第二新卒の転職は厳しいのか

xy- stock.adobe.com
新卒で入社した企業を短期間で退職した転職者を「第二新卒」と言います。
明確な定義はないと言われていますが、3年以内で退職した場合に第二新卒と分類されるのが一般的です。
短期間での退職であることから、転職を躊躇する方もいるかもしれません。中には、第二新卒者の転職は厳しいという意見を耳にしたことで、行動に移せないということもあるでしょう。
本当に第二新卒者の転職は厳しいのでしょうか。
第二新卒者は中途採用者であることに変わりありませんが、3年以上勤務した中途採用者と第二新卒では経験やスキルに大きく差がでるため、転職市場での扱いは異なります。
新卒入社から3年以内の転職であることから、社会人経験は不十分であるとみなされることもあり、それが第二新卒の転職が厳しいと言われる要因となっているようです。
しかし、転職市場の実情を見てみると、必ずしも厳しいとは言い切れません。
こちらの記事では、第二新卒の転職が厳しいと言われる理由や、転職を成功させるポイントについて詳しく紹介しています。
宿泊業界に詳しいアドバイザーが、あなたに合う職場をいっしょにお探しします。
宿泊業界での職務経験はありますか?
第二新卒の転職を成功させるために知っておきたいこと

beeboys- stock.adobe.com
第二新卒の転職には、第二新卒だからこそのメリットもあります。企業のスタンスや転職のパターンによっては、第二新卒の方が有利に働くこともあります。ここでは、第二新卒の転職が有利と言われるケースについて紹介します。
ポテンシャル採用
ポテンシャル採用という言葉を耳にしたことがある方はいるでしょうか。
ポテンシャルとは潜在能力や将来性を意味する言葉で、それらに期待して採用を進めることを「ポテンシャル採用」と言います。
第二新卒は社会人経験は浅いものの、年齢は若く伸びしろがまだまだ存分にあります。
経験やスキルが不足していても、今後の成長に期待できると判断された場合には、転職のチャンスは十分にあるのです。
あえて、伸びしろに期待できる第二新卒を積極的に採用している企業も少なくありません。
こちらの記事では、第二新卒のねらい目でもある「ポテンシャル採用」について解説しています。ポテンシャル採用が多い企業や転職成功のポイントも紹介していますので、参考になさってください。
異業種転職
転職市場では、経験やスキルが十分にいかせる同業種・同業界への転職の方が有利であると言われることがあります。
即戦力として期待してもらえたり、実績のアピールがしやすかったりすることから、採用までがスピーディであることも多いようです。
しかし、これは経験やスキルが十分に備わっている転職者の場合の話。短期間で転職に至った第二新卒者の場合は、どうなのでしょうか。
先に紹介した通り、第二新卒の場合は伸びしろに期待されることがほとんどですので、同業種・同業界への転職が有利であるとは言い切れません。
年齢が若く、まだまだ発展途上とも言える第二新卒の場合は、むしろ異業種への転職の方がチャンスが多いと言われることもあります。
業界に向いていなかったり、業種が合わなかったりして転職を決意した方もいるでしょう。気持ちを切り替えて新しい業種に挑戦したいという場合は、第二新卒での転職が好機かもしれません。
こちらの記事では、第二新卒の異業種転職について詳しく解説しています。転職を成功に導くポイントも紹介していますので、参考になさってくださいね。
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
第二新卒でおすすめの業界

polkadot- stock.adobe.com
第二新卒で転職を検討している方の中には、おすすめの業界を知りたいという方もいるはずです。
第二新卒で転職する場合は、未経験でも応募しやすい求人や、需要が高い業界の求人を選ぶのがおすすめです。
そこでおすすめしたいのが「宿泊業界」です。
ホテル・旅館は、未経験者の採用を行っているところが多く、中途採用者の受け入れに積極的です。研修制度が充実していたり、職種が豊富であったりして、ステップアップ・キャリアアップしやすい環境が整っていることも少なくありません。
経験やスキルよりも人柄が重視されることも多いため、ポテンシャル採用も積極的に行われています。
こちらの記事では、第二新卒でホテル業界を目指すポイントについて解説しています。新たに宿泊業界に挑戦したいという方は、参考になさってくださいね。
第二新卒で転職理由を伝える際のポイント

metamorworks- stock.adobe.com
転職活動中に必ず問われることに「転職理由」があります。
転職理由は、どのようなパターンの転職であっても重要な要素ですが、第二新卒の場合は特に注目されています。
採用担当者は、第二新卒者の転職理由から人柄を判断したり、将来性を見抜こうとしたりすることがあります。
そのため、伝え方には工夫が必要ですし、より好印象になる表現を意識しなければなりません。
第二新卒の転職理由は、採否に大きく影響するものであることと心得ておきましょう。
こちらの記事では、第二新卒の転職理由の伝え方について詳しく紹介しています。好印象になる表現の例もありますので、参考になさってください。
チャンスも多い第二新卒の転職!迷ったら転職エージェントの活用がおすすめ

taka- stock.adobe.com
厳しいと言われることがある第二新卒の転職ですが、第二新卒ならではのメリットがあるのも事実です。
経験やスキルよりも、人物重視の採用になることが多いため、より自分にあった企業が見つかりやすいこともあるでしょう。
厳しそうというネガティブな気持ちに引っ張られず、積極的にチャンスをつかみにいってくださいね。
第二新卒の転職は、初めての転職であるはずです。転職の進め方に迷うことも多いでしょう。そういった場合は、転職エージェントの活用がおすすめです。
二人三脚で転職を進めてもらえ、心強い存在になりますよ!
ホテル・旅館など宿泊業界への転職を検討している第二新卒の方は「おもてなしHR」をご活用ください。