なぜ日本にやって来る?外国人観光客が訪日旅行をする理由

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近年は訪日外国人観光客数が増え、日本の経済に大きな影響を与えるようになりました。
一時はコロナ禍に見舞われ落ち込んだものの、行動制限が解除されて以来再び盛り上がりを見せています。なぜ訪日旅行が人気なのでしょうか。理由を見ていきましょう。
日本への興味・関心がある
日本には、観光地としての魅力が豊富にあります。和の雰囲気や治安の良さなど、「日本特有の魅力を肌で感じたい!」という外国人は数多く、時間とお金をかけてでも海を渡りやってくるのです。
外国人観光客が興味・関心を抱く要素としては、以下のようなことが挙げられます。
- ・文化/食文化
- ・自然景観
- ・安全性
- ・利便性
- ・伝統
- ・サブカルチャー
- ・史跡/遺産
- ・歴史
特に、「日本の歴史・伝統に触れたい」と述べるインバウンド客は多いようです。例えば有名な神社や城、日本庭園などは、訪日旅行の定番スポットとして浸透しています。
為替相場の円安が影響している
2022年3月以降から、為替相場は円安に傾き始めました。2024年2月時点では1米ドル約150円です。1990年以来の水準が続いており、ニュースなどでも話題になっています。
お得感があることで「行くなら今!」と考え、来日する外国人観光客は少なくないでしょう。
新型コロナウイルス対策の緩和
新型コロナウイルスにより、観光業界は大打撃を受けました。感染拡大を防ぐための水際対策のため、自由に海外旅行ができなかった時期もあり、訪日観光客が激減したことも。
しかし、ワクチン接種が行き渡ったことなどにより、各国の入出国制限は徐々に緩和され、再び世界を飛び回れるようになりました。2024年2月時点で、日本においてはコロナ関連の入国制限はありません。
「日本に行きたいけどコロナの影響で行けなかった」という海外の人が今、やってきているのではないでしょうか。
日本にやってくる外国人観光客はどこの国の人が多いのか

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日本政府観光局の調査によると、2022年の訪日客数は383万2110人です。日本に訪れる外国人観光客は、どのような国から渡航してきているのでしょうか。上位5カ国を見てみましょう。
- 1位 韓国(101万2751人)
- 2位 台湾(33万1097人)
- 3位 アメリカ(32万3513人)
- 4位 ベトナム(28万4113人)
- 5位 香港(26万9285人)
アジア圏に混ざり、アメリカが上位に食い込んでいます。やはり円安ドル高の影響が大きいのではないでしょうか。
外国人観光客増加により成長する日本!市場をいかす方法は?

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外国人観光客の増加により経済成長が見込まれる日本ですが、市場の波に乗るにはどのような方法があるのでしょうか。
先述の通り、外国人観光客の価値観やニーズ、興味の対象などはさまざまです。日本の観光地を巡る目的の方がいれば、ショッピングが目的でやってくる方もいるでしょう。
まずは、外国人観光客のニーズをしっかり捉える必要があるでしょう。販路を拡大したり、営業活動を活発にしたりする前に、自社サービスの特徴を踏まえて、アプローチするターゲットを丁寧にしぼり込みましょう。
また、多様化によって考えられる問題・課題から逆算し、語学力がある人材を雇ったり外国語表記を充実させたりと、対策を講じることも大切です。
日本への滞在を飽きさせないよう工夫を施すことも、顧客満足度を高めることにつながるはずです。以下の記事も参考に、外国人観光客への対応を考えてみてくださいね。
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