プロフィール
まずは、ご経歴や転職理由について教えてください。
大学在学中にロシアに留学をしており、日系旅行会社の事業所がある現地のホテルにてアルバイトをしていました。
大学卒業後はそのまま、同企業に正社員として入社。東京本社にて予約課と営業課を経験したのち、ロシア内での新規事務所開設に伴い、所長として赴任しました。
ここで経験を積んだのち、旅行会社ではなくホテル業、航空業で新たなキャリアを築きたいと考え、外資系ホテルの東京支社に営業として入社。MICE誘致や代理店向け営業などに携わり、同グループであるベトナムの高級リゾートホテルへの転勤も経験いたしました。
その後は北海道で起業し、10年ほどロシアの駐在経験を活かしたオペレーター業務を担い、物産展などのインバウンドビジネスのサポートを行なってきたのですが、コロナ禍の影響もあって事業を閉じることに。
続けて、中規模スケールの外資系ホテル、日系ホテルで営業・支配人を経験し、改めて自分の海外駐在経験やスキルをより一層発揮していくために、ブランド力高くチェーン展開をしている大手外資系ホテルに勤めたいと強く思ったのが転職のきっかけになります。
外資系・日系、小〜中規模・大手と様々な業態で経験を積んできたからこそ、大手外資系ホテルの仕事のマインドや仕事の進め方などが自分にマッチすると気が付くことができました。
相談をしてみたいおもてなしHRを実際に利用した率直な感想を教えてください。
転職にあたってどのように仕事を探しましたか？
転職を考えはじめ、まずは業界問わず多くの求人を取り扱っている大手転職エージェントサービスに登録をしました。
その後、おもてなしHRを含めたホテル専門の紹介会社を数社登録したと思います。エージェントサービスと平行して、自分でも転職サイトで求人を探していたこともありました。
やはり、ホテル業界への理解が深い業界専門のエージェントサービスの方々は自分の話にピンときてもらいやすいと言いますか、実際にホテルで働かれていた方が対応してくださったこともあり、転職にあたってより的確なアドバイスを頂けた印象がありますね。
おもてなしHRを利用して感じたメリットはありますか？
おもてなしHRで紹介いただいたポジションは、自分で求人を探していたときには見つけることができなかったポジションだったので、非公開求人なども含めて豊富な求人を紹介してくれるという点はやはり業界専門のエージェントサービスならではですね。
自分では見つけられない求人を知ることができる、それは転職活動の結果に大きく影響する部分ですので、改めて利用してよかったと感じます。
エージェント（アドバイザー）とのやり取りをはじめてから転職までに至った流れについて教えてください。
エージェントとはどんなやりとりをしましたか？
担当エージェントの方はこれまでの経歴や希望、転職の背景なども含めてヒアリングしてくださったのを覚えています。
その後は、すごくスムーズに進んで行きましたね。実際に入社することになったこの仕事の求人を紹介されたときは、私の経験と志向に非常にマッチしていたので、自然と自信を持って選考に臨むことができました。
一次面接の時点で総支配人の方もでてくださり、一時間しっかりと会話もできて…
結果が出るまでに実は時間がかかったのですが、その間も「きっと手続きが進んでいるからだろうな」とある種内定を確信できたくらいに。
これまで様々なサービスを併用していたなかで、おもてなしHRの担当エージェントの方に紹介を頂いてからポンポンと話が進み、無事に希望の大手外資系ホテルチェーンに営業として入社をすることができました。振り返ってみると、このポジションと私の経験・希望は非常にいいマッチングだったのだと感じます。
実際に入社をしてみていかがですか？
仕事内容への理解は深かったので、イメージと相違することはなく、大手ならではの福利厚生にも大変満足しています。
転職活動をはじめた当時は日系のホテルで支配人もしながらサービスにも駆け回っていたのですが、今は各部署がきちんと確立された環境で仕事に専念できていると感じます。
また、入社当初は単身赴任で北陸のホテルに勤めていたのですが、今は希望もあって北海道の自宅に戻り、近隣のホテルで同じく営業として勤務できています。
部長職の仕事も徐々に担うようになり同ポジションの採用面接も担当しているのですが、そこでも実はおもてなしHRの担当エージェントの方とつながりが。その方から紹介された方の選考を行なうなど不思議なご縁で今も繋がっていますね。
最後に転職を悩んでいる求職者に向けて、一言メッセージをお願いいたします。
色々な事情があって転職を希望されると思いますが、こうした背景や希望、経験、やりたいことをしっかりとエージェントに伝えることがとても大事だと思います。
こうした思いも汲んでプロのエージェントの方が最適な求人を紹介してくれるはずですので、その方を信じて一緒に次のいい職場を見つけてほしいです。
また、転職の軸のようなものはエージェントの方との面談で突き詰めていくこともできますので、具体的なビジョンが定まっていない段階でも、エージェントサービスに登録することは決して悪くないと思います。
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