おせち料理をホテルの武器に!ホテルで提供されるおせち事情を紹介!

有名ホテルを中心に、一部のホテルではおせちの販売を行っています。料理自慢のホテルであれば、おせちを売り出していきたいと考えたこともあるのではないでしょうか。品数・価格帯・特徴などの「ホテルのおせち事情」をご紹介しますので、おせち販売のヒントにしてみてください。

ホテルなどでの「おせち購入派」は半数を超える!

iStock.com/kohei_hara

 

とある企業が行った「お正月のおせち料理」についてのアンケートによれば、2021年のお正月に「おせちの一部・または全部を購入する」と回答した方は約6割で、一からおせちを手作りする家庭は現代では少数派となっていることが明らかとなりました。

 

そんなおせち購入予定者から注目を集めているのは、おせちの通販・予約販売です。ニーズにあわせ、販売数・売上ともに増加の一途を辿っています。ECサイト・百貨店・スーパーなどでも、おせちを見かけることが増えたと感じる方も少なくないのではないでしょうか。

 

ホテルもまた、人気を集めるおせちの販売元として有名ですが、どのようなおせちが提供されることが多いのでしょうか。また、どのようなホテルがおせちを販売しているのでしょう。

 

ホテルのおせち事情についてご紹介しますので、これからおせち料理の提供を始めようと検討しているホテル関係者はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ホテルではどんなおせちが提供されている?

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まずは、他ホテルで提供されているおせち料理の品数・価格帯・特徴をみていきましょう。

 

品数は定番11品を含め20~50品

ホテルで提供されるおせちは、2段~3段のおせちが主流です。そのため、品数は下記のような定番メニューを含めた20品程度から、多いもので50品ほどになる豪華なおせちもあります。

 

  • ・黒豆
  • ・数の子
  • ・関東は「田作り」、関西は「たたきごぼう」
  • ・紅白かまぼこ
  • ・伊達巻
  • ・栗きんとん
  • ・昆布巻き
  • ・酢れんこん
  • ・紅白なます
  • ・海老
  • ・煮物

 

また昨今では、単身世帯が増えていることや、元旦当日に食べきりたいというニーズの高まりを背景に、「1段おせち」を提供するホテルも増えてきました。おせち=豪華というイメージが強いものですが、小ぶりで品数の多いおせちも徐々に人気が高まっているようです。

 

価格帯は2万円前後が相場

2~3段であれば、2万円~3万円程度の価格がボリュームゾーンとなっています。

 

ただし前述の通り、1段おせちなど小ぶりなおせちのニーズの高まりから、1万円~2万円程度の比較的お手頃な価格で、おせちを販売するホテルも増加しています。

 

そのため、全体では2万円前後が相場と言えるのではないでしょうか。

 

和洋折衷のおせちが人気

おせちは日本料理ですので、和風のメニューが定番です。

 

しかし、ホテルのおせちはレストラン・シェフの手で作られることが大半であるため、和洋折衷のおせちが中心となっています。裏を返せば、ホテルに求められているのは「和風以外のおせち」と捉えることもできるかもしれません。

 

中には、オードブル・和洋中・コース料理風のおせちなど、バラエティーに富んだメニューを提供しているホテルもあります。

 

おせちを提供するホテルの特徴

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おせちを提供しているのは、誰もが名前を聞いたことがあるような有名ホテルや、一流シェフ・料理人を抱えているホテルが多い印象です。

 

おせちは新年の始まりにいただく特別な料理ですから、「せっかくなら有名ホテルや一流シェフの美味しいおせちを頼みたい!」とお客様が願うのは自然なことでしょう。

 

ただ、全国的に有名でなくてもおせちを販売しているホテルもあります。

 

関東と関西で出汁が異なるように、親しみのある味はお客様によってさまざまですよね。つまり、地場のホテルのおせちは、地元の味を楽しみたい・慣習的におせちを食べておこうという考えのお客様からのニーズがあるのです。

 

ですので、地場のホテルが「有名ホテルでなければニーズは無いだろう…」と、知名度の有無だけで販売を諦めてしまうのは、少しもったいない考えなのかもしれませんね。

 

おせち販売をするホテルが気を付けることとは?

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新たにおせち販売に乗り出すホテルは、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。販売開始時に気を付けていただきたい3つのポイントをご紹介します。

 

競合他社が多いことを念頭に置く

インターネットでおせちを購入するお客様は年々増えています。これは、おせちの比較が簡単であることや、店頭へ足を運ぶ必要がないということが大きな理由になっているようです。

 

また、百貨店・デパート・スーパーをはじめ、最近ではコンビニでもおせちの予約を受け付けています。このように、おせちの販売には競合他社がつきものです。よって、おせちのメニュー決めや販売の際は、必ず競合他社を意識して行うようにしましょう。

 

差別化ポイントを用意する

和洋中の3段おせちや、おひとり様の豪華1段おせちなど、現代のおせちは多様性に富んでいます。そのため、何かしら差別化のポイントを用意しておかなければ、商戦に勝つのは難しいでしょう。

 

過去、ホテルで注目が集まったのは、地元高校生と手を組んで開発にあたった「青春おせち」や、おせち付きの年末年始プランなどが挙げられます。どのようなお客様をターゲットにするかを考え抜き、自ホテルならではのおせちの提供を目指してみてはいかがでしょうか。

 

何よりも周知が重要!

新商品を販売する際に最も重要なのは、周知活動と言っても過言ではないでしょう。せっかく手を掛け作ったおせちであっても、知られなくては売上が上がることはありませんよね。

 

商品は、完成してからが勝負です。おせちの完成に満足せず、インターネットや店頭でのPRを徹底して行うことを意識しましょう。

 

料理自慢のホテルはおせち販売も視野に入れてみては?

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ホテルで提供されているおせちは、2~3段・品数20~50品が主流です。また最近では、小ぶりな1段おせちも人気が高まっていることもあり、相場価格は2万円前後が一般的でしょう。

 

これからおせちの販売を検討しているホテルは、前述した他ホテルの状況を踏まえたうえで、自ホテルにしかないおせちや、新たな打ち出し方を行ってみてはいかがでしょうか。

 

「一存での商品開発・販売に不安がある」というホテル経営者・料飲部門の支配人がいるのであれば、商品開発やマーケティングに優れた人材に意見を聞いてみるのも良いかもしれません。

 

当サイト「おもてなしHR」には、全国から多種多様な求職者の登録が集まっています。人材採用の際は、ぜひ気軽にお問合せくださいね。

 

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