観光業界では「タビマエ・タビナカ・タビアト」という用語が使われています。
「タビナカ」は「旅の中」を意味し、旅行の目的地で活動する期間を指す言葉です。旅行の要である要素ですが、「タビナカ」にいる旅行者はどのように行動し、何を必要としているのでしょうか。
タビナカを盛り上げるためにするべき工夫と併せて見ていきましょう。
「タビナカ」の旅行者に見られる傾向とは
タビナカにいる旅行者は、どのように行動し、何を必要としているのでしょうか。タビナカの旅行者に見られる傾向を把握しましょう。
リピーターは気分で動く
初めてその土地を訪れる旅行者は、事前にしっかりとした計画を立て、その通りに動くことが多いと言われています。
一方、リピーターの旅行は自由度が高い傾向にあるそうです。1度目の旅行では定番の名所や、絶対に行きたいと思っていたスポットを巡り、2回目以降はその時その時の気分で行先を決める旅行者が多いのかもしれません。
サービスやサポートが重視される
タビナカでは、観光やアクティビティにおけるサービス・サポートが重視されます。遠方からたくさんの荷物を持って訪れる旅行者や、言葉が通じにくいインバウンド旅行にとっては、特に手助けが必要です。
同じ内容のアクティビティであれば、より手厚いサービス・サポートがある方が選ばれるのではないでしょうか。
友人・知人やフォロワーにシェアする
SNSの普及で、自分の周りで起きていることを誰かにシェアすることが一般的になりました。タビナカの旅行者も、目にした景色や体験したアクティビティ、食べた料理などを友人・知人やフォロワーにシェアすることが多いでしょう。
また、海外セレブの訪日旅行もたびたび話題に上ります。人気歌手が立ち寄ったお店や購入した商品はあっという間に拡散されて、知名度が上がった事例もあります。

資料請求のお申し込みを受け付けました
資料請求をお申し込みいただきありがとうございました。
入力いただいたアドレスにメールをお送りいたしましたので、ご確認ください。
万が一メールが届かない場合は、info@omotenashi.workまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。
タビナカのお客様に選ばれるための工夫3選

PhotoNetwork – stock.adobe.com
タビナカのお客様の心をつかみ、利用を促すためには何ができるのでしょうか。工夫の例を見ていきましょう。
グローバル化
冒頭で触れたとおり、タビナカはインバウンド客をメイン層としています。インバウンド対応には特に力を入れる必要があります。
バイリンガル・トリリンガルの従業員を配置したり、世界各国の言語で案内を掲示したりといった工夫をしてはいかがでしょうか。決済方法の種類を増やすことも重要です。
バリアフリー化や、ビーガン食・アレルギー対応食といった、食のグローバル化にも取り組み、どのお客様にとっても便利・快適であることを目指しましょう。
サービス・サポートを充実させる
きめ細やかなサービス・サポートの提供は、タビナカの集客において非常に重要です。
魅力的なレジャースポットでも、手荷物の一時預かりやコインロッカーといったサービスが一切なければ、旅行者は立ち寄ろうとは思わないでしょう。
また、フォトスポットやWi-Fiの提供はお客様に楽しさや快適性を与えるだけでなく、SNSでの情報拡散を促す効果も期待できます。
情報発信
初めて地域を訪れる旅行者を呼び込むためには「ここに行ってみたい!」と思ってもらえるように、アピールしなければなりません。また、リピーター旅行者の興味を引き、立ち寄ってもらうにはリアルタイムの情報発信が重要です。
さまざまなタイプの旅行者を呼び込むには、情報をまんべんなく伝えることがポイントです。例えばSNSを活用する場合、総合的な案内をトップに固定し、こまめに「今」の投稿を繰り返す方法があります。
ひとつの画面で施設などの基本情報と現在の状況を把握できるため、初めて訪れる旅行者もリピーターの旅行者も、ほしい情報を入手しやすいのではないでしょうか。
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
タビナカを盛り上げてインバンド客を呼び込もう
コロナ明けの今、タビナカで「日本らしい体験がしたい」と期待しているインバウンド旅行者は多いはずです。
今回の記事を参考に、タビナカを盛り上げましょう!
おもてなしHRに相談する













Facebookでシェア
X(Twitter)で投稿






































































































































