「なぜキャリアアップしたいのか」が重要!面接で転職理由を聞かれた時の答え方は?

新たなステージで活躍したいと、キャリアアップ転職を検討している方もいることでしょう。しかし、「なぜキャリアアップをしたいのか」を明確にしておかなければ、応募書類や転職面接で好印象は狙えません。キャリアアップの基本や、キャリアアップを転職理由にする際に肉付ける方法をご紹介しますので、スムーズな転職のヒントにしてみてくださいね。

“キャリアアップ”とは何なのか?

iStock.com/bee32

 

まずは、キャリアアップの持つ意味を改めて確認していきましょう。

 

キャリアアップとはキャリアを積み上げること

キャリアアップとは、高いスキルを身に付け、キャリアを積み上げることを言います。年収アップや昇給を思い浮かべる方も多いでしょう。

 

しかし、現代におけるキャリアアップはこればかりではないようです。スキルの専門性を高めて仕事の奥行きを深めたり、別分野の経験を活かして仕事の幅を増やしたりすることもまた、キャリアアップと考えられています。

 

スキルアップ・キャリアチェンジとの違い

キャリアアップの関連語として頻繁に取り上げられる言葉に、スキルアップとキャリアチェンジがあります。全て似て非なる言葉ですので、改めて違いを押さえておきましょう。

 

スキルアップは、キャリアアップのひとつ前の段階を指します。スキルの質を一定以上に高めること、あるいは複数のスキルを身に付けることがスキルアップであり、スキルアップの先にキャリアアップがあるというイメージです。

 

一方、キャリアチェンジはこれまで経験したことがない新しい仕事に就くことを指す言葉です。一般的には、職種未経験の転職がキャリアチェンジと言われることが多いでしょう。キャリアアップとはキャリアを積む方向性が異なることを、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

なぜキャリアアップを転職理由にしない方が良いのか

キャリアアップ転職の検討者の中には、応募書類や面接で聞かれる転職理由を「キャリアアップのため」にしようと考える方も一定数いるようです。

 

しかしキャリアアップのため、とだけ答えるのはおすすめできません。これは、採用担当者の立場で考えれば理由が分かるはずです。

 

採用担当者が転職理由を求職者に聞く際、得たいと思っている情報は「退職理由」と「志望動機」の2点です。転職理由は、早期退職の懸念や自社との相性を、1度で見ることができる質問なのです。

 

ここに「キャリアアップのため」と回答するのは筋違いということは、想像も容易ですよね。採用担当者にもわかりやすいよう、なぜキャリアアップしたいと思ったのか、転職したらその願いが叶うのかというところまで突き詰めた回答をするのが得策でしょう。

 

なぜキャリアアップしたいのかを改めて考えよう

iStock.com/bee32

 

キャリアアップしたい気持ちばかりが大きくなり、本来の転職理由を見失ってしまった方は、1度原点に返ってみてはいかがでしょうか。なぜキャリアアップしたいのかを改めて考えることで、きっと思考がまとまるはずですよ。

 

キャリアアップの軸から方向性を考える

キャリアアップと一口に言っても、その方向性はさまざまです。下記のキャリアアップの4つの軸から、まずはご自身が目指す方向性を再確認しておきましょう。

  • ・昇進やポジション変更/年収アップ
  • ・組織や社会への貢献度向上
  • ・スキルアップ/特定分野の専門性向上
  • ・スキルや知見の幅を広げる

もしかすると、部署異動や事業規模の拡大などがあれば、現職でもキャリアアップすることができるかもしれません。現職でキャリアアップすることがどうしても考えられないのであれば、退職の道を選ぶ理由もあわせて整理しておくのがおすすめです。

 

具体的なキャリアプランを思い描く

キャリアアップの方向性が定まったら、具体的なキャリアプランを考えていきましょう。

 

転職してから5年後・10年後・20年後にどうなっていたいのかを具体的に考えることで、キャリアと私生活の方向性がより明確になっていきます。加えて、マネープランも考えておくとより転職の軸がブレなくなるはずです。

 

キャリアアップでキャリアを積み上げていきたいと考える20代・30代の方は、下記記事でご紹介している「キャリアアップのポイント」もぜひチェックしてみてくださいね。

 

20代・30代のキャリアアップで人生が決まる?転職・資格取得などの方向性の決め方を解説

 

なぜキャリアアップしたいのかを面接時に伝えるコツ

iStock.com/kazuma-seki

 

