バーテンダーに必要な道具とは?カクテル作り・カクテルの提供・身だしなみに必要な道具を紹介!

バーテンダーの道具

カクテルづくりに興味がある方、バーテンダーになりたい方は「どんな道具が必要なの?」ということが気になるのではないでしょうか。

この記事では、バーテンダーの道具の種類や使い方について説明します。カクテルづくり・カクテルの提供・身だしなみの3分野に分けて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

【バーテンダーに必要な道具】カクテル作り編

カクテル作りやバーテンダーの業務には、用途に合わせた専用の道具が必要です。ここでは「カクテル作り」に欠かせない基本アイテムについて、それぞれの役割と特徴を解説します。

ミキシンググラス

注ぎ口がついた厚手のガラス製容器です。お酒同士など混ざりやすい材料を、氷と一緒に撹拌(ステア)して冷やすために使います。

作業中に倒れないよう、底が厚く重く作られています。

ストレーナー

ミキシンググラスに被せて使う、蓋のような役割をする金具です。

撹拌したカクテルをグラスに注ぐ際、中の氷や果実の種などがグラスに入らないよう濾過するために用います。

シェイカー

クリームや卵、シロップなど、混ざりにくい材料を急速に冷やしながら混ぜ合わせるための金属製の筒です。

日本では本体、濾過器、蓋の3パーツで構成される「3ピースシェイカー」が一般的です。

メジャーカップ

大小2つのカップが底で繋がった、砂時計のような形の計量器具です。

一般的に小さい方が30ml、大きい方が45mlとなっており、正確なレシピ通りにカクテルを作るために欠かせません。

ペティナイフ

果物のカットや飾り切り(カッティング)に使われる小型の包丁です。

刃が短く小回りが利くため、繊細な作業に適しており、フルーツを美しく仕上げるために必須の道具です。

ピーラー

野菜や果物の皮をむく道具です。

バーでは皮に含まれる香り成分(オイル)をカクテルに飛ばしたり、皮をリボン状にしてグラスに飾ったりする際にも使用します。

バースプーン

瓶の底まで届く長い柄と、螺旋状のねじれが特徴のスプーンです。

このねじれによって指先だけで滑らかに回すことができ、液体を効率よく混ぜられます。反対側はフォーク状になっており、ビン詰めのチェリーなどを取り出すのに使います。

スクイーザー

レモンやライムなどの柑橘類から果汁を絞り出す道具です。

バーでは片手で握りこむハンドプレス型が多く使われます。果実の香りや酸味を損なわずに、素早く必要な分量を絞れます。

ペストル

フレッシュフルーツやミントなどのハーブを、グラスの中で押し潰すための棒です。

モヒートを作る際など、材料の繊維を適度に壊して香りを引き出すために使用します。

製氷皿

カクテルの味を左右する氷を作る容器です。

家庭用とは異なり、溶けにくい丸い氷や、見た目に美しい透明度の高い氷を作るための専用品が用いられます。

アイストング/アイスピック

衛生的に氷を扱うためのトングと、大きな氷の塊をグラスに合うサイズに割ったり、形を整えたりするためのピックです。

氷の状態管理はカクテルの仕上がりを大きく左右します。

フードプロセッサー/ミキサー

フローズンカクテルを作る際や、フルーツをペースト状にする際に使います

氷と一緒に材料を粉砕する場合はパワーのあるミキサー、固形物を細かく刻む場合はフードプロセッサーと使い分けます。

栓抜き/ボトルストッパー

瓶ビールやソーダの栓を抜く道具と、使いかけの炭酸飲料やワインの気が抜けないようにするための保存栓です。

スムーズな提供と材料の品質保持のために常に携帯します。

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【バーテンダーに必要な道具】カクテルの提供編

マティーニ

New-Africa – stock.adobe.com

カクテルの提供には、飲み物の魅力を引き立て、快適に楽しんでもらうための専用アイテムが伴います。

グラス

カクテルの種類や飲み方に合わせて最適な形状が選ばれます

ショートカクテルには逆三角形の脚付きグラス、ロングカクテルには細長いタンブラーなど、香り立ちや温度変化まで計算された組み合わせが存在します。

マドラー

お客様自身がグラスの中を混ぜたり、沈んでいる果実をすくったりするために添える棒です。

機能性はもちろん、カクテルの雰囲気を壊さないよう、素材やデザインも店やメニューの世界観に合わせて選定されます。

カクテルピン

デコレーションのオリーブやチェリーを刺し、手を汚さずに食べられるようにする道具です。

剣やピックの形をした金属製のほか、衛生面を考慮した使い捨ての樹脂製など、店のスタイルに応じて使い分けます。

コースター

グラスの水滴を吸い取り、テーブルが濡れるのを防ぐために敷きます

カウンターの材質を保護する役割に加え、店名やロゴを印刷してブランドを印象づけるツールとしても機能します。

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【バーテンダーに必要な道具】身だしなみ編

ネイルケア

guttyphoto – stock.adobe.com

バーテンダーは立ち居振る舞いだけでなく、見た目の清潔感もサービスの質として評価されます。身だしなみを整えるために必要なアイテムとその理由を解説します。

ハンドケア/ネイルケアグッズ

カクテルを作る手元は常にお客様の視線にさらされます。

水仕事や氷を扱う業務が多く手荒れしやすいため、日々の保湿ケアは不可欠です。

ただし、香りの強いクリームはカクテルの繊細な風味を損なう恐れがあるため、業務中は無香料のものを選ぶ配慮が求められます。

整髪料/ヘアケアグッズ

飲食店である以上、髪の毛が落ちたり商品に触れたりすることは厳禁です。

ワックスやスプレーでしっかりと整え、顔まわりをすっきりさせることで、衛生的かつ誠実な印象を与えられます

乱れのない髪型は、プロフェッショナルとしての信頼感にもつながります。

シミ抜き

ワインやリキュール、フルーツ果汁など、色素の強い液体を扱うため、衣服への飛び跳ねは頻繁に起こります。

汚れがついたままの服装では店の品格を下げてしまうため、携帯用のシミ抜き剤を常備し、万が一の際も即座に対処して清潔な装いを維持します。

あぶら取り紙/メイク直しグッズ

照明を浴びながら長時間カウンターに立つため、汗や皮脂によるテカリが生じやすい環境です。

不潔な印象を与えないよう、休憩時間などにこまめに鏡をチェックし、あぶらとり紙や身だしなみグッズで肌の状態を整える意識が必要です。

道具をそろえて一人前のバーテンダーを目指そう!

カクテル作りやカクテルの提供に必要な道具は職場に備品として用意されていることが一般的です。しかし、一人前のバーテンダーを目指すなら、自主練習が欠かせません。

また、身近な調理道具で代用できるものもありますが、プロをめざすなら道具の扱いにも慣れることが必要です。割安なセット販売もあるので、バーテンダーの道具をそろえてみてはいかがでしょうか。

なお、ホテルのバーテンダーとして働きたい方は、おもてなしHRにご登録ください!

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