ホテルを陰で支える営業職!仕事内容・求人情報・採用のポイントを解説!

ホテルの仕事と言えば、フロントや客室清掃を思い浮かべる方も多いはず。しかし、他の業界と同様に、ホテルにも営業職があります。仕事内容や給料、やりがい・難しさ、必要なスキルなど、ホテル営業職の採用活動に役立つ知識をまとめました。

ホテルの営業職は売上UPのキーパーソン!

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一見ホテルの営業職は、宿泊客を増やすための営業活動のみを行っているのでは?と思われがちですが、団体客向けの宿泊プランを作成したり、宴会やパーティーの利用を促進したりするなど、他分野にわたる業務を行っています。

 

広い意味で「ホテルを利用していただくお客様を増やす」ということをミッションに、業務を行うホテルの営業職は、個人よりも法人への営業活動をメインとするのが一般的です。

 

顧客の規模によっては数百万円~数千万円など動くお金も大きくなるため、ホテルの営業職はホテル全体の売上向上にとって重要な役割を担っていると言えるでしょう。

 

ホテル営業職に採用されたらどんな仕事をする?

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ホテルの営業職で採用が決まった場合、「ホテルを利用するお客様を増やすこと」を念頭に置いて業務を遂行することになりますが、具体的にはどのような仕事内容を行うのでしょうか。みていきましょう。

 

商品企画・プランの立案

商品を売るだけではなく、企画を立案し、提案するのもホテル営業職の仕事です。現存の宿泊プランとは別に、団体旅行・家族旅行・外国人観光客などのターゲットに合わせた宿泊プランや企画を立案・提案することで、新たな売上を作ることができます。

 

大規模なホテルでは企画立案の部署が独立していることもあり、マーケティングをはじめとした他部署と連携を取りながら業務にあたることもあるようです。

 

旅行代理店への提案

一般的なホテルの営業職は、旅行代理店への提案をメイン業務としています。企画立案した新しいプランを旅行代理店へ売り込み、価格交渉や調整を経て、より多くのお客様の予約に繋げることが主な仕事です。

 

ほかにも、旅行ツアーの宿泊先として自ホテルを設定してもらうための交渉、出張の多い企業に対して値引きや特別割引を適用したプランの用意、利用を旅行代理店に促進してもらうための旅行代理店への交渉、などの業務もあります。

 

企業への宿泊・パーティーの提案

個人のお客様を増やす取り組みだけではなく、企業へ直接企画を提案することもあります。

 

お付き合いのある企業に対して社員旅行での利用促進・調整を行ったり、近隣で複数支社があるような企業に対して企業研修などの出張時に利用をしてもらえるようご挨拶周りをしたりなどがその例です。

 

また宿泊のみならず、宴会やパーティーの利用促進を行うという業務もあります。

 

国内のホテルの宿泊料金は、売上全体の平均30%ほど。宿泊料金以外の売上は、レストラン・宴会・パーティー会場などの売上から構成されている、と言われていることからも、宿泊以外の利用促進が重要な業務であることがわかります。

 

企業の入社式や新商品発表会、セミナー開催などの際に利用してもらえるように提案をすることもあるでしょう。

 

販促業務

ホテルの規模によっては、お客様の利用を増やす取り組みであるという理由から、営業職でも販促業務を任されることもあるようです。

 

業務内容はインターネットでの集客を増やすためであれば、ホームページの管理やブログなどを更新する、SNSを更新する、提携している旅行会社のWEBサイトへの掲載内容を決めるなどの更新業務がメインになるでしょう。

 

このほかに、現状の分析・課題発見・課題解決のマーケティング分野までを、営業に任せているホテルもあるようです。

 

ホテル営業職の求人の特徴は?

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ホテルの営業職として採用されれば、どの程度の年収や待遇が期待できるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

 

給料・年収

当サイト「おもてなしHR」に掲載されている求人では、営業職の月収は20万円弱から、高いもので40万円程度までの求人が見受けられました。年収で言えば250万円~500万円程度になるでしょう(2021年7月時点)。

 

この中には、総合職で「営業にあたる業務」がある求人も含んでいますが、他業界の営業職と比較しても見劣りしない月収・年収ですよね。

 

年収が低めな求人は、マーケティング寄りの仕事が多いという特徴があります。一方、年収が高めな求人は一度に動くお金が大きい、英語スキルが必須といった法人営業が多く、高いレベルのスキルや経験が求められる印象です。

 

福利厚生・待遇

福利厚生や待遇はホテルによって千差万別ですが、社会保険が完備されている、有給休暇・慶弔休暇・育児休暇あることなどは一般企業と変わりないでしょう。「営業職」を用意している規模のホテルであれば、なおのことです。

 

ホテルの営業職ならではの待遇としては、時間手当の厚さが挙げられます。業界全体で勤務時間の幅が広い傾向にあるため、時間外勤務手当・休日勤務手当・深夜勤務手当・早朝勤務手当などが完備されているホテルが多い印象です。

 

また、系列ホテル利用時の社員割引や、食事補助・単身寮・家賃補助なども見られます。郊外にあるホテルでは、マイカー通勤可能という条件も一般的のようです。

 

 

ホテル営業職のやりがい・面白さ

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ホテルの営業職として採用をされた場合には、どのようなやりがいや面白さを感じることができるのでしょうか。みていきましょう。

 

ホテル業界の動向を知ることができる

ホテルの営業職は法人営業が多いこともあり、日常的にホテル業界の動向をキャッチアップすることが求められます。つまり、自然とホテル業界の動向に敏感になるのです。

 

