子育て中のパート応募で悩みがちな履歴書の「本人希望欄」は、「絶対に譲れない条件(勤務時間や日数など)」のみを書き、企業への配慮を添えるのが正解です。
「希望を書くと不採用になるのでは?」と不安になるかもしれませんが、お迎えや学校行事などの都合があっても、書き方次第で採用担当者に好印象を与えられます。
この記事では、「書いてOK・NGな内容」から「そのまま使えるケース別例文」まで、選考を通過するためのポイントを解説します。
本人希望欄は「絶対に譲れない条件」のみを書く
パートの履歴書でも、本人希望欄には希望条件を記入しても構いません。ただし、記入してよい内容と避けるべき内容を正しく理解し、印象を損なわないよう注意が必要です。
記入してよい内容
以下のような内容は、本人希望欄に記入しても問題ありません。
採用担当者にとっても確認しておきたいポイントなので、該当するものがあれば伝えておくとよいでしょう。
これらは、働き方の希望を把握するために企業が確認したい情報です。
とくに子育て中で勤務時間に制約がある場合などは、無理のない範囲で希望を伝えておくとよいでしょう。
記入を避けたほうがよい内容
一方、以下のような内容は、本人希望欄に記入しないほうが無難です。
このような希望は、履歴書に書くと「条件ばかり優先する人」という印象を与えてしまうおそれがあります。
どうしても気になる場合は、面接でていねいに相談しましょう。
子どもがいる場合のパート履歴書|本人希望欄で気をつけたい4つのポイント
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子どもがいると、勤務時間や休日などに制約が出やすく、「どこまで希望を伝えていいのか」と悩む方も多いでしょう。ここでは、本人希望欄で印象を損ねずに希望を伝えるためのポイントを4つ紹介します。
希望する理由は簡潔にまとめる
本人希望欄には、なんでも書いていいわけではありません。希望は最低限に絞り、理由も短く伝えることが大切です。
たとえば「子どもの送迎があるため10時〜15時の勤務を希望」といったように、採用担当者が理解しやすい書き方を意識しましょう。
長々と家庭の事情を書くと、かえって伝わりづらくなってしまいます。
企業への配慮を忘れずに伝える
希望条件を伝えるときは、一方的にならないよう注意が必要です。
たとえば「この条件でなければ働けません」という書き方は、採用担当者に敬遠されるおそれがあります。
「ご迷惑をおかけしないよう調整いたします」など、会社側への配慮や協力の意思を示すことで、柔らかい印象を与えることができます。
希望が多いときは志望動機で補足する
希望が複数ある場合、本人希望欄にすべて書くと「要望ばかりの応募者」と思われてしまうかもしれません。
そんなときは、本人希望欄には要点のみを簡潔に記入し、背景や事情は志望動機で補足するのがおすすめです。
たとえば「子育てとの両立を考え、この勤務時間を希望しました」といった補足を添えることで、単なる条件提示ではなく、意欲や人柄も伝わりやすくなります。
「空白」や「特になし」はNG
希望がない場合でも、本人希望欄を空欄にしたり、「特になし」と書いたりするのは避けましょう。
「履歴書の書き方を理解していない」と判断されるおそれがあるからです。
希望がとくに思いつかない場合は、「貴社の規定に従います」や「面接の際にご相談させていただけますと幸いです」といった一文を入れることで、ていねいな印象を保つことができます。
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【例文】子育て中は「勤務可能時間+配慮」をセットで書く
子どもがいると、勤務時間に制限が出たり、休みの相談が必要になったりしますよね。ここでは、そんなときに使える本人希望欄のシンプルな記入例を紹介します。
本人希望欄では、できるだけポジティブで簡潔な伝え方を心がけましょう。
「急に休むかもしれません」など不安を強調する表現は避け、面接で補足するのが望ましいです。
より詳しい状況別の例文(学校行事・育休明け・ひとり親など)を見たい方は、以下の記事も参考にしてください。
\子育てと両立できる職場は?/
おもてなしHRで求人をチェック【例文】扶養内希望は「年収〇〇万円以内」と枠を明記する
子どもがいる方の中には、扶養の範囲内で働くことを希望している方もいるでしょう。本人希望欄にその旨を簡潔に書くことで、応募先にも意向が伝わりやすくなります。
扶養範囲内(年収130万円未満)での勤務を希望いたします。
とくにほかの希望がない場合は、このように1行でまとめても問題ありません。
なお、2026年6月現在、扶養や非課税の基準は大きく変わっています。所得税が非課税となる「178万円」、社会保険の扶養から外れる「130万円」、あるいは社会保険の加入対象となる「週20時間以上」など、複数の基準が存在します。
働き方に合わせて、どの金額や労働時間に収めたいのかを具体的に記入しておくのがおすすめです。
子どもがいる場合のパート履歴書に関するよくある質問
本人希望欄の工夫が採用のカギ!子育てと両立できるパート探しならおもてなしHR
本人希望欄は、単なる希望の伝達欄ではなく、働く意欲や気配りが伝わるアピールの場でもあります。
家庭の事情を伝えつつ、協調性や働く意志も示せる本人希望欄が書ければ、採用後も無理なく続けられる職場に出会えるはずです。
なお、子育て中でも働きやすい職場を探したい方は、宿泊・飲食業に特化した求人サイト「おもてなしHR」もぜひご活用ください。
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おもてなしHRに相談する 出典:社会保険の加入対象の拡大について/厚生労働省 出典:いわゆる「年収の壁」対策/首相官邸


















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