岐阜県内でお試し移住ができる市と町は?都市部・オンラインで参加できる移住イベントも紹介!

数々の観光名所や質の高い温泉で知られる岐阜県。移住先として魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。この記事では、移住を決める前に県内での生活を体験できるお試し移住を実施している市町や、都市部・オンラインで参加できる移住イベントについて解説します。移住を考える際の参考に役立ててくださいね!

目次

    移住者が急増中の岐阜県!

    下呂温泉

    サラリーマン – stock.adobe.com

     

    白川郷の合掌造り集落など、観光地として有名な岐阜県。近年、移住定住促進の努力が実り、移住者が急増していることをご存じでしょうか。その取り組みのひとつがお試し移住で、岐阜県には数々のお試し移住用住宅が整備されています。

     

    お試し移住の活用は、移住後の生活を明確にイメージするために有効な手段。岐阜県内でお試し移住できる地域や、気軽に参加できるオンライン移住イベントなどを見ていきましょう。

    岐阜県内でお試し移住ができる地域

    アユ

    promolink – stock.adobe.com

     

    岐阜県内でお試し移住を体験するにあたってまず認識しておきたいのは、お試し住宅の利用者には本格的な移住・定住が強く望まれているということです。岐阜県ホームページのお試し移住に関するコーナーには

     

    • ・居住後は、岐阜県への定住をめざしていただきます。
    • ・お試し居住の期間終了までに、本格的な次の居住先を決めて転居していただきます。

     

    という記載があります。ある程度、移住の意思を固めてから参加した方が良いかもしれません。それをふまえて、お試し移住ができる地域を見ていきましょう。なお、お試し移住に関する情報はすべて2023年8月時点のものです。

     

    また、今回紹介知するエリアの他にも、岐阜県内でお試し移住ができる自治体があります。岐阜県の移住ポータルサイトなどもご確認ください。

     

    岐阜県の移住ポータルサイトはこちら

     

    参考:岐阜県のお試し移住について/岐阜県ホームページ

    揖斐川町のおためし移住

    揖斐川町は、福井県・滋賀県に隣接する揖斐郡の町。2023年8月1日時点での人口は約20000人です。

     

    6つの町と村が合併して誕生した町で、旧坂内と旧徳山村は特別豪雪地帯に、その他のエリアは豪雪地帯に指定されています。また、夏の暑さも厳しいとのこと。寒さ・暑さ対策は必要ですが、季節の移り変わりをダイレクトに感じられるのはひとつの魅力です。

     

    町内にはいくつもの清流が流れており、アユ釣りが盛ん。戦国武将や江戸城大奥にゆかりの土地など、歴史を感じるスポットが多いことも町の特徴です。

     

    揖斐川町では5日以上30日以内で利用できる「揖斐川町お試し住宅」を整備しています。施設の利用は無料で家具・家電はそろっていますが布団は持ち込みが必要とのこと。

     

    利用者の人数は5人までとされていますが、両親・子どもと同居するなど特別な事情があると町長が認めた場合はその限りではありません。大家族での移住を検討している人も、相談してみると良いでしょう。

     

    参考:

    揖斐川町の人口について/揖斐川町ホームページ

    揖斐川町のお試し移住/揖斐川町ホームページ

    下呂市のお試し移住

    下呂市は岐阜県の中部に位置し、日本三名泉のひとつに数えられる「下呂温泉」や、複数の温泉地がまとまった「小坂温泉郷」で知られる観光地。2023年6月時点の人口は約30000人です。

     

    揖斐川町に引けを取らないアユの名産地で、市内を流れる馬瀬川は「アユ釣りのメッカ」として注目されています。全国のアユを食べ比べ、見た目・味・香りなどの基準で評価するイベントでは、2007年に馬瀬川のアユがグランプリに輝いたのだそう。

     

    さまざまな魅力を持つ下呂市は、総務省の取り組みである「ふるさとワーキングホリデー」の対象地域になっています。下呂市内での暮らしと地域の仕事を体験できるプログラムで、1日あたり5000円を上限とした宿泊費補助や、勤務に関わる交通費の支給が受けられます。

     

    仕事体験での勤務先からも給与が支給されるので、金銭面での不安は少ないでしょう。滞在期間は2週間程度が目安です。農業・飲食業・食品加工業など、さまざまな仕事で希望者を募集しているので、ぜひチェックしてくださいね。

     

    参考:

    下呂市の人口について/下呂市ホームページ

    下呂市のふるさとワーキングホリデーについて/下呂ふるさとワーキングホリデー

    高山市のお試し移住

    高山市は古い街並みが残る山岳都市として知られています。2023年8月1日時点の人口は約84000人。飛騨地方の中心に位置することから「飛騨高山」と称されることも多く、観光地として人気の高いエリアです。

     

    特産品は赤カブ漬けの原料になる紅カブや、皮がやわらかく甘い「飛騨ネギ」など。モモやメロンなどの栽培も盛んです。また、伝統工芸品の「さるぼぼ」は縁結びや安産、子どものすこやかな成長を願うお守りとして知られています。

     

    高山市では、市内4カ所におためし移住用の住宅を整備しています。教員住宅を改装した山あいの里や、菜園に小さな家がついた滞在型市民農園施設、町の暮らしを体験できる宿泊施設や県営住宅など、それぞれに異なった趣向があります。

     

    利用の際には、「移住後にどんな生活がしたいのか」をイメージして、それに近い施設を選ぶと良いでしょう。利用料金などは施設によって異なるので、ホームページでご確認ください。

     

    参考:

    高山市の人口について/高山市ホームページ

    高山市のお試し移住について/高山市ホームページ

    都市部やオンラインで参加できる岐阜県の移住イベント

    「岐阜県での移住生活について詳しく知りたいけれど現地に行くことが難しい」という人もご安心ください。岐阜県では大都市の会場や、オンラインでも移住イベントを開催しています。

     

    例えば2023年8月には、東京都内の会場もしくはオンラインにて、移住・就職相談会が実施されます。移住後にどのような仕事ができるのか、思い描いている生活がかなうのかといったことを具体的に相談できるので、UIJターン就職に興味がある人におすすめです。

     

    また、東京・名古屋・大阪会場での個別相談会も実施されている模様。少しでも興味がある人は、参加して話を聞いてみましょう

     

    参考:岐阜県の移住イベントについて/【公式】岐阜県への移住・定住ポータルサイト ふふふぎふ

    岐阜県の仕事探しはおもてなしHRで!

    県内各所に素晴らしい温泉や名所を持つ岐阜県は、観光が盛んな地域です。岐阜県への移住を考えるのであれば、ホテル・旅館への就業を視野に入れましょう。地域の良さを伝える仕事として、やりがいを持って働けるはずです。

     

    岐阜県内で宿泊施設の仕事を探すなら、私たちおもてなしHRにお任せください。

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