品を処分する人は多いでしょう。

     

    本当に必要なものだけを残し、身軽になれることは、大都会に引越すときならではのポジティブなあるあるです。

    上京後あるある~上京後編~

    浅草観光

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    上京後にも、地方出身者には数多くのあるあるが待ち受けています。ネガティブなあるある、ポジティブなあるあるを見ていきましょう。

    ネガティブな上京後のあるある8選

    【すぐ迷子になる】

     

    交通網が発達し、立派なビルが立ち並ぶ東京。いくつもの路線が乗り入れる駅や、網目状に広がった路地などは、上京したての人にとってまさしく「ダンジョン」です。

     

    乗り換えアプリや地図アプリを駆使しても迷子になりやすく、「地元に帰りたい……」と思うかもしれません。

     

    【人が多くて疲れる】

     

    閑静な地域で暮らしていた人が上京すると、人の多さに疲れを感じることが多々あります。

     

    どこへ行っても人・人・人で、まっすぐに歩くことさえ難しい。カフェやレストランも混みすぎて、待たされることが当たり前。

     

    最初は人の多さに感動を覚えるかもしれませんが、慣れてくるとうんざりするものです。

     

    【満員電車がストレスに】

     

    東京都内における電車通勤は、非常に過酷なものです。通勤ラッシュの時間帯は始発駅でもない限り、座ることはまず不可能。路線によっては乗車率が200%近くに達するほど、混雑します。

     

    毎日の通勤が満員電車では、大きなストレスを抱えることになるでしょう。

     

    【身の危険を感じる】

     

    人口が多い東京都内で、事件や事故は日常茶飯事です。すぐ近くのマンションで刃物沙汰が起こったり、毎日のように交通事故を見かけたり。

     

    「これだけ物騒なことが起きているなら、自分も巻き込まれるのではないか?」と、脅威に感じることもあるでしょう。

     

    【気候の違いで体調を崩す】

     

    狭い日本といっても、地域によって気候に大きな差があります。北海道や東北から上京した人は、桜の開花が早いことに驚いて、沖縄や九州から来た人は、冬の寒さに厳しさを感じるのではないでしょうか。

     

    上京1年目は、地元と気候が違うことによって、体調を崩しやすいかもしれません。

     

    【ホームシックにかかる】

     

    覚悟を決めて上京してきた人でも、ホームシックにかかることは珍しくありません。家族や友達に会いたくなったり、地元のローカル番組を懐かしく思い出したりといったことも、上京あるあるのひとつ。

     

    ホームシックが重症化すると、「地元を出なければよかったかも……」という後悔に変わる場合も。

     

    【出費がかさむ】

     

    上京したての時期は、目にするものすべてが珍しく、いろいろな場所に行きたくなるものです。知らない街を探索するのはすてきなことですが、出費がかさむのが玉にキズ。

     

    また、都心部は飲食店の価格も高めに設定されており、あっという間に予算オーバーということも。

     

    【害虫・害獣の多さにびっくり】

     

    害虫・害獣は、自然が多い田舎に出るもの、というイメージを持つ人は多いでしょう。しかし、人間の食べ残しが豊富にある東京都内でも、害虫・害獣はよく出没します。

     

    自宅にゴキブリが出て絶望することもあれば、道端でハクビシンを見かけることも。また、ネズミの大量発生が問題になっているエリアもあります。

     

    「東京では虫や獣と無縁の生活を送れるはず!」と思っていた人は、がっかりすることでしょう。

    ポジティブな上京後のあるある

    【街の発展ぶりに感動する】

     

    東京には、大きく発展した街がいくつもあります。「地方都市のいちばんにぎわっている場所」を凌駕するエリアがどこまでも広がる光景は、感動を覚えるものです。

     

    さらにすごいのは、電車を乗り継ぎ街から街へと、どんどん移動できること。車がなければどこにも行けない地域から上京してきた人などは、利便性の高さに驚嘆するのではないでしょうか。

     

    【珍しいもの・新しいものに触れて感激する】

     

    ビジネスや文化の中心地である東京には、珍しいものや新しいものが豊富にあります。日本初上陸のショップがオープンしたり、新商品のテスト販売が行われたりするのは、まず東京です。

     

    また、多種多様な専門店がそろっていることも、東京の特色です。地元で生活するよりも、趣味が充実するでしょう。上京直後は、珍しいもの・新しいものがごく身近にあることに、感激するはずです。

     

    【センスが磨かれる】

     

    最先端のものがそろい、風変わりなものが受け入れられる大都会。東京に身を置くと、自然にセンスが磨かれていくものです。地元では目立ってしまうファッションも、ためらわずチャレンジできるでしょう。

     

    服装だけでなく、インテリアや料理などのセンスも洗練されていくはずです。

     

    【有名スポットに行く】

     

    東京都内はテレビや映画のロケが行われたり、観光スポットとして有名であったりする場所が、数多く存在しています。

     

    上京してから数カ月は、都内観光を存分に満喫できるでしょう。不慣れな仕事や生活で苦労を感じることがあっても、「次の休みは浅草に行ってみよう!」といった楽しみを作って頑張れるはずです。

     

    【有名人を見かける】

     

    東京都内で暮らしていると、有名人を見かける機会があります。プライベートで歩いている所に遭遇したり、ロケやイベントが行われているところに通りかかったり。

     

    好きな芸能人をたまたま見かけたりすると「上京してきてよかった!」と思うのではないでしょうか。

     

    【娯楽のラインナップが豊富で飽きない】

     

    上京を決めた理由のひとつが「地元に遊べる場所がない」ということだった人もいるでしょう。

     

    東京は娯楽のラインナップが実に豊富。演劇やコンサート、スポーツの試合。地域によっては選択の余地すらなかった娯楽が、当たり前に存在しています。

     

    上京後に、新しい世界が見つかることも。

     

    【同郷の人と会話が弾む】

     

    東京は、地方出身者が集まる街です。上京後はさまざまな地域の人と出会うことになるでしょう。同郷の人と出会ったときは、お互いに親近感を覚えるはず。

     

    立場や年齢が違う相手でも、「出身地が同じ」というだけで、仲良くなれるかもしれません。

     

    【地元の良い面が見えてくる】

     

    地元に不便さや不満を感じていた人も、上京すると地元の良さが見えてきます。外側から見ることで、自然の豊かさや、地元ならではの文化といったものに、味わい深さを感じるのではないでしょうか。

     

    たまに帰省すると、人にぶつからずに歩けることにすら、感動を覚えるかもしれません。

    上京あるあるを理解して準備を進めよう!

    上京後の生活には、苦労もあれば楽しいこともあります。今回の記事を参考に、充実の東京ライフをスタートさせてくださいね!

     

    また、上京を伴う仕事探しで悩んだ際には、転職エージェントへの相談がおすすめ。東京都内でホテル・旅館を探す際には、おもてなしHRにご相談ください。

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