面接の世間話で求職者の真意・能力を推し量る

採用面接で企業側が知りたいのは、求職者のスキルや経験値だけではありませんよね。コミュニケーション能力や人柄も重要な選考ポイントです。特に、ホテルや旅館では、人物像を重視した選考を行っていることでしょう。求職者の内面を把握するのに有効な、面接中の世間話について解説します。

面接で世間話をするメリット

虫眼鏡

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これから一緒に働く仲間を選ぶ採用面接では、志望動機や経歴、資格などを聞くだけでは不十分ですよね。求職者の人格や、コミュニケーション能力、そして転職を決めた本当の理由を探る必要があります。

 

こうした部分を引き出すためには、面接中に世間話を持ちかけるのが有効です。最近では、形式的な面接を行わず、あたかも雑談をしているかのようなスタイルで面接を進める企業が増えています。

 

一見、雑談中心の面接には、面接のために用意した回答ではなく求職者の本音を引き出しやすいというメリットがあるためです。

 

また、世間話の中にある意図を汲み取る能力や、次々に変化する話題に対応できる臨機応変さがあるかどうかを見極めることにも役立ちます。

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面接で求職者の真意を探れるのはこんな世間話

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求職者の人格や真意を引き出せるのはどのような話題でしょうか。採用面接に相応しい世間話風の質問を解説します。

 

緊張をほぐす話題

  • ・「本日は弊社まで何でお越しになりましたか?」
  • ・「部屋が暑い・寒いなどは無いでしょうか?」
  • ・「最近、急に暑くなりましたが体調は崩されていませんか?」

 

まずは求職者の緊張をほぐす話題から始めましょう。その日の天気や気温、交通手段などの話題が良いでしょう。こうした質問は、凍り付いた空気を壊す「アイスブレイク」と呼ばれるものです。

 

また、交通手段についての質問は、話を順序だて、分かりやすく説明するコミュニケーション能力を持っているかどうかを測ることにも役立ちます。

 

就職への意気込みを引き出す話題

  • ・「就職・転職活動は大変でしょう」
  • ・「このご時世での転職はなかなか大変ですよね」

 

この質問は、志望動機や仕事への意欲を聞くためのものです。一般的な面接では「志望の理由を教えてください」「弊社ではどのような仕事をしたいですか?」と聞くところですね。

 

形式的ではなく崩した言い回し、それも大変さにフォーカスした言い回しをすることで、求職差が持っている熱意を測ることができます。ここで「ええ、まぁ、大変ですね」「そうですね、大変です」などの回答で終わらずに、志望動機や意気込みを語れる求職者は有望でしょう。

 

志望度を引き出す話題

  • ・「実は私はこの会社は第一希望ではありませんでした」
  • ・「私はこの会社に来る前、何社か採用試験を受けました」

 

こちらは面接官のぼやきに見せかけて、志望度の強さを見るための話題です。志望度の強い求職者であれば「これこれこういう理由で、私は御社が第一志望です」「私も何社か選考が進んでいる企業がありますが、あくまでも御社が第一志望です」といった反応が返ってくる可能性が高いです。

 

一般常識を測る話題

  • ・「最近○○の話でニュースは持ちきりですね」
  • ・「今、○○が問題になっていますよね」

 

社会人として、世間を騒がせているニュースを知っているかどうかも重要なポイントです。こうした話題に触れて、世の中の状況を理解しているか、その人なりの考えを持っているかを探りましょう。

 

また、業界内の最新ニュースの話題を持ち出してしっかりとアンテナを張っているかどうかを見るのも良いですね。

 

スキルや転職理由を探る話題

  • ・「前のお仕事はどんな感じでしたか?」

 

聞きたいことを限定せずに「どんな感じでしたか」投げかけることで、求職者が抱いている、前職にまつわる真意を探ることができます。「退職理由は何ですか?」「前職での役割を教えてください」といった、形式通りの聞き方ではやはり、形式通りの答えが返ってきやすいものですね。

 

一方、自由度の高い聞き方をすれば、自然とその人にとって特に重要な事柄が話の中心になるはずです。社風に合うかどうかの判断材料にもなるでしょう。

 

体調・メンタルの管理ができるか

  • ・「昨晩は良く眠れましたか?」
  • ・「休日は何をして過ごしますか?」
  • ・「趣味はありますか?」

 

体調やメンタルの自己管理は、社会人の必須スキルですよね。上記のような質問は、翌日に面接を控えた晩でも眠れるメンタルの強さがあるか、ストレスを発散する趣味を持っているかの目安になります。

 

また、休日の過ごし方によってある程度、体力の有無や健康状態を推し量ることもできるでしょう。

ホテル・旅館の面接では積極的に世間話を振ってみよう

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面接中の世間話は、求職者の能力とはまた違ったベクトルから、職場に合うか合わないかを判断することができます。

 

対人力を特に必要ととする、ホテルや旅館の面接においてはぜひ積極的に、世間話を振ってみてください。質問の意図を理解し、適切な回答ができる求職者であれば、お客様の要望を汲み取ったホスピタリティの高いおもてなしを提供できることでしょう。

 

ホテル・旅館は独自の文化を持つところが多く、雇用のミスマッチが起こりやすい業界です。経験やスキルの有無も重要ですが、世間話を通して人物像をよく見るように心がけてくださいね。

 

面接中の世間話を求職者はこう見ている

会話

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一見、採用可否の判断に無関係に思える世間話が面接中に出てくると、求職者は「不合格フラグ?」と考える傾向が強いようです。ただの雑談のような回答や、不合格だと諦めておざなりな回答をする求職者は、残念ながら洞察力に長けているとは言えないかもしれません。

 

また、面接のすべてを世間話中心にしなくても「以上で面接は終了です」と宣言した後の、一言二言の自然な会話の中に、求職者の能力や真意が見える可能性もあります。

 

求職者にとって、面接は最後まで気を抜けないものですが、それは面接官も同様ですね。求職者が発する一言一言を、最後まで聞き逃さないように取り組みましょう。

 

おもてなしHRの導入で採用活動をさらに効率的にしよう

ベルボーイ

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質問の意図を汲み取る能力のある求職者を選び出す意味でも、世間話中心の面接は効率的と言えるでしょう。しかしながら、応募者そのものが少なく良い人材を選び出す段階までたどり着くのが難しい場合もありますよね。

 

そんな悩みの解消を目指すには、採用支援サービスの活用が有効ですが、ホテル・旅館の採用活動には、おもてなしHRがおすすめです。おもてなしHRが他と違うのは、宿泊業界の採用支援に特化している点です。若手からベテランまで、多くの経験者や、業界に高い関心を持った人材が登録しています。

 

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