就職・転職の合同説明会!行くべきかどうか迷ったらどうする?

就職・転職の合同説明会は、1度に多くの企業と出合えるイベントです。さまざまな企業の担当者と話をすることで視野が広がったり、実際の業務内容を理解できたりといったメリットがありますが、参加すべきかどうか悩むこともあるのでは。合同説明会への参加を躊躇(ちゅうちょ)する理由や、迷った時の判断基準を見ていきましょう。

就職・転職の合同説明会には行くべきか?

説明会

夢見る詩人 – stock.adobe.com

就職・転職を控えている人は、合同説明会が気になっているのではないでしょうか。

合同説明会とは、ひとつの会場に多くの企業がブースを出し、事業内容の紹介をしたり、質問を受け付けたりするイベント。その場でエントリーに進めることもあります。

仕事探しのスタートダッシュとして有効なイベントですが、行くべきかどうか悩む人もいるでしょう。

この記事では、合同説明会への参加を迷う理由や、行くべきかどうか悩んだ際の判断基準について説明します。これから仕事探しをする人は、ぜひ参考にしてくださいね!

宿泊業界に詳しいアドバイザーが、あなたに合う職場をいっしょにお探しします。

宿泊業界での職務経験はありますか?

経験の有無を選択してください

就職・転職の合同説明会:行くべきか迷う理由とは

リクルートスーツ

Hassyoudo – stock.adobe.com

就職・転職の合同会は通常、無料で参加できます。行って損することはないイベントであるにもかかわらず、行くべきかどうか迷うのはどうしてなのでしょうか。代表的な理由を見てみましょう。

目当ての企業が出展しない

多くの企業の話が聞けることは、合同説明会の魅力です。しかし、自分がめざしている企業が出展しなかったり、興味のない業界が中心だったりすると、「行っても仕方がないのでは?」という気持ちが生まれるもの。

また、「上京を希望しているのに集まるのは地元の企業ばかり」といったことも、参加を迷う理由のひとつではないでしょうか。

混雑が心配

多くの企業が集まる合同説明会には、多くの人が集まります。足を運んでも、混雑して気になる企業のブースに入れないかもしれません。「行ってもむだ足になりそう……」と考え、参加するべきかどうか迷うのではないでしょうか。

また、昨今は新型コロナウイルスへの感染に対する不安もあります。感染リスクを避けるために、「参加を見送ったほうがいいのでは?」と考える人もいるでしょう。

身なりを整えるのが面倒

合同説明会は、比較的気軽に行けるイベントです。しかし、ビジネスシーンであることには変わりありません。基本的にはスーツでの参加が望ましく、髪型や鞄・靴などもきちんとしたスタイルにすることがマナー。

髭を剃ったり、ストッキングを履いたりといった手間もあります。身なりを整えることに面倒を感じ、参加すべきかどうか迷うこともあるのでは。就職・転職活動を始めたばかりで時間の余裕がある時などは、特に陥りやすい部分です。

仕事探しの方向性が決まっていない

「就職・転職活動を始めよう!」と思ったものの、仕事探しの方向性が決まっていないということは、珍しくありません。

この段階で合同説明会に参加を考えると、「どんな企業の話を聞けばいいの?」という疑問がわいて、行くべきかどうか悩むのではないでしょうか。

交通費や時間がかかる

合同説明会への参加は無料でも、会場が遠方であればばかにならない交通費がかかります。また、しっかり情報を集めようと思えば、結構な時間を要するでしょう。

仕事探しをしている最中、お金と時間はいくらあっても足りなくなりがち。「行くことで時間とお金をむだにするのでは?」という気持ちから、参加すべきかどうか迷うこともあるでしょう。

ホテル&旅館業界の就職・転職についての記事

就職・転職の合同説明会:行くべきか迷った時の判断基準

オンライン参加

chachamal – stock.adobe.com

就職・転職の合同説明会は仕事探しに有効なイベントですが、闇雲に参加すれば良いというものではありません。

参加を迷った時、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。おすすめの判断基準を紹介します。

参加の目的があるか

まず重要なのは「参加の目的があるかどうか」です。例えば目当ての企業が出展しない会でも「いろんな業界を知って視野を広めたい」「企業の人と話すことに慣れたい」といった目的があるなら、参加した方が良いでしょう。

反対に、何ひとつ目的が思い浮かばないようなら、無理に行く必要はありません。自宅で自己分析を進めるなど、他のことに時間を使いましょう!

参加するメリットは何か

前述の通り、合同説明会はさまざまなメリットがあるイベントです。「用事があって行けない」「体調が悪い」といった事情ならともかく「めんどくさい」「気が乗らない」などの理由でメリットを逃すのはもったいない話。

内定がまだひとつも出ていない状況であれば、参加することのメリットをよく考えて行くか行かないか決めましょう!

行かなかったことを後悔しないか

合同説明会に参加しなかったことで、後悔するのは避けたいものです。

例えば大学4年生で、卒業が迫っているのに内定が出ていないケースでは「合同説明会に参加すれば、進路が決まるかもしれない」という希望がありますよね。その気持ちを無視して参加を見送った場合、後悔することになりかねません。

後でモヤモヤする懸念が少しでもあるならば、参加するべきでしょう。

負担が少ない参加方法がないか

なるべく参加した方が良いイベントとは言え、就職・転職の合同説明会に行くにはさまざまな負担が伴います。

そこでおすすめしたいのは、金銭面や時間の負担を少なくしたり、混雑を避けて参加したりする方法を検討すること。

最近は、合同説明会がオンラインで開催されることもあります。オンラインイベントであれば、自宅に居ながら参加できるでしょう。また、スケジュールを調整し、同じ日に複数の合同説明会に参加するといった方法もあります。

自分にとって、楽で効率的な方法を探ってみてくださいね!

就職・転職の合同説明会は情報収集に有効な機会

就職・転職の合同説明会に、何となく足を運ぶだけでは意味がありません。今回の記事を参考に参加すべきかどうかを考え、実りを得てくださいね。

なお、わたしたちおもてなしHRも、合同説明会への出展実績があります。

宿泊業界に詳しいアドバイザーが、あなたに合う職場をいっしょにお探しします。

宿泊業界での職務経験はありますか?

経験の有無を選択してください

ページ上部へ戻る
宿泊業専門転職相談ホテルの仕事本社勤務

希望勤務地を選択してください

複数の希望勤務地を選んでいただくと、ご提案できる求人が増える可能性があります!

ホテル・旅館様 限定

宿泊業採用ノウハウ
毎週お届け

競合他社の最新動向や、オススメ求職者の情報などをお届けします!

    利用規約 / 個人情報取扱いに同意の上ご利用下さい

    メルマガ登録を受け付けました

    おもてなしHR・宿泊施設様向けメルマガにご登録いただきありがとうございました。 万が一メールが届かない場合は、info@omotenashi.workまでお問い合わせください。