5つの温泉地が集まる岩手県一関市の一関温泉郷の魅力

岩手県と宮城県の境目に広がる一関市。そこには、5つ温泉地が集まった一関温泉郷があります。ここでは、この地でしか見れない様々な魅力や各温泉の泉質、アクセスを紹介。さらに、岩手県の情報をわかりやすくお届け。また、転職やお仕事探しの方向けに、「温泉地周辺の宿泊施設の働き方」にも触れていきます

一関温泉郷(いちのせきおんせんきょう)とは

栗駒山

iStock/thanyarat07

 

世界遺産にも登録された、歴史的建造物「平泉」がある一関市。国内観光客だけでなく、海外からの観光客にも人気が高い、この地にある温泉郷・一関温泉郷。多くの温泉地が集まるこの場所には、様々な楽しみ方があります。

 

ここでは、一関温泉郷の概要やアクセスに焦点をあてていきます。

 

一関温泉郷の概要やアクセス

 

一関温泉郷は、5つの温泉地のことを指す総称です。温泉それぞれの異なった泉質を楽しむことができます。

 

そんな一関温泉郷へは、東北新幹線・東北本線の「一関駅」から行くことができます。アクセスに便利なため、都心からでも訪れやすい場所です。

 

訪れる温泉地や宿泊施設によってアクセス時間が異なるため、詳しくは宿泊施設などのホームページで見るとわかります。

 

温泉地と温泉郷の違い

 

温泉地は、温泉と提供する宿泊施設を指します。その施設が1軒でも「温泉地」と呼びます。日帰り温泉のみの場所は、「温泉地」とは呼びません。

 

それに対し温泉郷は、一定の範囲に「温泉地」が複数軒集まったエリアのことを指します。ですが、温泉を提供する宿泊施設が1軒しかない「温泉地」でも、宣伝や有名な温泉地の場合「温泉郷」と呼ばれることもあります。

 

一関温泉郷の泉質と効能

温泉

iStock/ayaka_photo

 

一関温泉郷には、「須川温泉(すかわおんせん)」「祭畤温泉(まつるべおんせん)」「山王山温泉(さんのうざん)」「厳美渓温泉(げんびけいおんせん)」「宝竜温泉(ほうりゅうおんせん)」の5つがあります。ここでは、それぞれの泉質を見ていきましょう。

 

「須川温泉(すかわおんせん)」

 

須川温泉は、希少な泉質といわれている「強酸性泉」です。

 

この泉質は、殺菌性が高いためニキビや水虫などに効くといわれています。また、皮膚の疾患、アトピー性皮膚炎にも効くといわれ、「湯治」に訪れる方も多い泉質です。

 

注意するべき点は、「強酸性」のため金属や鉄などを溶かす作用があります。そのため、指輪やネックレスなどのアクセサリー類は、外してから入浴するのがおすすめです。

 

肌の弱い方や小さなお子様、妊娠中の方は、殺菌効果が強すぎてピリピリとした刺激を感じることもあるため、入浴は控えたほうがいいかもしれません。入浴後には、必ずシャワーなどを浴びてから上がるようにしたほうが安心です。

 

源泉温度は47~49℃といわれています。湧出量は、毎分6000ℓと全国屈指の湯量といわれています。

 

参照:須川高原温泉 

 

「祭畤温泉(まつるべおんせん)」

 

泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩線」です。

 

「傷の湯」「脳卒中の湯」ともいわれている泉質で、カルシウムには「鎮静効果」があるといわれいます。そのため、高血圧や動脈硬化症などに効くことから、「脳卒中」や「慢性関節症」に効果がある泉質です。

 

また、皮膚病などにも効果があるとされており、肌を柔らかく包むような温泉で「美人の湯」といわれています。

 

参照:祭畤温泉 かみくら

 

「山王山温泉(さんのうざん)」

 

泉質は「ナトリウム-カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」です。

 

「塩化物泉」とは、日本で最も多い泉質といわれています。塩分が主成分の温泉です。この温泉に入浴すると、肌に塩分が付着し、汗の蒸発を抑え保湿効果を高めてくれます。そのため、湯冷めしにくいことで知られ、「熱の湯」とも呼ばれることがある泉質です。

 

それに加え、山王山温泉は「硫酸塩泉」という泉質も持っています。この泉質は、「傷の湯」「脳卒中の湯」ともいわれ、カルシウムには「鎮静効果」があるといわれいます。そのため、」高血圧や動脈硬化症などに効くことから、「脳卒中」や「慢性関節症」に効果がある泉質です。

 

源泉かけ流しで、お湯の温度は64℃と高温です。毎分140ℓといわれています。

 

参照:山王山温泉 瑞泉郷

 

「厳美渓温泉(げんびけいおんせん)」

 

泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」です。

 

「塩化物泉」とは、日本で最も多い泉質といわれています。塩分が主成分の温泉です。この温泉に入浴すると、肌に塩分が付着し、汗の蒸発を抑え保湿効果を高めてくれます。そのため、湯冷めしにくいことで知られ、「熱の湯」とも呼ばれることがある泉質です。

 

