自分らしい暮らしを実現！松山市の魅力と移住支援とは？

愛媛県松山市ってどんなところ？

愛媛県のほぼ中央に位置する松山市は、愛媛県の県庁所在地で、現在の人口は約51万人。四国唯一の50万都市です。

瀬戸内海式気候のため年間を通して温かく、四国山地のおかげで、台風の影響を受けにくい自然災害が少ない地域。

また、年間降水量が少ないことから、市民の節水意識やエコ意識が高いのも自慢の1つです。

松山市の暮らし

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松山市の環境から、松山市で暮らす魅力について探っていきましょう。

交通アクセス

松山市へのアクセスはさまざまです。広島や関西方面からはもちろんのこと、東京からも飛行機でわずか1時間半で訪れることができます。

松山市は、松山空港、松山観光港、JR松山駅など、各玄関口から市内や主要観光地までのアクセスも良好なコンパクトシティなので、交通の利便性が抜群です。

気候

松山市の気候は温暖で、降水量も少なく積雪もごく少量。四国山地に守られているため台風の通過も少なく、穏やかで恵まれた気候が特徴です。

子育て

街・海・山のバランスが良い松山市は、豊かな自然の中でのびのびと子育てができます。

多様な子育て支援制度が整っており、中でも「365日24時間の小児救急医療体制」は、子育て家庭にとって心強い味方です。

また、南部児童センターは「9時～21時開館」と、夜間まで開いている全国的にも珍しい施設です。

施設には、乳幼児や小学生はもちろん、ダンス・楽器の練習ができる中高生向けの部屋、夜間には自習スペースも設置しています。

参考：

365日24時間の小児救急医療体制/松山市ホームページ

松山市南部児童センター/松山市社会福祉事業団

生活環境

松山市の魅力の一つは、スーパーや病院、学校など、生活に必要なものが身近にある、という利便性の高さです。

市内中心部には、百貨店に加え、衣料品店から飲食店、娯楽施設、複合施設などさまざまな店舗が立ち並びます。

また、その周辺には多くの飲食店が軒を連ね、大規模な繁華街を形成。郊外には、大型スーパーやホームセンターが点在しています。

観光

道後温泉や松山城は、松山市を代表する観光スポット。市内中心部から道後温泉までは路面電車で約10分程度です。

このほか、博物館などの文化施設や、四国八十八カ所のうちの八カ所の寺があるなど、見どころがたくさんあります。

松山市の移住支援

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魅力満載の松山市。松山市の移住支援についてご紹介します。

神浦定住促進

忽那諸島最大の島である中島・神浦地区。旧教員住宅を活用し、移住希望者向けにお試し移住施設を整備しています。

利用期間は1カ月単位で最長1年間。月額賃料は、2DKの部屋が20000円、3DKの部屋が25000円です。

移住を検討中の方だけでなく、定住先や就職先が見つかるまでの仮住まいとして利用することもできるので、移住を決めているという方にもおすすめです。

参考：神浦定住促進施設

ハイムインゼルごごしま

松山市の島へ移住・定住を考えている方に向けた制度。家庭菜園や地元民との交流を楽しみながら、興居島での移住生活を体験するための施設です。

参考：ハイムインゼルごごしま

各種補助金

耐震診断、改修工事、クリーンエネルギー等設置、雨水の利用、庭木の整備など、各種補助・助成金制度を設けています。

離島の空き家

愛媛県松山市沖、忽那諸島の空き家情報（賃貸・売買物件等）を紹介しています。

ポータルサイトには、売買物件だけでなく、賃貸物件も掲載されています。

改修が必要な物件が多い印象ですが、格安で家を手に入れることができるのは魅力でしょう。

参考：離島の空き家

オンライン相談

松山市では、ビデオ会議システムを利用したオンラインでの移住相談を行っています。ご自宅のパソコンやスマートフォンを使用して、気軽に移住相談が可能です。

相談には事前予約が必要ですが、松山市への移住に興味のある方は、ぜひ利用してみてください。

参照：いい、暮らし。まつやま

松山市で働く

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松山市への移住では、仕事も大事なチェックポイント。松山市の就業支援についてご紹介します。

松山市創業資金利子補助制度

松山市内で新たに事業を開始する事業者に対して、指定の金融機関からの融資にかかる利子の一部を補助する制度です。

参考：松山市創業資金利子補助金/松山市ホームページ

未・来（ミラクル）Jobまつやま（松山しごと創造センター）

商業施設内に就労、創業、経営のワンストップ支援窓口を設置。毎週火曜日と土曜日には、無料個別相談会が開催されています。

また、経営塾や交流会などのイベントやセミナーも活発に実施されています。

参考：未・来（ミラクル）Jobまつやま/松山しごと創造センター

認定新規就農者制度

農業経営開始後5年間の就農計画を立て、市長の認定を受けることで、認定新規就農者の資格を得ることが可能です。

認定新規就農者になると経営開始資金が交付されたり、経営発展に必要な機械・施設の導入費用の一部が補助されたり、さまざまな政策支援を受けられます。 

参考：認定新規就農者制度/松山市ホームページ

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