松本の奥座敷、開湯から1300年の歴史を持つ浅間温泉。概要と暮らしについて

長野県松本市に位置する浅間温泉は、1300年の歴史ある温泉地です。松本の奥座敷として、多くの文人墨客に親しまれてきた浅間温泉。国宝の城や城下町の散策、安曇野や美ヶ原、上高地などの大自然に囲まれ、信州の観光拠点としても利便性の高い立地です。今回の記事では、浅間温泉の概要や暮らしについてご紹介します。

浅間温泉とは

松本城

iStock/ake1150sb

 

開湯から1300年の古い歴史を持つ浅間温泉。ここでは、浅間温泉の概要と歴史についてご紹介します。

 

浅間温泉の概要とアクセス

長野県の中央部、松本市に位置する浅間温泉は、開湯から1300年の古い歴史、県内屈指の豊富な湯量を誇る温泉地です。周辺には城下町としても栄えた歴史風情あふれるまち並みや国宝に指定されている城、安曇野や上高地などの美しい自然景観を有し、豊かな自然と歴史文化に彩られた魅力あふれる温泉地として、国内外から多くの人が観光や湯治を目的に訪れます。

 

浅間温泉の最寄駅は複数の路線が停車する松本駅で、松本駅から浅間温泉までは、車で18分ほどの距離になります。

 

浅間温泉の歴史と現状

浅間温泉の開湯は、698年の飛鳥時代に遡ります。この地は天皇に仕えていた有力な氏族の古墳が数多くあり、日本最古の歴史書に登場する「束間(つかま)」であろうと推定されています。平安時代の939年には、土地の豪族によって「犬飼の湯」と呼ばれていました。

 

その後、1186年に「浅間社」の名が記載されていることから、1000年頃には「浅間温泉」と呼ばれていたのではないかと伝わります。江戸時代には城の城主が通い、臣下の武士たちの別邸も建ち並ぶようになり、「松本の奥座敷」として発展していきます。明治時代には多くの文人墨客に愛される温泉地として、数々の優れた作品が生み出されました。

 

松本市の観光入込客数は、1996年から2016年の20年間で約230万人の減少を示しています。一方で海外からの観光客数は2012年から2016年までの4年間で、2万8727人から14万755人と大きく増加。中でも、2016年の外国人宿泊者数は台湾とインドネシアからが、前年と比較して約60%上回る著しい増加となりました。

 

現在松本市では、”「3ガク都・松本」の磨かれた観光資源が世界に広がり、何度も訪れたくなるまち”(松本市公式HPより引用)を目指し、観光振興施策を推進しています。

 

参照:松本市観光ビジョン2018年/松本市

 

浅間温泉の泉質と効能、観光資源について

温泉

iStock/chrisho1

 

長野県内屈指の湯量を誇る浅間温泉。ここでは、浅間温泉の泉質や効能、周辺観光地についてご紹介します。

 

浅間温泉の湯量と泉質について

浅間温泉の湧出量は毎分約1506リットル、泉温は49.7℃(調査時気温-1℃)。加水や加温をしない、「完全掛け流し」で提供している宿が多いのも特徴です。無色透明で匂いもほとんどないクセのない温泉で、泉質はアルカリ性単純温泉。

 

効能は神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、痔疾、慢性消化器病、冷え性など、さまざまな症状に効果が期待できます。また、肌がすべすべになることから、美人の湯としても評判です。

 

参照:温泉の泉質と効能/浅間温泉旅館協同組合

 

浅間温泉の周辺観光地について

浅間温泉の周辺は豊かな自然と、歴史文化あふれる観光資源が充実しています。かつて城下町としての名残を残す松本市街地には、約400年前に建てられた日本最古の国宝の城をはじめとして、古い蔵や洋館が今も大切に残され、まちのそこかしこに古きよき時代の情感が漂います。安曇野は北アルプス山麓に広がる美しい景観を有し、わさび農場や数々の美術館が点在しています。

 

また、日本を代表する山岳景勝地の上高地、夏の大雪渓やライチョウが生息する乗鞍岳、標高2000mに位置する高原台地の美ヶ原高原など、雄大な大自然へ気軽に訪れることができるのもこの地ならではの魅力です。

 

浅間温泉にあるホテルや旅館での働き方と暮らし

旅館

iStock/TAGSTOCK1

 

浅間温泉の旅館やホテルで働く

浅間温泉には重厚な和のたたずまいを大切にした老舗の旅館から、リニューアルオープンして間もない「ハイカラ」をテーマにした宿など、15軒ほどの個性豊かな温泉宿が建ち並びます。募集職種は主に、仲居や調理、清掃などがあり、自身のスキルや個性に合った職種を選び働くことができるでしょう。

 

未経験からの応募を歓迎している宿も多く、接客においては電話応対マナーや敬語など、ビジネスシーンで必須のスキルを実践を通して学ぶことができます。

 

浅間温泉の暮らし

浅間温泉から松本市街地までは車で数分の距離にあり、雄大な自然と利便性の高い都市機能が調和した暮らしやすいまちです。夏場は東京や大阪などの大都市と比較して気温、湿度ともに低く、カラッとしているのが特徴です。

 

冬期は平均気温が氷点下を下回る月もあり、20〜30cm程度の積雪もありますが、長期間積雪が残ることはありません。年間の日照時間が長く、降水量も少ないので過ごしやすい気候と言えるでしょう。

 

雄大な大自然と高い都市機能、歴史文化が今なお息づく松本市

松本市のまち

iStock/Boogich

 

豊かな自然景観に囲まれ、城下町の風情を残す町並みや、快適な都市機能を合わせ持つ松本市。湯量豊富な浅間温泉で日々の疲れを癒し、週末は買い物や散策、ドライブ、多彩なアクティビティなど、自分の好きなように多彩な楽しみ方のできる魅力的なまちです。

 

松本市では移住・定住相談窓口を設け、さまざまな相談を受け付けています。東京や大阪、名古屋などの都市圏でも、移住セミナーを開催しているので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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