人材紹介をご希望の企業様
お電話での相談はこちら
0120-990-535
受付時間 10:00〜20:00 (平日)
職種紹介

シェフの仕事内容とは?やりがい、必要な資格・スキル、キャリアステップについて

シェフとは、一般的にホテルやレストランの調理場を仕切る料理長のことを言います。調理の現場に立ちながら味付けや盛り付けの最終チェック、メニューの考案などを担当し、調理スタッフの管理なども行います。料理を通してお客様に幸せを届ける、プロフェッショナルな仕事です。

仕事内容の詳細

iStock.com/Wavebreakmedia

 

シェフは、ホテルやレストランにおいてコックたちの指揮をとる調理場の責任者です。ホテルの規模によっては、シェフの元で調理の指揮を執るスーシェフを配置する場合や、シェフより更に上の立場の総料理長が全体を監督する場合もあります。シェフの主な仕事内容は次のようなものです。

 

食材の仕入れ

お客様に提供する料理にどのような食材を使うかを決めるのは、シェフの仕事の内の一つです。品質やコスト、供給量などを考えながら、購入する食材を決定します。実際に市場に足を運び、食材を直接見て、仲買人とやりとりをしながら調達する場合もあります。作る料理に対して最も適した素材を見極め、それを仕入れられるように手配することは、料理を作る上で最も重要なポイントということができるでしょう。

 

メニューの考案

ランチやディナーで提供される料理の他、パーティーなどのイベントでふるまわれる料理など、ホテルでお客様に提供する全ての料理のメニューをシェフの責任下で考え、提案します。季節ごとの旬やその土地ならではの食材を使ったり、盛り付けの華やかさを意識したりと、お客様を満足させることを優先に考える一方で、コストとのバランスをとるビジネス的な視点も求められます。

 

調理や味付けのチェック

大規模なホテルの厨房では前菜、肉料理、魚料理など、それぞれの部門に専門のコックを配置し、分業して仕事を進める場合もあります。シェフはそれぞれの部門がスムーズに調理を進められているか常に目を配り、状況に応じて指示を出し、最終確認をします。万が一調理中にトラブルが起きた際も、冷静に対応し、お客様に提供する料理に支障がないようにしなければなりません。

 

管理業務

厨房スタッフの管理など、マネジメント業務もシェフの重要な仕事です。それぞれのコックの力量を見極め、よりよいパフォーマンスができるように配置するのは、息のあったチーム体制を作る上で大切なポイントとなります。利益を上げることも意識しながら現場を指導するなど、管理責任者としての役割も重大です。

 

このようにシェフは、お客様に提供する全ての料理における責任と、調理チームを管理する責任、そして売上を上げる責任を担う、高いプロフェッショナル意識が必要な仕事です。大きな規模のホテルなどでは、1日に1000人以上の料理を用意することもあるため、シェフはそれぞれの仕事が円滑に進むよう細部まで目を配り、マネジメントしていく能力も求められます。

 

やりがい・面白さ

iStock.com/JackF

メニューの開発や提案をする面白さ

コックはさまざまなホテルやレストランでの修行経験を積み、一流の料理人と認められて初めてシェフという立場につくことができます。新メニューの開発を任されるのは主にシェフであり、飲食部門の重要なポジションを任されているということからやりがいも強く感じられるでしょう。さまざまな経験の中で得た技術や知識を活かし、オリジナリティも加えながら、より高いクオリティの料理を生み出せたときの感動は、シェフならではの仕事の面白さと言えます。

 

お客様からの感謝

大きな労力を費やして生み出した料理をお客様から褒めていただいたり、リピーターになっていただけることは、シェフとしての喜びとなります。料理を目当てにホテルを選んでいただくことや、記念日など特別なシーンの食事の場として選んでいただくことは、シェフとしての腕を信頼していただけている証拠であり、仕事のやりがいにもつながるでしょう。

 

難しさ・大変さ

iStock.com/Wavebreakmedia

厨房内を取り仕切る責任の重さ

シェフは、調理場のすべての責任を負う立場にいます。調理チームがうまく回らないときや部下が失敗をしたときも、責任を取って対応策を考えるのはシェフの仕事です。代役がきかないというシェフの責任の重さを正面から受け止め、コミュニケーションをとりながら現場の指揮をとることで、部下からの信頼も厚くなっていくことでしょう。

 

体力が必要

シェフは、仕入れから調理の最終チェック、メニュー開発やマネージメント業務など、幅広い内容の仕事を担います。勤務は長時間に及ぶこともあり、調理場では立ちっぱなしの状態が続くこともあります。このような過酷な仕事をこなしていくためにも肉体的に、精神的にタフさが求められ、体調管理も欠かすことができません。

 

必要な資格・スキル

iStock.com/otoedu

 

一般的にシェフとして働くためには、次のような資格が必要です。

 

・調理師免許

 

シェフは調理場の責任者になることもある職種なので、調理師免許を持っていることが前提として求められます。また、シェフとしての仕事をこなすには次のようなスキルも必要となってきます。

 

・経験で培われた調理技術

・リーダーシップ

・責任感

・豊かな発想力

 

シェフとして働くためには、調理の現場での豊富な経験や、スーシェフなど責任ある立場についた経験などが条件になる場合もあります。調理のチームをまとめ上げる求心力やリーダーシップ、責任感も求められるでしょう。メニュー開発をする上では、新しい料理を生み出せる豊かな発想力も必要となります。

 

身につくこと・キャリアステップ

iStock.com/gerenme

 

調理場の責任者であるシェフとして経験を積むことで、次のようなことが身につきます。

 

・柔軟な対応力

・マネジメント能力

 

調理の現場では、食材が届かないことや急な予約人数の変更など、さまざまなトラブルが起こることもあり、それらにどう対応するのかを考え、判断するのはシェフの責任となります。経験を積むことで、対策が急がれる状況でも適切な指示を出せる柔軟な対応力を身につけることができるでしょう。スタッフたちを管理するマネジメント能力も培うことができます。

 

シェフの次のステップとしては、総料理長への昇格や、よりグレードの高いホテルやレストランへの転職、独立などが考えられます。他にも、メニュー開発の才能を活かして料理研究家として活躍したり、マネジメントの才能を活かして新しいレストランやホテルの立ち上げに関わったりなど、料理に関わる仕事の中で自分の強みを活かせる分野にチャレンジすることができるでしょう。

 

 

ページ上部へ戻る