また旅館業や宿泊業全体、ひいては飲食業やレジャー・アミューズメント業、イベント業、陸運・空輸・運輸業など、ホテルは関わる業種が多い業界としても有名です。

 

日々知見を増やすことができれば、さらに効率的な営業活動を行うことができ、仕事へのやりがいも強まることでしょう。お付き合いのある企業が増えれば、多角的な視点で物事を捉える能力も身につくはずですよ。

 

ホテルとお客様の架け橋になる

ホテルの魅力を最大限に伝えた結果、利用客数が増え、売上に貢献できたということを直接的に実感できるのが、ホテル営業職の醍醐味です。

 

競合他社が多く、これからも増えると考えられている中での利用客数の増加は、従業員から感謝され、時にはお客様から「ホテルを利用して良かった」などの言葉をかけてもらえることもあるでしょう。

 

ホテルとお客様の間を取り持ち、感謝を直接的に感じられることは、ホテル営業職の大きなやりがいのひとつと言えます。

 

商品発表会や財界人のパーティーなどの大きな仕事も

ホテルの規模によっては、商品発表会・財界人のパーティー・芸能人の結婚式などの大規模イベントが行われることもあるでしょう。

 

大きな仕事を取る時には、人脈作りが重要な鍵となります。日常的にさまざまな人脈を作ることができ、仕事に繋げられることもまた、ホテル営業職の面白さなのではないでしょうか。

 

ホテル営業職の難しさ・大変さ

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ホテルの営業職は、多方面との関わりを増やすことができるやりがい・面白さを感じられる一方で、難しさや大変さを感じる場面もあります。ホテルの営業職は、どのような時に難しさや大変さを感じるかをみていきましょう。

 

数字に追われてしまう

ホテルの営業職に限った話ではないですが、ノルマと呼ばれる数値目標や、数値の達成・未達成という評価は避けて通ることができません。

 

調子の良い月・悪い月がある中でも月ごとの目標が設定されていることが多く、月を重ねるごとに精神的負担が増してしまう、という方もいるようです。

 

仕事を取ってからが本当の仕事

特に規模の大きい仕事では、度重なる調整が必要となります。宴会やパーティーなどであれば、顧客のほか、ホテルのサービススタッフ・会場スタッフ・調理スタッフなどとの打合せが必要で、多くの労力を費やさなければなりません。

 

仕事の取り付けは難なくこなせるという方でも、調整業務で気苦労をしてしまう恐れがあるということは覚えておきましょう。

 

お客様と自ホテルとの板挟み

お客様は、ホテルを利用した時のメリット得を考えて宿泊を決めますよね。しかし、ホテルはあくまで企業。時には、利益を優先して判断しなければなりせん。

 

営業職としては、お客様と経営層の両者にうまく折り合いをつけてもらうよう交渉を重ねますが、金額・日程などはうまく折り合いがつけられない場合も少なからずあるでしょう。

 

両者の意見が営業に集められ、板挟みになってしまうということも、ホテル営業職が感じる仕事の難しさなのではないでしょうか。

 

ホテル営業職の採用で有利になる資格・スキル

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「ホテルの営業職に就きたい!」と思い、応募を進めようと考えている方は、必要な資格やスキルを把握しておきましょう。

 

資格は必ずしも必要という訳ではありませんが、「ホテルビジネス実務検定」「ホテル実務技能認定」などがあれば、採用に有利に働く場合があります。ホテル業界で働いたことがなくても、法人営業の経験があれば採用に有利に働くことでしょう。

 

また下記のようなスキルを持つ人物は、ホテル営業職に向いていると考えられています。

  • ・清潔感のある身だしなみ
  • ・計画性
  • ・コミュニケーション能力
  • ・交渉力
  • ・語学力

ホテルの営業は社外へ出ることも多く、文字通りホテルの顔として見られます。ホテル内で勤務するスタッフよりも、さらに徹底した身だしなみ・言葉遣いができるよう、普段から意識しておくことが大切です。

 

ホテル営業職の採用後のキャリア

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ホテルの営業職として採用をされた場合、どのようなキャリアビジョンを描くことができるのでしょうか。将来のキャリアを考えるために必要な2つの要素を解説します。

 

身につくスキル

ホテルの営業職に就けば、下記のような能力を身につけることに期待が持てます。

  • ・ホテル業界知識
  • ・情報収集力
  • ・交渉力
  • ・調整力
  • ・コミュニケーション能力

キャリアステップ

キャリアは、営業職として積み上げられるのが一般的です。リーダー、アドバイザーなどのキャリアステップが考えられるほか、営業をサポートするバックオフィス部門、マーケティング部門での活躍も期待できます。

 

また、営業はホテルの売上に直結する仕事となるため、成果によっては経営に関わるポジションもキャリアステップとして考えられるでしょう。

 

給与は、営業成績によりインセンティブがもらえる、賞与へ大きく影響するなどホテルにより差はありますが、ホテル業界全体として見れば比較的低水準。応募の際には、あらかじめ確認しておきましょう。

 

ホテルの営業職採用の求人検索はおもてなしHRで!

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さまざまな業種の知見が得られ、ホテルとお客様の架け橋となるホテルの営業職は、他業種では味わうことのできない達成感を得られることでしょう。

 

ただし、求人は決して多くありません。見つけられない場合は、大手ホテルを経営する企業の求人をチェックする、または総合職の業務内容をチェックし、書類や面接で「営業希望」という意向を伝えるのもひとつの手です。

 

条件に合う求人が見つからない、他業種の情報が多くて求人を見つけるまで時間がかかってしまうという方は、わたしたち「おもてなしHR」をぜひ頼ってください。

 

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