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プロフィール

おもてなしHR 利用者 K様

宿泊業界に詳しいアドバイザーが、あなたに合う職場をいっしょにお探しします。

宿泊業界での職務経験はありますか?

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まずは、ご経歴や転職理由について教えてください。

現職に就く前は、約6年間、鎌倉の不動産会社に勤務していました。不動産会社というと「売買」のイメージが強いかもしれませんが、私が所属していたのは、空き家をオーナー様からお預かりし、再生・利活用していく部署でした。

具体的には、空き家をリノベーションして、ゲストハウスやカフェ、企業の研修施設などとして運営するプロジェクトに携わっていました。

その後、おもてなしHRを通じて現在の会社に入社し、最初の1年間はホテルでコンシェルジュとして勤務しました。2025年4月に部署異動となり、現在はホテル事業本部にて広報や飲食事業など、運営全体に関わる業務に携わっています。

前職では幅広い業務も行われていたとお聞きしました。具体的にどのような業務を行っていましたか?

前職の不動産会社では、ホームページのSEO対策を通じて、Webからの集客強化に取り組んでいました。

具体的には、検索結果の上位に表示されるようなコンテンツ設計やキーワード選定などを行い、閲覧数の向上を目指していました。それに加えて、Webマーケティング全般やアクセス解析など、データをもとに改善策を考えるような業務にも携わっていましたね。

転職を決意したきっかけを教えてください。

もともと旅行が好きで、飛行機に乗らなくても空港に行って雰囲気を楽しむことがあるんです。そうして空港に立ち寄る中で、以前に比べて海外からのお客様が明らかに増えているなと感じるタイミングがありました。

ちょうどその頃、外務省の渡航データなども見てみたところ、インバウンドが本格的に戻ってきているという実感が数字にも現れていて。円安の影響もあり、しばらくはこの流れが続くだろうと考えたんです。

そうした状況を見て、「もっと海外からのお客様を対象にした仕事がしたい」と思うようになりました。実際、そうしたマーケットの方が収益性も見込めると感じていて、そうした点も含めて転職を考えるきっかけになりました。

実際に転職活動を始めてみて、特に難しかったことや不安だったことは何ですか?

自分の年齢的に、企業側がマネージャーやリーダーといったポジション層を求めていることが多いと感じていました。

ただ、自分にはホテル業界での経験がそこまで豊富にあるわけではなかったので、「マネジメント層」として見られたときに、その経験値の浅さがどう受け取られるのか、不安がありました。応募先に対して、自分の強みや価値をどう伝えるべきかで悩むことも多かったですね。

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おもてなしHRを実際に利用した率直な感想を教えてください。

おもてなしHRを見つけたきっかけを教えてください。

最初は転職活動も一人で進めていて、エージェントサービスは使っていなかったんですが、転職活動を進める中で、「自分では気づかないような求人」や「見落としている企業」があるかもしれないと思うようになり、途中からエージェントを使った方がいいかも、と考えるようになりました。

おもてなしHRを知ったのは、ネットで求人情報をいろいろ見ている中で、たまたま広告が出てきたのがきっかけです。「こんなサービスがあるんだ」と気になって、ちょっと登録してみようかなと思ったんですよね。もともとは全く知らなかったんですが、結果的に登録してよかったと思っています。

おもてなしHRと他の求人サイトの違いを感じたところはありますか。

いくつか他の求人サイトも見てはいたんですが、おもてなしHRで一番強く感じたのはレスポンスの速さです。圧倒的に対応が早くて、やり取りがとてもスムーズでした。

それだけでなく、自分の「こういうところで働きたい」という希望をしっかり聞いたうえで、それにマッチする企業をいくつも紹介してくださったのも印象的でした。

実は、僕が入社した会社にも、同じ担当のエージェントの方を通じて入社された方がいらっしゃったんです。そういったつながりや実績があるのも安心感につながりましたね。

エージェント(アドバイザー)とのやり取りをはじめてから転職までに至った流れについて教えてください。

エージェントとの印象的なエピソードや出来事はありましたか?

一番印象に残っているのは、履歴書の内容をとても丁寧に見ていただいたことですね。

自分では気づけなかった強みや、「この経験はもっとアピールした方がいいかもしれない」といったポイントを具体的にアドバイスしていただけたのが、とてもありがたかったです。

また、「この企業だったら、こういう点をもう少し強調したほうが伝わりやすいですよ」といった企業ごとのアドバイスももらえて、安心して選考に臨むことができました。

エージェントから紹介された企業の中で、どんな基準・条件で選考を進めましたか?

まず、給与は前職よりも上がることが必須条件でした。それに加えて、働く場所や会社の規模なども判断材料として重視していました。

あとは、その会社がどういう思いで事業をしているのか、という点も大切にしていて。自分としては、単に条件面だけではなく、企業の理念やスタンスに共感できるかどうかも、選考を進めるうえでの重要な判断軸でした。

エージェントからの複数の紹介先の中で、現在の職場に惹かれた理由はなんだったのでしょうか。

条件面や働く環境など、全体的に自分の想像していたイメージと近かったというのが大きかったです。展開している事業にも個性があり、ホテルごとに明確なコンセプトがあって、それぞれがはっきりした特徴を持っていたのも魅力でした。

また、会社として掲げているメッセージが、自分の中でしっくりきたというのもあります。そこに共感できたことで、「ここで働いてみたい」と素直に思えました。実際に調べたうえで納得した状態で応募した、という感じですね。

エージェントのサービスが役に立った場面はありますでしょうか。

やっぱり転職活動中は日常の仕事もある中で、選考対策や面接準備に時間を取られるのが大変でした。自分ひとりでやっていたら、気が回らない部分もあったと思います。

そういう意味では、エージェントを使ったことで、そうした準備の労力はかなり減らせたと感じています。スケジュールの管理だけでなく、履歴書の見直しや面接に向けたアドバイスまでサポートしていただけたので、非常に助かりました。

実際にご入社されてからのこともお伺いしたいです。宿泊業のお仕事はいかがですか?

やはり体力的に大変な部分はありますね。特に久しぶりに夜勤を担当したときは、慣れないリズムに苦戦することもあって、そこは正直きついと感じる場面もありました。でもそれ以上に、仕事としての面白さや楽しさの方が大きいと感じています。

宿泊業で今後チャレンジしていくことになりますが、現在の職場ではどんな経験を積んでいきたいと考えていますか?

現在は、社長直下の部署に所属しているということもあり、以前よりも数字面や経営視点に関わる機会が増えてきていると感じています。

そういった環境の中で、売上や利益といった数字にしっかり向き合いながら経験を積んでいきたいと思っています。将来的には、マネジメント層や経営層といった立場も目指していきたいという思いが、徐々に具体的に見えてきたところですね。

最後に転職を悩んでいる求職者に向けて、一言メッセージをお願いいたします。

インバウンドのマーケットをはじめ、宿泊業界全体が日々変化していると感じています。そういったスピード感のある中で、これからは「どういう働き方をしていくか」がより問われる時代になっていくのではないでしょうか。

だからこそ、変化を前向きに楽しめる人にとっては、本当に面白い業界だと思います。今、何かを変えたいと思っている方にとっては、きっといいきっかけになるはずです。

担当エージェント

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