履歴書の志望動機に悩むパティシエ必見!アピールしたいポイントや志望動機の例文を紹介

履歴書の志望動機に悩む方は多いものです。パティシエを目指したい、転職したいという方も例外ではないでしょう。何をアピールしたら良いのかわからないということもあるかもしれません。当記事では、パティシエの志望動機でアピールすべきポイントと、「新卒者」「転職者」のパターンに合わせた例文を紹介します。履歴書の志望動機に悩むパティシエの方は参考になさってください。

目次

    パティシエの履歴書に書く志望動機がわからない!

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    これからパティシエを目指そうと就職活動中の方や、さらに技術を磨こうと転職活動中のパティシエの方の中には、履歴書に書く志望動機に頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。

     

    就職・転職において、志望動機は最も重要な項目です。採用担当者に好印象を与えたり関心を持ってもらったりしなければ、採用のチャンスをつかむことはできません。

     

    限られた文字数の中で、さまざまなことをアピールしなければならないことに苦戦することもあるでしょう。

     

    より良い志望動機にするためには、何をアピールする必要があるのかを事前に理解しておく必要があります。

     

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    【パティシエの履歴書】志望動機でアピールすべきポイントは?

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    パティシエの履歴書にはどのような志望動機を書くと良いのでしょうか。ここからは、アピールすべきポイントを5つ紹介します。ポイントごとに、どのようなことを書けば良いのかイメージしてみてください。

     

    パティシエに対する熱意

    洋菓子製作に対する探求心を持ち続けたり、自己研磨し続けたりしなければ、パティシエとして成長することはできません。

     

    また、パティシエは労働環境が厳しかったり下積み期間が長かったりすることもあるため、熱意や向上心がなければ続かない仕事です。

     

    おいしい洋菓子を作りたいという思いだけでなく、パティシエになるために努力を重ねていることや洋菓子を作る際に心がけていることなど、パティシエとしての在り方を伝えましょう。

     

    具体的なエピソード

    採用担当者に関心を持ってもらえる志望動機にするためには、具体的なエピソードを盛り込むのも効果的です。

     

    • ・幼少期からお菓子作りが好きで、家族や友人に喜んでもらうことが何より嬉しかった。
    • ・考案した洋菓子が店舗の看板商品になり、たくさんのお客様がファンになってくれた

     

    パティシエを目指すきっかけになったエピソードや、パティシエとして成功したエピソードを挙げで自己表現することで、どのような人物であるのかが伝わりやすくなります。

     

    強みや長所

    創造力や注意力、ストレス耐性などは、パティシエに必要なスキルと言われています。コミュニケーション能力や協調性が求められることも少なくありません。

     

    これまでの経験で培った強みや長所をアピールすることは、パティシエとしての適正を証明することにつながります。

     

    上司や同僚から褒められた経験などがあれば、具体的なエピソードとして伝えても良いでしょう。

     

    貢献意欲 

    就職や転職では、企業にとって貢献度の高い人材が求められるものです。これは、パティシエを採用する洋菓子店やホテルも同様です。

     

    洋菓子を通してお客様に感動と喜びを提供することも貢献ではありますが、売上や集客への具体的な貢献意欲を示すことも重要です。そのために何ができるのかを伝えることは、自身の価値をアピールすることにもつながります。

     

    キャリアプラン

    将来はどのようなパティシエになりたいのか、キャリアプランや目標を明確に伝えることも大切です。

     

    キャリアプランが具体的であったり計画性があったりすることは、将来の夢や目標に向かって成長しようという意欲のあらわれでもあります。

     

    伸びしろのある人材や貢献度の高い人材という期待が高まり、採用担当者に良い印象を与えることができます。

     

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    【パティシエの履歴書】志望動機の例文

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    アピールすべきポイントは分かっても、文章にすることが難しいという方もいるはずです。パティシエの求人に応募する「新卒者」と「転職者」の2パターンの例文を紹介しますので、履歴書の志望動機を作成する際の参考になさってください。

     

    新卒者の志望動機

    幼い頃に母と洋菓子作りをしていたことをきっかけに、パティシエを目指すようになりました。

     

    自分のアイデアが形になったり、家族や友人に喜んでもらえたりしたことが、とても嬉しかったことを良く覚えています。

     

    パティシエになり、自身の洋菓子で1人でも多くのお客様に幸せな時間を提供したいと思っております。

     

    昨年、学内にコンテストで入賞した経験したことをきっかけに、オリジナルのレシピ作りにも挑戦するようになりました。

     

    貴店のパティシエとして技術を磨き、多くの人々に感動と喜びを届けられるパティシエになりたいと考えております。

     

    新卒者は当然ながら、パティシエの実務経験はありません。なぜパティシエになりたいのか、パティシエになるためにどのような努力を重ねたのかなどが伝えられると、成長意欲のある人材としての期待が高まるはずです。

     

    転職者の志望動機

    専門学校卒業後から5年間、洋菓子店でパティシエの経験を積んでまいりましたが、キャリアを追求したいという思いが強くなったため、転職を決意しました。

     

    創造力には自信があり、現職ではメニューの開発やイベントでのケーキデザインを担当しております。

     

    「見ているだけで幸せな気持ちになる!」というお客様からの言葉が励みになり、パティシエのやりがいを感じております。

     

    さらに高度な製菓技術を習得したいという思いがあるため、スイーツフェアや結婚式などで、多様な洋菓子が必要とされる貴ホテルを志望いたしました。

     

    これまでの経験をいかし、一日も早く貢献できるよう尽力いたします。

     

    パティシエ経験者の場合、経験や実績をアピールすることは必須です。どのような業務を担当してきたのか、どのようなスキルを培ってきたのかなどに加え、理想をかなえるために転職が必要な理由も伝えられると、採用担当者に関心を持ってもらいやすくなります。

     

    履歴書の志望動機に悩むパティシエこそ「おもてなしHR」

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    志望動機でアピールすべきポイントを紹介しましたが、思うように書けないと感じているパティシエの方もいるでしょう。

     

    履歴書に書く内容は志望動機だけではありませんし、なかなか書き進められないことに悩むパティシエは多いものです。

     

    志望動機にお悩みのパティシエの方はぜひ「おもてなしHR」にご相談ください。

     

    条件に合った求人の紹介のほか、志望動機をはじめとする履歴書作成のサポートもさせていただきます。

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