温暖な北九州市での移住生活をのぞいてみよう!支援制度や補助金も紹介!

温暖な気候の九州地方を移住先候補としている人は少なくないでしょう。福岡県内において、福岡市に次ぐ都会として知られる北九州市は、豊かな自然と充実した都市機能が融合した街です。そんな北九州市では、どのような移住生活が待っているのでしょうか。暮らしの魅力や移住の補助金、支援制度についてまとめました。

南国への移住!北九州で暮らす魅力とは?

北九州市の海

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温暖な気候の北九州市は、移住先として人気の高いエリア。幅広い世代の住民・移住者から「暮らしやすい!」という声が上がっていますが。その理由は何なのでしょうか。

この記事では、北九州市で暮らす魅力について解説します。移住の支援・補助金制度についても触れますので、地方移住を検討している人・温かい地域で暮らしたい!という人は、ぜひ参考にしてくださいね。

基本情報

人口 91万7779人(2023年7月時点)
転入者数 3238人(2023年6月時点)
年間降水量 1965.5mm(2020年)
気温 日平均17.1℃、最高気温36.4.℃、最低気温0.0℃(2020年)
求人倍率 1.11倍(2023年5月)

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北九州市での移住生活・地域の魅力をのぞいてみよう

新門司港フェリーターミナル

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移住先を検討する際には、周辺環境をしっかりと調べておきたいところですよね。特に重要なのは生活の利便性や自然環境、休日に楽しめる場所があるかどうかの3点ではないでしょうか。

この3点について、北九州市が持つ魅力を見てみましょう。

生活の利便性

北九州市は、福岡市に次ぐ九州地方で2番目の都会です。政令都市に指定されており、利便性は高いと言えるでしょう。病院、学校、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、生活に欠かせない施設はひと通りそろっています。

JR・モノレール・バスといった公共交通機関が発達しており、車がなくても日常生活には困らないでしょう。また、海に面した都市のため海上交通も充実。新門司港からは大阪と神戸に向かうフェリーが出ています。さらに、2021年7月には横須賀行のフェリーも就航。関西・関東へのアクセスが便利です。

関門橋や関門トンネル人道(歩行者用の海底トンネル)、そして山陽新幹線を利用すれば、陸路から下関市へのアクセスも可能。「本州から外れた地域で不便なのでは?」といったイメージを持つ人も居るかもしれませんが、交通手段の選択肢が多く移動には困らないでしょう。

さらに海上の人工島には北九州空港があり、飛行機で東京や那覇、台北・韓国行きの便が出ています。

北九州市の自然

北九州市は交通網が発達した便利な都市でありながら、豊かな自然に恵まれています。特に、海の幸が豊富で、釣り人にはたまらない魅力がある地域。北九州市の海ではさまざまな種類の魚が釣れるのだそう。

釣具屋さんが沖合まで船を出してくれるといったサービスも充実しているとのことです。

また、3つの峰が連なった風師山、キャンプ場のある矢筈山、美しい日の出を望める戸ノ上山など、「山派」の人も楽しめる雄大な自然が広がっています。

市街地の便利な暮らしを楽しみながら、休日は自然回帰に出かける。北九州市ではそうした生き方が実現できるのではないでしょうか。

北九州市のレジャースポット

海や山でのレジャーも楽しめる北九州ですが、都市部にも見どころが数多く存在しています。遊園地やショッピングセンター、シネマコンプレックスなどがそろっており、若者世代やファミリー層にとっても楽しい街なのですね。

また、北九州市には多数の歴史的建造物が残っています。1954年に建造された門司港駅、1902年に建てられた北九州市大連友好記念館などは、異国情緒にあふれた魅力のある建物です。

最先端の遊びも、歴史や文化についての学びも楽しめることは、北九州市が持つ大きな魅力のひとつと言えるでしょう。

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北九州市の移住支援・補助金制度

北九州市は移住支援に力を入れている地域。移住前の相談から暮らし始めてからの支援まで、さまざまな制度が設けられています。支援・補助金といった制度の内容を詳しく見ていきましょう。

移住相談窓口

移住を考える際には住む場所や仕事、家族の生活といったことを多角的に検討する必要がありますよね。そこで活用したいのが移住の相談窓口です。北九州市では、北九州市内と東京都(有楽町)の2カ所に、相談窓口を設けています。

東京圏内から北九州市に移住し、北九州市内で就業もしくは起業すると、最大100万円の支援金が出るという制度もあるので、東京圏内からの移住を検討している人は、相談に行ってみてはいかがでしょうか。

また、オンラインでの移住相談も受け付けています。

住宅支援

移住後の住居を検討する際には、住宅支援制度の活用を視野に入れましょう。北九州市では「北九州すまいるくらぶ」という制度があります。会員登録すれば、UIJターン者向けの住宅ローンを利用できたり、引っ越し業者の割引が受けられたりといった特典が受けられます。

 

東京圏から北九州市への移住の場合、要件を満たせば最大100万円が支給され、子育て世帯には、子「ども」の年齢と人数に応じて加算もあります。

その他、子育て世帯・新婚世帯に対する補助金や、UIターン転職者に対する補助金なども用意されています。

 

また、市内には2タイプのお試し居住が用意されています。移住コーディネーターや移住相談員がサポートしてくれたり、参加中にレンタカーを利用した場合には助成制度があったりするので、本格的な移住を決める前に利用してみるのも良いでしょう。

就業支援

北九州市は大きな街で、働き口は見つけやすいでしょう。とは言え、見知らぬ土地に移住して仕事を探すことには不安がつきまといますよね。北九州市では北九州市と東京都(有楽町)の移住相談窓口にて、市内での就職相談も受け付けています。

 

また、全国初となる、50代以上の就職支援を専門とした「シニア・ハローワーク戸畑」を設置し、シニア世代の対応にも力を入れていることが特長。

 

移住で手厚い支援を受けられるのは若者だけ、というイメージがあるかもしれませんが、北九州市ではシニア世代の移住も歓迎しているのですね。温暖な気候の中で、充実した老後を迎えられるのではないでしょうか。

子育て支援

子育て世代の移住先としても、北九州市はおすすめです。

日本全国で待機児童の多さが問題になっている中、北九州市では平成2011年から10年連続で年度当初の待機児童0人を実現。さらに独自の取り組みとして、1歳児5人に対して1名の保育士を付けるという質の高い保育を提供しています。世界各国の絵本を取りそろえた、国内最大級の「こども図書館」があることも大きな魅力。

子育て世代の移住を支援する制度としては、最大30万円の補助金が用意されています。

参照:北九州市の移住支援について/北九州ライフ

北九州・移住後の仕事探しはおもてなしHR

海と山に囲まれ、温泉も湧く北九州市では観光業が盛んです。手厚い支援を受けて移住した後は、ホテル・旅館では働くことも検討してみましょう。

わたしたちおもてなしHRは、宿泊業に特化した就職・点所食支援サービス。北九州市内の求人も扱っていますので、仕事探しにはぜひ、おもてなしHRをご活用ください!

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