静岡県沼津市で暮らす魅力とは？移住支援の内容を見てみよう！

沼津市の魅力と移住支援を見てみよう

静岡県の沼津市は、1年を通して気候が安定している暮らしやすい街です。夏は涼しい海風が吹き、冬は比較的暖かいので快適に過ごせるでしょう。

自然の恵みと利便性の両方を享受できることも特徴で、市街地から車を10分ほど走らせれば海や山に着き、新幹線を利用すれば1時間ほどで東京に行くことも可能です。

沼津市で暮らす魅力とは？

「田舎暮らし」と「都心へのアクセス」のバランスの良さは、沼津市が持つ特徴のひとつです。しかし、魅力はそれだけではありません。沼津市における生活の魅力を、詳しく見ていきましょう。

山・海・川・街のレジャーが楽しめる

地方移住を検討する際「飽きずに長く暮らせる地域かどうか」という点は、よく考える必要があります。大自然に憧れて移住したものの、娯楽が少なくすぐに退屈になってしまった……という話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

沼津市は、山・海・川・街でさまざまなレジャーを楽しむことができます。山ではゴルフやハイキング、海では釣りや海水浴、川ではカヤック体験、街ではショッピングやお笑いライブがなど、遊びの幅が広いので、退屈を感じることは少ないでしょう。

教育が手厚い

沼津市では子どもたちの教育に力を入れており、独自の取り組みを実施しています。そのひとつが言語・英語教育の推進で、すべての小中学校において「読解の時間」と「英語の時間」からなる「言語科」が実施されています。

また、小中一貫教育といった取り組みもされています。

イベントが多い

1年を通してさまざまなイベントが開催されることも、沼津市で暮らす楽しみのひとつです。大瀬まつりやぬまづ港の街BAR、70年以上の歴史を誇る「沼津夏まつり・狩野川花火大会」など、催しが多く、移住後の生活を楽しく送れるのではないでしょうか。

1月〜12月まで、何かしらのイベントが開催されているので、地域に溶け込む機会も多いはずです。

参考:ぬまづについて/沼津市移住定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」

沼津市の移住支援を見てみよう

沼津市には、金銭面での支援や移住前の相談など、さまざまな角度から移住者をサポートする制度があります。移住支援の内容を、詳しく見ていきましょう。

移住・就業支援金制度

東京圏（東京・神奈川・千葉・埼玉）から移住の移住者で、いくつかの条件を満たし就業・起業した方などを対象として、支援金を支給する制度があります。

支援金額は単身移住で60万円、世帯移住で100万円。18歳未満の世帯構成員が一緒に移住する場合は、1人につき100万円が加算されます。家族構成によってはかなりの額を支給される制度なので、自分が条件に当てはまるかどうかをしっかりチェックしてくださいね。

参考:移住・就業支援金制度について/沼津市移住定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」

お試し移住補助金

住まい探し、仕事探し、移住に関する相談又は住環境の確認を目的とし市内を訪れた移住希望者が、対象の施設に2泊以上宿泊した場合に宿泊費の一部を補助する制度があります。

一人につき１泊最大3,000円補助されますので、移住を希望される方はぜひチェックしてくださいね。

参考：お試し移住補助金について/沼津市移住・定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」　

沼津市無料タクシー案内

沼津市への移住を検討している市外在住者を対象とした「沼津市無料タクシー案内」というサービスがあります。

このサービスは、地域での暮らしをリアルにイメージしてもらうための取り組みで、地域のさまざまなエリアや施設を、無料タクシーで案内するという内容です。

タクシーには市の移住担当者が同乗するので、気になることや不安なことも、具体的に相談できるのではないでしょうか。

参考:沼津市内無料タクシー案内について/沼津市移住定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」

移住相談会

移住を検討する際には、地域についての理解を深めることが重要です。しかし、遠方に住んでいたり、仕事が忙しかったりするとなかなか現地に足を運べないこともあるでしょう。

沼津市では、そのような方でも気軽に参加できる「オンライン移住相談」を常時実施しています。

また、東京都内での出張相談会や、静岡県の移住・就職フェアに出展しています。興味のある方は次の機会に参加してはいかがでしょうか。

参考:ぬまづのわだい/沼津市移住・定住ポータルサイト「ぬまづ暮らし」

移住支援を活用してもっと沼津市を知ろう！

今回紹介したとおり、沼津市には地域への理解を深めるための移住支援制度が充実しています。移住相談会や市内無料タクシー案内などを活用し、市を知ることから移住検討を始めてみてはいかがでしょうか。

なお、移住後の仕事探しはおもてなしHRが力になります。