2023年3月開業予定!オープニングスタッフの採用に向けて
2023年3月、広島県大竹市に「SIMOSE ART GARDEN VILLA」が新規オープンします。
アートや食が融合した複合施設となっており、美しい瀬戸内海、自然豊かな山々に囲まれた環境で働けるのが魅力。
そんな新規事業のオープニングスタッフを採用すべく、今回、おもてなしHRの求人広告掲載サービスを利用した「Shimose A&R株式会社」。
総支配人である前砂様にご利用のきっかけや決め手、求人広告掲載におけるこだわりを伺いました。
資料請求のお申し込みを受け付けました
資料請求をお申し込みいただきありがとうございました。
入力いただいたアドレスにメールをお送りいたしましたので、ご確認ください。
万が一メールが届かない場合は、info@omotenashi.workまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。
おもてなしHRを知ったきっかけ
ーーーおもてなしHRを知ったきっかけについて教えてください。
2年ほど前にインターネットで「ホテル 転職」と検索した時にたまたま見つけたんです。
求人を紹介してもらったことはないですが、登録していたので今回採用をするにあたってお願いしてみようかなと、問い合わせてみました。
ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事
おもてなしHR利用前の課題と活用の決め手
ーーーおもてなしHRを利用する前に感じていた課題を教えてください。
費用面ですね。正直、おもてなしHRは他社と比べて安くなかったので悩みました。
ーーーその懸念がありながらも、おもてなしHRの利用を決めたのはなぜですか?
まず、おもてなしHRはインターフェースがしっかりしていると思います。UI/UXがいいので求職者が見たときもわかりやすいだろうなと思ったので選びました。
あとは、担当してくれた営業の方のスピード感ある対応、熱心さに心を動かされたのも決め手です。
他社に比べて費用の懸念はありましたが、真摯に向き合ってくれる営業の方がいるなら「他と併用しながらおもてなしHRを使ってみようかな」と、活用することを決めました。
ーーー実際、おもてなしHRを使ってみていかがでしたか。
当初、想定していた組織図に対して採用できなかった職種もあったので、若干課題は残っていますが、結果的に使ってよかったなと感じています。
最終的に見るのは、かけたコストに対してパフォーマンスがよかったかどうかなので、そこでいうとおもてなしHRはかなりよかった。
実際、半年間で80件以上もの応募があり、その中からフロント・レストラン・調理と合計6名も採用できたのはうれしかったですね。
求人広告掲載サービス/利用時のこだわりポイント
ーーー求人広告を掲載するうえでこだわったポイントを教えてください。
開業に至るまでのブランディングに通じるような見せ方をしたいと考えていたので、ブランドカラーやロゴを使ったデザインを掲載することにこだわりを持っていました。
あとは、福利厚生の手厚さをアピールすること。
いかんせん、広島県大竹市は人口3万人弱の小さな町です。
通勤や生活環境など、都心に比べて不便に感じることもあるこのエリアに、勤務したいと思ってくれる人がどれくらいいるか正直不安ではありました。
そのため、寮や社宅、公休数など「会社としてフォローできること」はしっかり伝えたいと考えていました。
実際、東は東京、西は佐賀県、広島県内でも福山市や尾道市など遠方から来てくれたスタッフもいます。そう考えると求職者の方が重要視しているポイントでもあるんだろうなと考えています。
当然ですが衣食住のうち「住」は生活に欠かせない要素です。
そこを安心して働ける、生活できる環境だと思ってもらうには会社のサポートが必要だと思うので、求人票の中でしっかりと打ち出すようにしました。
■求人ページ/募集要項欄
ほかにも、スキルやテクニックよりも”マインド”をしっかり持っている人からの応募が来てほしいと思っていたので、「他者の価値観を受け入れることができる方」「人を思いやることができる方」など、<求める人物像>の書き方も工夫しました。
■求人ページ/募集要項欄>応募資格
もちろん、職種によってはある程度の経験値やスキルを要しますが、同じマインドを持っている方と新規事業を盛り上げたいと思っています。
「短期決戦」が肝!応募発生から内定に至るまで
ーーー選考するにあたって大事にしていることを教えてください。
自分の直感やインスピレーションのようなものは大事にしていますね。
30年以上この仕事をしていますが、第一印象でだいたいその人の人となりがわかるので、そのときに感じた印象を信じて応募者の方を見るようにしています。
あとは、何より短期決戦が重要。
応募から内定に至るまで時間をかけないというのを徹底しています。
ーーー内定を出してから入社まで時間が空いてしまう場合もあります。辞退や早期退職に至らないよう、工夫していることはありますか?
こまめにコミュニケーションを取ることですね。
都度メールを送ったり、様子をうかがったり。これも先ほどと同様、”時間をかけない”ことがポイントだと思っています。
これは入社したあとにも通じます。
良好な人間関係を築くためにも、スタッフと密にコミュニケーションを取ったり連携したりして、スタッフにとって働きやすい環境づくりを心がけています。
個々の能力を100%発揮できる環境を目指して/今後の採用方針
ーーー今後の採用方針・お考えを教えてください。
今、新しいブランドの立ち上げ、新しいチャレンジに向け、自分を含むスタッフ全員が同じ方向を向いて動いています。
その中で、一人ひとりが自分自身の能力を100%発揮できるような環境を作っていくことが私の責務だと考えています。
組織含め、オペレーションもある種の”生き物”だと思っているので、成功体験を積めたからと言ってそれが絶対的な正しさと決めつけず、柔軟に変化をつけながら、スタッフ全員がストレスのない環境を目指したい。そしてその結果、事業として成功することを目指しています。
人件費はコストですが、そのコストに対して売り上げがあって利益があります。
つまり採用で大事なのは”バランス”なので、今後もその点を考えた採用活動を行っていきたいと思います。
利用したからわかった、おもてなしHRのおすすめポイント
ーーー最後に、おもてなしHRのおすすめポイントを教えてください。
★サイトのわかりやすさ(UI/UXのよさ)
★営業の方のフットワークの軽さ・スピード感ある対応、熱心な姿勢
ですね。
実は、求人広告以外に人材紹介の方でもサポートいただいたことがあったんですけど、ご紹介してくださった方が既に埋まっているポジションだった、ということがあったんです。
それで「そのポジションはすでに埋まっています」と伝えたところ「一度でいいから会っていただきたいです!」と言ってくださったので、実際に会ってみるとすごくいい人だったんですよ。残念ながら採用には至らなかったのですが、営業の方の熱心さがものすごく伝わった出来事でしたね。
私自身、これまで様々なベンダーさんとやり取りしてきましたが、営業の方が頑張っている会社、費用が高いだけであまり営業の方の熱心さが伝わらない会社、いろいろあります。
その中でおもてなしHRは前者のように営業の方たち全員が日々イキイキと能動的に仕事をしているんだろうなと想像できるくらい、熱心に対応してくれました。
われわれにとってコストとなる”採用”をしっかりサポートしてくれて、結果的に6名採用できたので、利用してよかったなと思っています。