夏はリゾート地の住み込みバイトで稼ごう!
長い夏休みがある学生さんや、まとまったお盆休みが取れる人は今年の夏、住み込みのリゾートバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事では、住み込みのリゾートバイトが適している人の特徴や、夏に募集が多い仕事について紹介します。要注意ポイントにも触れるので、夏の計画を立てるための参考にしてくださいね!
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夏の住み込みリゾートバイト:適している人の特徴6選
ひと夏を観光地などで過ごすことになるリゾート地の住み込みバイト。非常に特色のある働き方ですが、どのような人に適しているのでしょうか。
夏の住み込みリゾートバイトがぴったりな人の特徴を、詳しく見ていきましょう。
夏の思い出を作りたい人
「夏休みには特別なことをしたい!」「いつもと違う夏を過ごしたい!」という人には、リゾートバイトがぴったりです。
仕事を通してめったにできない経験をすることもあるでしょう。バイトによっては友人・恋人と一緒に働けることもあるので、思い出作りになるはずです。
よその地域を知りたい人
「旅行で数日間滞在した地域のことをもっと知りたい」「別の地方の暮らしを体験してみたい」といった希望も、リゾートバイトでかないます。
一般的な旅行で長期滞在するには莫大なお金がかかりますが、住み込みのリゾートバイトならお金の心配は要りません。離島や山奥といった、普段は行かない場所を選ぶのもおすすめです。
お金をためたい人
住み込みのリゾートバイトにおける最大のメリットは、お金がたまりやすいことかもしれません。寮費や水道光熱費が無料・格安といった募集は多く、まかない付きで食費がかからないケースもあります。
夏場、家にいるとエアコンを付けっぱなしにしたり、1日に何度もシャワーを浴びたりして家計が苦しくなるもの。リゾートバイトはバイト代を稼げるだけでなく、節約効果も期待できるのですね。
生活に変化がほしい
日々の暮らしに飽きや退屈さを感じているのであれば、住み込みのリゾートバイトは良い刺激になるはずです。
単身寮で1人暮らし気分を味わう、相部屋で修学旅行気分を味わうなど、楽しみ方はさまざま。夏の間に思いっきり、リフレッシュできるのではないでしょうか。
夏を快適に過ごしたい人
「暑いのが嫌!」「ムシムシじめじめする季節が苦手!」という人には、避暑地のリゾートバイトがおすすめ。
北海道や軽井沢といったエリアには、涼を求めて多くの人が集まるため、積極的にリゾートバイトを募集します。
涼しく快適な場所で夏を楽しみながらお金を稼げることは、大きなメリットではないでしょうか。
アウトドアや観光地を楽しみたい人
当然ながら、リゾートバイトはリゾート地でするものです。バイトが休みの日は近隣の観光施設に出かけたり、アウトドアに打ち込んだりできることも、リゾートバイトならではのメリットです。
職種によってはお客様と一緒にアクティビティを実践するなど、仕事と楽しみを両立できることもあるでしょう。
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夏の住み込みリゾートバイト:求人が多い仕事4選
リゾート地のバイトでチャレンジできる職業は多種多様。夏の期間、住み込みでの募集が特に多い仕事を見てみましょう。
テーマパーク・レジャー施設スタッフ
テーマパークやレジャー施設は通常、住み込みバイトは募集していません。しかし、一番の書き入れ時である夏は特別。ナイター営業や花火大会といったイベントが催されることもあり、多くの人手を必要とするのですね、
「テーマパークやレジャー施設でバイトしてみたいけど近所にない……」という人は、住み込みでチャレンジしてはいかがでしょうか。
プール・ビーチの運営スタッフ
プールやビーチは、夏ににぎわうスポット。海の家スタッフや監視員、プールサイドの清掃やお客様案内といった仕事を担う人材が必要です。
プライベートビーチやプールをそなえた宿泊施設で、プール・ビーチの運営スタッフを募集することも。
アウトドア施設スタッフ
山小屋やキャンプ場、野外アクティビティの運営といった仕事も、夏のリゾートバイトで多く見受けられます。
自然を相手にする仕事であるため、登山経験者やアウトドアの知識を持つ人は、歓迎されることでしょう。
宿泊施設スタッフ
ホテルや旅館といった宿泊施設も、夏休みが繁忙期。普段より人員を増やす必要があるため、住み込みのリゾートバイトが募集されます。
宿泊施設にはさまざまな職種があるので、自分に合った仕事を選びやすいことが特徴。料理が得意な人は調理補助、コミュニケーションスキルに自信がある人は接客スタッフ、接客が苦手なら客室清掃というように、適性のある仕事が見つかるのではないでしょうか。
また、施設の温泉に無料で入れたり、おいしいまかないが食べられたりと、うれしい特典があることも。
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夏の住み込みリゾートバイト:要注意ポイント3選
「リゾートバイトは楽しいもの」というイメージが強いかもしれませんが、仕事である以上は当然、楽しいことばかりではありません。応募を考える上で、注意すべきポイントを把握しましょう。
寮のタイプに注意
リゾートバイトを選ぶ際、特に重要なのは寮のタイプです。一般的なアパートを借り上げた個室寮もあれば、相部屋やシェアハウスなどもあります。
相部屋やシェアハウスなどでは、知り合ったばかりのバイト仲間と寝食を共にすることになるかもしれません。プライベート空間を重視する人は、寮のタイプをしっかり確認してくださいね。
周辺環境にも注意!
離島や山奥の旅館など、周辺にコンビニエンスストアやチェーン店が一軒もない地域のリゾートバイトもあります。生活必需品が手に入りにくい他、「無性にジャンクフードが食べたい!」といった時、困るかもしれません。
住み込みのリゾートバイトは、ある程度長い期間をその場所で過ごすことが一般的。周辺環境に適応できるかどうかも、よく考えてくださいね。
体力も精神力も使う
記事前半で紹介した通り、夏の住み込みリゾートバイトは体を動かす仕事が中心です。野外で働く場合は熱中症への注意も必要。
また、人々が遊んでいる中で働くことになるため、精神的なつらさを感じることもあるでしょう。また、お客様が開放的な気持ちで楽しむほど、迷子やケガ人が出るなどアクシデントが起こりやすくなるため、平常心を保つことや臨機応変に対応するスキルも必要です。
自分にぴったりの住み込みリゾートバイトですてきな夏を!
リゾート地の住み込みバイトには大変な面もありますが、自分にぴったりの仕事であれば、有意義な時間を過ごせます。今回の記事を参考に、すてきな夏を過ごしてくださいね!
なお、リゾート地のバイトに限らず宿泊施設の仕事を探す際には、おもてなしHRにご相談ください。