「転職理由は何ですか?」「どうキャリアアップしていきたいのかを教えてください」と面接で聞かれた場合、どのように答えれば採用担当者に良い印象を抱いてもらえるのでしょうか。キャリアアップ転職の面接前に押さえておきたい、4つのポイントをご紹介します。

 

前職の不満だけを伝えるのはNG

キャリアアップの手段に転職を選んだ方であれば、少なからず現職、あるいは前職に不満を抱いているはずです。しかし、面接の場で不満を強調するのは悪手でしょう。

 

前職ではキャリアアップが難しいという事実を話すのは問題ありませんが、人間関係や労働環境面まで話を飛躍させてはネガティブな印象が強くなってしまいます。回答が不満に偏らないよう、注意してくださいね。

 

キャリアプランを具体的に話す

入社後のキャリアプランを具体的に話すのも、面接では重要なポイントです。

 

特に若年層のキャリアアップ転職では、転職自体をキャリアのゴールとして設定してしまっている方も少なくないようです。しかし、転職はあくまでキャリアの通過点。入社後の働き方も具体的に考えておきましょう。

 

応募先と自身のキャリアビジョンを重ねる

キャリアアップ思考が強い求職者は、転職先の条件だけに目がいきがちです。この考えが採用担当者に伝われば、「別の会社でも良いのでは?」と考えられてしまう恐れがあります。

 

どんなに能力が高い方であっても、自社を踏み台のように考えている応募者を企業が採用する可能性は低いですよね。自社との相性の良さも見られていることを意識し、「御社でキャリアを築きたい!」と胸を張って言えるよう、応募先の企業研究は徹底して行いましょう。

 

採用するメリットを伝える

応募先と自身のキャリアビジョンを重ねることにも関わってきますが、自分を採用するメリットを面接時に伝えるのもキャリアアップ転職では重要です。応募の本気度とあわせて、自身の強みやポテンシャルを伝えることができるからです。

 

スムーズに伝えるために必要なのは、自分の持つスキルと応募先の業務の共通項を見つけておくこと。自己分析と企業研究を行い、採用担当者に刺さる採用するメリットをぜひ考えてみてくださいね。

 

ホテルの転職でなぜキャリアアップしたいのかと問われたら?

ホテル・旅館などの宿泊業界では、キャリアアップ転職は当たり前という風潮がありますよね。転職面接時に、「なぜうちでキャリアアップしたいのか?」と面接官から問われることもあるでしょう。

 

その際の回答で重要なのは、自らのキャリアアップの方向性と、そのホテル・旅館ならではの魅力を結びつけることです。

 

ホテル・旅館の魅力の例としては、実際に宿泊した時に受けたおもてなしのエピソードや、お客様からの口コミに対する返信の早さ、業界紙で見たITを即座に取り入れる先進的な考え方、などが挙げられます。

 

どのホテル・旅館でも、お客様のためを思い営業しているのは変わりありません。しかし、細かな違いはたくさんあります。「なぜこのホテル・旅館でキャリアアップしたいと思ったのか」を明確にし、落ち着いて回答ができるよう準備を整えて面接に臨んでくださいね。

 

なぜキャリアアップしたいのかを明確にして転職に臨もう!

iStock.com/Rattankun-Thongbun

 

転職活動では、採用担当者の多くが転職理由を聞いてくるものと思っておいて損はないでしょう。しかし、キャリアアップ転職はキャリアチェンジ転職と違って、濃淡のある回答をしづらいものですよね。

 

採用担当者から「わざわざ転職しなくてもキャリアアップできるのでは?」と思われれば、採用を見送られる恐れが高まります。なぜキャリアアップしたいのか、転職によってどんなキャリアアップを目指すのかを明確にしたうえで、転職活動に臨みましょう。

 

積極採用中!ホテル・旅館の求人

求人をもっとみる

ご入力いただいたメールアドレスに資料をお送りいたします。

必須企業名

ご担当者様名を入力してください

必須ご担当者様名

ご担当者様名を入力してください

必須メールアドレス

メールアドレスを入力してください

必須電話番号

電話番号を入力してください

資料請求のお申し込みを受け付けました

資料請求をお申し込みいただきありがとうございました。
入力いただいたアドレスにメールをお送りいたしましたので、ご確認ください。

万が一メールが届かない場合は、info@omotenashi.workまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。

専任アドバイザーに相談する

ページ上部へ戻る