それに加え、厳美渓温泉は「炭酸水素塩泉」という泉質も持ち合わせています。この泉質は、肌の角質や毛穴の汚れを取り除きスベスベとした肌触りになるのが特徴です。入浴後は、スベスベ肌を持続させるために、保湿クリームなどを塗ると良いとされています。

 

この、「塩化物泉」と「炭酸水素塩泉」は相性がいいといわれています。それは、「炭酸水素塩泉」で肌をきれいにして、「塩化物泉」で保湿性を高めることでより肌に良い効果があるといわれ女性には嬉しいことばかりの温泉です。

 

また、刺激性がすくないので、小さいお子様からお年寄りまで入れる温泉として愛されています。

 

参照:厳美渓温泉 いつくし園

 

「宝竜温泉(ほうりゅうおんせん)」

 

泉質は「ナトリウム-塩化物泉」

 

「塩化物泉」とは、日本で最も多い泉質といわれています。塩分が主成分の温泉です。この温泉に入浴すると、肌に塩分が付着し、汗の蒸発を抑え保湿効果を高めてくれます。そのため、湯冷めしにくいことで知られ、「熱の湯」とも呼ばれることがある泉質です。

 

口に含むと塩辛く感じることがあります。また、濃度が濃かったり、マグネシウムが多いと苦く感じることもあるそうです。

 

参照:かんぽの湯

 

一関温泉郷のある一関市の観光・名物

平泉

iStock/ziggy_mars

 

一関市の観光地やグルメ・名産などの紹介します。

 

観光地

 

世界遺産に登録された「平泉」

 

平泉は、平成23年(2011年)に世界遺産に認定されました。ここには、仏教の中でも「浄土宗」の思想・考え方に基づいて作られた建造物が多くあります。その中でも「中尊寺」という建物はとても有名で、昭和54年には特別史跡指定にもされている場所です。

 

外国人観光客も多く訪れ、その歴史的な趣ある建物をみて驚き、感動する人もいます。

 

国の名勝天然記念物「厳美渓」

 

栗駒山から一関市内を流れる川・「磐井川」。その川の上流には「厳美渓」があります。そこは、自然が生み出した山の岩肌をエメラルドグリーンの水が約2kmに渡って流れている場所です。この景色を見に訪れた人々は、この大自然が作り出したアートに心打たれます。四季によって、見える景色が異なるため何度来ても楽しめる観光地です。

 

グルメ

 

旅行の醍醐味ともいえるグルメ。岩手県といえば、「わんこそば」や「冷麺」などが有名ですが、ここでは一関市でしか食べれないグルメを紹介します。

 

「もち料理」

 

一関は「もちのせき」と呼ばれるほど、餅を食べる文化が江戸時代からあります。それは、現在も地元の人たちに受け継がれ、今では300種類ものもち料理があるといわれています。

 

一関市の観光地には、餅を使った御膳や串団子が売っている店もあり、多くの観光客を魅了しています。一度は食べておきたいグルメです。

 

「トリのハラミ焼き」

 

豚や牛が代表的な「ハラミ」。一関市では、トリのハラミをニンニクなどで炒めた「ハラミ焼き」が有名です。

 

トリのハラミは、ほかの肉とは違いこりこりとした食感で、一羽からほんのわずかしか取れない希少部位です。一関市でこうして食べられるのは、養鶏所が多く鮮度のいい鶏肉が多いことが理由の1つとされています。

 

甘辛い味噌ダレに絡まったハラミは、ご飯のお供や酒のあてに最高です。

 

一関温泉郷の旅館やホテルでの働き方

ホテル ベッド

iStock/intek1

 

ここからは転職を考えている方やお仕事を探している方に、川俣温泉での働き方や暮らしについて触れていきます。

 

一関温泉郷・ホテルや旅館で働く

 

一関温泉郷には、多くの宿泊施設があります。

 

温泉郷の最寄り駅である「一関駅」の目の前には、ビジネスホテルや有名ホテルが立ち並んでいます。各温泉地にも、古くから営む旅館やリニューアルしたホテルなど様々。

 

接客業から調理補助、客室清掃などの業種の募集が多くあります。会社によって給料や雇用形態、福利厚生は異なりますが、マイカー通勤可能であったり、交通費支給の場所が多いです。

 

また、旅館は日本の良き文化「おもてなし」を感じることができる場所。ホテルより業種が分けられておらず、お客様と接する機会が多いのが特徴です。

 

近年、日本では外国人観光客が増え、旅館でもお品書きなどを英語表記にする工夫がされています。旅館で働くのに必要な資格はありませんが、英語ができると役に立ちます。

 

歴史が多く残された自然豊かな温泉郷・一関温泉郷

歴史

iStock/bee32

 

宮城県と岩手県の県境にある一関市。この市にある温泉地の総称を「一関温泉郷」と呼び、昔から多くの人々から愛されていました。温泉地だけでなく、歴史的建造物や絶景が望める場所など、様々な見どころがある岩手県一関市。国内の観光客だけでなく、外国人観光客も年々増加の傾向にあり、活気ある市です。昔からの歴史や伝統を守りながら、これからもどんどん進化し続ける一関温泉郷で多くのことを学び、体で感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

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